2012年4月30日月曜日

テルマエ・ロマエ

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我が家では「モーレツイタリア家族」からヤマザキマリを愛読し、「それではさっそくBuonappetito!」も読み、
もちろん「テルマエ・ロマエ」も読んでいたので、映画化されるとなったらもちろん観にいくでしょう。

ルシウス役に阿部寛はぴったりですね。
GWのよき日に席を予約して家族3人で行きました。

切符を渡す時に「何か年齢の確認できるものはございますか?」
というセリフが自分に向けられたものと認識できないまま「??」と思っていたら、
おや、高校生料金の切符を握りしめていた母です。
「あ、交換交換。」と娘のと交換しました。
娘は「はずかいいよ~。」と非常に恥ずかしがっていましたが
こういうちょいはずかし話を「よし、ブログネタ!」と思うのは私だけではないはずです。

で、映画「テルマエ・ロマエ」 ですが。
映画の作りというか構えというか、イタリアの”チネチッタ”というローマ最大級の撮影所セットで
撮影されたとのことで、日本の温泉風景とともに、風景構造がよかった。
それに映画を見るときに小冊子が配られるのもお得感あります。

映画を見るときに配られた小冊子

映画のストーリーも笑うところは押さえてますが、原作を読まないで見たほうが楽しめますね。
(いろいろ書きたいこともあるけど、封切り直後なのでやめとく。)
個人的にはオペラを歌うおじさんが好き。


2012年4月29日日曜日

BBQとか。

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暑かったですね。

今日は恒例となったなったご近所さんたちとのBBQです。
「もう三回目、ということは、ここに住んで3年目ですね、早い~」、
というのが、同時期に越してきた家族3組どうしの感想です。
ほんっと早い。

前日の夜、差し入れのケーキ作りに奮闘...したのはもちろん娘ですが。

写真は、ダークチェリーのチーズケーキ。
あともうひとつ、抹茶のカステラを作っていただきました。
(これがシフォンケーキみたいで美味かった。)
当の娘は部活の後、午後5時過ぎに参加。
おなかが空いていたようで、ハヤシライスとかピザとかをがつがついただいてました。
(しばらくは体育会系な話ぶりが抜けなかったのが面白かった。)


+++
私が差し入れたのはワイン。
最近SO2無添加のワインをよく飲んでいます。葡萄をそのままお酒にしたようなフレッシュな
味わいと、次の日に残らないのがよいです。平日でもいけそう。

特にビアンカーラのワインは最近よく飲んでいます。これとかこれとか、サッサイアも美味しいです。

ピコ ラ・ビアンカーラ アンジェリーノ・マウレ
PICO La Biancala  Angiolino Maule

ガルガーネガ100%。畑では無施肥による有機農法を実践、
ブドウの収量制限、すべてのワインを野生酵母で醗酵、
瓶詰めまでSO2添加...なのだそう。3600円くらい。

空き瓶は置いてきちゃったのでネットでひろった写真を。

2012年4月28日土曜日

やっとすっきり

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GW突入前日。
Gさん「やった。明日からGWだ!」
私  「ああ、そんでもって、入ったと思ったらあっという間に休みって終わっちゃうんだよね~。あああ。」
Gさん「なに~?まだ始まってもいないのに終わりかい!」


なんとなく悲観チックになってます。
だって、休み最後の日のあのノスタルジーにも似た胸が痛い感覚がね、
想像できちゃうんですよ、今から。
GWは予定ぎっしりだし、あっという間なんだろうなあ、おやすみ。

+++
そんなことはさておき。
今日は、網膜剥離で手術をした目の最終診察日でした。
予約を取るときに看護婦さんに、
「大学病院の診察が終わってからの診察になるので、
予約は14:00ですけど始まりは何時になるのか終わりは何時になるか分りません。」
(覚悟してくださいって雰囲気で)言われました。

なので、病院へ行く前に「深夜食堂 最新刊」と 「かかってこい パリ」を本屋で買って診察に臨みました。
診察室はめっちゃ混んでいて、座れないくらいです。
やっと開いた椅子を見つけて座って、漫画2冊とも読んだその後、
猛烈な睡魔に頭がぐらんぐらんしている時、名前をよばれました。



K教授に診て頂いている間、他の先生方が診察内容を聞いています。
「とてもきれいに直っています。もう年2回の定期健診でいいでしょう。」
私は気になっていたことを聞きました。
「ひとつ聞いて良いですか?この目については他の先生方には直らないかもしれない、と言われたのですが、先生だけ直りますとおっしゃいました。それはなぜですか?」
「それは根拠があります。目の構造に対して、どこに剥離があってそれがどの程度であるかによって、自分なりのアプローチの方法をそれぞれ確立しているからです。ですから、あなたの目を診た時に、直せるアプローチ方法が分って直ると確信が持てたので、直ります、と言いました。」
「これまで事例もあったんですか?」
「はい。」

他の先生の手前、とても聞きにくかったのですが(他の先生方、苦笑いしてたし)、
すっきりしました。

ちというわけで、右目網膜剥離に関しては完治です。

2012年4月25日水曜日

みんな元気で長生き希望

テレビで、余命あと2年のお母さんの話があって、3人で見てました。
そのお母さんとは離婚しているけど、子供たちとお母さんのパートナーの男性と仲いいってとこが
ウチとだぶるよねってことで。

「ねえねえ、Gさん、私が死んだらさ、娘をよろしく頼むよ。」
「いや、僕こそ、(母が死んだら)このままここに住めるか心配。」
「ねえねえ、娘、Gさんをよろしく頼むよ。」
「それよりさボクが死んだら、お金どうするの?ローン大変だよ。
(母の名義の家の)借金は死んだらちゃらになるけどさ。 」

むーん。

いやいや、そんなことを真剣に考えるのはやめようよ。
みんな元気で長生きだ!
(って話を振ったのは私だけどさ。)

2012年4月24日火曜日

もやし

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燃やし生活、あいや、もやし生活邁進中の娘であります。
自分でスーパーでまとめ買いしてきました。
もやしのみ、ではないけれど朝晩
いちめんのもやしいちめんのもやしいちめんのもやしいちめんのもやしつまみ食う肉いちめんのもやし
的な生活を目指している様子。
今度は昼のお弁当についても「しきつめて、よろしく」と言われました。

夜の食卓で。
「雪国もやしってあるでしょ。でももやしって安くてなんぼでしょう。わたしゃもやしは高いのは買わん。」娘。
「でもさ、口に入れた瞬間、ばばーん!と、もやし宇宙が広がるかもしれんで~」(口をあけ恍惚顔のGさん)

むむ。今度、食べ比べしてみましょう。

2012年4月23日月曜日

レッスンメモ20

所用で終業ダッシュが遅れました。
"10分ほど遅れます。すみません。"と先生にはメールし急いで会社を出ました。

レッスンに着いたら、昨日の演奏会はどうでしたか?という話とか。
フランスは住みにくいという話とか。
4月23日は何の日でしょうか。もしかして”よい兄さん”?な話とか。(さっき調べたらシジミの日らしいです。)
「またウルバンスキが来るんですね、今度はショスタコの5番ですね、前は9番でしたよね。」
「そうなんです。いい演奏会になると思います。もしいらっしゃるなら早めに連絡ください。」、という話とか。

で、レッスン。
・シマンドル教則本 上巻P45.46
A MinorとB Minor。1音ずつ弓を返して、こんどは2音ずつずつスラーで、弓を返さずスタッカートで...
いろいろな弓の使い方を習い、スケールだけでひいひいいってます。
Minorの練習曲は弾いていて気持ちがいいんですけど、やはり弓がアップの時の課題が大きい。
8分音符の音形がそろわないとか。

 ・シマンドル教則本下巻 P2
B♭major。スケール、ハイポジションもありますけど、これは○もらいました。
練習曲はスラーとスタッカートの弓の使い方が難しい。来週の課題となりました。 
  ・シシリエンヌ 
最初から最後までとにかく通す。「お疲れ様でした。」とねぎらってもらいました。
すんません、こんなぼろぼろのを耐えて聞いてもらって...と申し訳なく思いました。とほほ。
「全体的に弓のスピードがないです。弓の緩急も考えてみてください。
初めのフレーズは管楽器で言ったら息継ぎ無しです。」とお手本を弾いてもらう。
んー、やっぱり、先生みたいに弾きたいと思いました。シシリエンヌはもう一回がんばってみることに。



(次回までの宿題)
・シマンドル教則本 上巻P46
・シマンドル教則本下巻 P2エチュード
・シシリエンヌ 
・Kicho できるところを。

2012年4月22日日曜日

カレーとオケ

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東京交響楽団の演奏を聴きに川崎まで。
スケルツオさんもお誘いしてみました。
14時だったので、お昼ごはんもご一緒に。

ごはんはとても大事です。できるだけ最善を尽くしたい。
事前にネットでお店を探していて、その内装の写真を見たら「行ってみたい」と思わされました。
「ヒマラヤ」というインド料理やさんです。
予約の電話をしたときに日本語がカタコトだったのでちゃんと予約が出来てるか不安でしたが、予約ありました。駅からわりと離れていてかつ日曜なのにも関わらず混みあってました。


以前は本格インド料理やさんが家の近所にあって「カレー部」を開催もしていたのですが、そこがなくなって以来のちゃんとしたナンとカレー。
ごっつ満足です。



+++
演奏会は、女性指揮者シャン・ジャンによる 小柄なのにエネルギッシュな指揮(日本のお祭りの踊りのようにきぱきぱしている)で、ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」、リムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲。
私的にはチェロの前列の二人が楽しそうに目を合わせてピチカートの伴奏をしているのがとっても気になっちゃって。


それからラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。
なぜか前に座っているおじさんがそわそわしだしました。
ステージに出てきたのは金髪の頼りなげな美少年って感じのニコライ・ホジャイノフ。
 (私は詳しくないのでどんなピアニストなのか知りませんでした。すみません。) 
ピアノ、弾き出したら、時々コンサートなんかで聞くピアノの音と違うんです。
ピアノってもっと明快ではっきりと硬く派手な印象だったんですけど、
何がどう違うかよく言えないんですけど素朴で柔らかっていうか...
それが上手なのかなんなのか、ピアノがヤマハだから(スタインウェイなんかが多いので)?とか
..とにかくいつも聞いている音とは違うなあっていう印象があって。
ピアノの上手なスケルツオさんに聞いてみたら、
「手首の柔らかさがすごい、ああいう音は日本人にはなかなか出せない」のだそうです。


そして演奏を終わってアンコールまで、まだ舞台なれしてない様子でおどおど、な感じ。
確かに若い。いくつなんだろう?どこの人?早くパンフめくってみたいと思いつつ、アンコールはリストのフィガロ・ファンタジー(たぶん)。音がとてもきらきらしてました。
演奏会が終わってから出口付近でサインを求めるの長蛇の列が出来てました。

画像を探してみたら..
19歳、2010年のショパン国際コンクールのファイナリストだそうです。











いろいろ盛りだくさんなとっても楽しい演奏会でした。
オーケストラ、やっぱりライブがいいです。


2012年4月21日土曜日

葡萄のお酒

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土曜日には届いたばかりのワインをあけてみました。
以前飲んだ大岡武弘さん のワインが美味しかったので買ってみました。

葡萄そのままのお酒~って感じでフレッシュで私はこういうの好きです。微炭酸です。
かぷかぷ飲みましたが、次の日まで持ち越しませんでした。

LA GRANDE COLLINE / VDF MOUSSEUX SUR LATTES
ラ・グランド・コリーヌ / スール・ラット NV (2001,2002)
マルサンヌ 100%

お店の紹介文をそのまま引用すると、
”スールラットとは「澱と接触させたまま瓶内熟成している」という意味です。サンペレ2001〜2002のワインを2003に瓶内2次発酵させ、そのまま8年間瓶内熟成させたものです。
大岡さんがプロデュースしたチャリティーワインです。
大岡さんの親友がサンペレの発泡酒を造っており そのワインの瓶内二次発酵が、なぜか途中で止まり何年経っても発酵が始まらずわずかに甘い微発泡酒となりました。”
だそうです。

ネットで2000円くらい。

2012年4月19日木曜日

足の、膝から踝までの部分

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ワインのストックが切れました。
見るだけ~、と、ネットのワインやさんを徘徊して、
品揃えが好みなワインやさんを見つけ、あらご近所だと分り勢いで買ってしまいました。
ボーナス期以外にまとめ買いするのは、初めてです...たぶん。
Gさんが帰ってきて、週末帰宅の往復分の交通費が浮く!と、
私も浮かれてしまったのかもしれません。

勝って兜の緒を締めよ

...ちょっと違うか。

+++
「わたしゃ大学二つ行くよ。」という娘。(←おいおい断定ですか?)
「あのね、母のスネはもう残ってませんからね。」と答える母。
「じゃあ、Gさんのはまだ残ってる?」

母と娘でGさんのスネをアテにしているような。

2012年4月17日火曜日

常に非線形な日常

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4時50分起き...で行った出張ですが、
打ち合わせの相手の、前の会議が長引いて待ちぼうけ。
もうひとつの打ち合わせの相手は今日は急にお休み。


まあ、こんな日もあるわな。

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4月から高校生になった娘ですが。
Gさんが単身赴任から戻ってきたら、その頃って高校生だね...考えらんないね、
なんて言ってたその高校生ですね。
本人にとっては”女子高生”の響きが持つイメージがたいそう気に入らないらしいです。
以前(中2くらいのころ)は学校生活が「温室のようでつまらない」、と言っていましたが、
温室の中の花たちの力学が少し変化したら、
「私はね学校生活は平和にすごしたいの。」と言うようになりました。
毎日会って話しているから日々の変化は微小ですけど、
やっぱり変化していってるんだねえ。...あたりまえか。

平和、いいですね。
でも、自分がつながっているいろんな人たちには、自分とは違うそれぞれの価値観や正義があって
それらの力学の中で、意識的に自分をバランスさせていく方法や、優先順位の決定の仕方、
そして行動の仕方というものを、学校という場の中で学習(練習)していくんですね。
理不尽なことは学校出てからもありますからね。

自分にとっての”平和”が何か、が見えてくるといいね、娘、なんて思いました。

2012年4月16日月曜日

道端に花びら積もる

「あ~、仕事さー、一日2時間だけ働くってのにならないかなあ。」
「2時間で何やるんですか?」
「ん~?会議とか。または会議のたまの資料作りとか。」
「出張は?あ!一日目移動。次の日打ち合わせ。次の日帰ってくるとか?」
「そう! 」

...

こういう会話は不毛ってゆーのは分っちゃいるが、
朝のあまり頭の働かない通勤時に、
これからの、うわーって感じの怒涛の一日を想像しないための一種の逃避か。
お互い四十過ぎの、Gさんとワタクシの棒読みの会話。

もうすっかり葉桜です。

2012年4月14日土曜日

いちにちアトム毛布と一緒

雨だし体調悪いし、で、掃除はお休み。
のんびりすることにしました。

冷蔵庫の中身は寂しいものの、
買出しせずにあるものでなんとか済ましたい。

娘に部活の帰りに茄子だけ買ってきてもらっての夜ごはんのおかずは、
高野豆腐のオランダ煮と、
あご出汁があったので、 茄子と油麩と高野豆腐とさつま揚げの煮物。


色的にも地味。そして「高野豆腐パラダイスや~。」と、Gさん。
ですがオランダ煮は意外といけます。
簡単だし。(←ここ重要)

揚げて煮るのをオランダ煮というそうです。
和食は、昔(20年位前ですけど)ベターホームの教室に通ってたので
かあさんの味」を参考にしてます。

2012年4月13日金曜日

ブルネロ連荘

金曜の夜は、自分のためにエドシックのイエロー1/4ボトルを買って帰ったのですが。

雨の中を帰ったら、
「いや、仕事したし雨だしブルネロあけてもいいんじゃないか。この前のもことのほかおいしかったし。」
と、急に言い訳を思いついたので開けました。
でも、もう家に程よい値段のストックがなくなったので買い足さないとね。
これから夏だし白とかもすてき。



ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2004 イル・コッレ
Brunello di Montalcino 2004 Il Colle
イタリア・トスカーナ,
ブルネッロ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)100%
長期間の醸し、大樽での熟成といった伝統的手法














やわらかい口当たりですが、深みも果実味もあって、うまい。

1本開いたあと、しばらくしてリビングに二つの物体が転がっていました。
娘よ、オマエは飲んでないのに、なぜ?

いつものことですが、寝言でGさんと会話もしたらしいです。

2012年4月12日木曜日

もはや晩春か

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ライトアップされた桜を見上げたら、緑の葉も見えはじめてた。
春を満喫していないのにもう初夏ですか。

コントラバスの練習時間が取れなくて、
解消不良のストレスが内側にたまりだしてます。

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職場の女性が、赤ちゃんができたことを上司に言ったら
「それだけはやめてって言ってたでしょ。」(上司としては戦力の補充とかのやりくりの面で大変だから。)
と言われたのだそうで、がっくりと肩を落としていた。

憤怒とか激しい憤り......ってゆーか、もはや腹を立てるに値しない。脱力、である。

2012年4月11日水曜日

アヴェマリア

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Gさんが単身赴任の頃は月曜の朝早くに家を出る都合上、
早くよるご飯を食べて早くに寝る、という日曜の夜だったのですが。
夜ごはんは6時。NHKBSの大河ドラマを見ながらの夜ごはん。

それが今でも引きずりぎみ。特に6時からの大河ドラマ。

平清盛の裏で流れる吉松隆「タルカス」と
カッチーニ(実際にはロシアの作曲家らしい)の「アヴェマリア」がなんともいいです。
(夜ごはん向きかどうかは別にして)
特に館野泉さんのアヴェマリアは、いいなあ。音が好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=TNULkRGOYQo
アイノラ抒情曲集

この曲が流れたのは前にもあって、その時も箸が止まってしまいましたが、
2回目の、家盛が子供の頃の回想しつつ落馬するシーンのアヴェマリアを聞いていたら、
白米食べながら涙でそうになっちゃった。

2012年4月10日火曜日

流れる月と渦巻く花びら

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桜が満開です。はらはらと散る花びらの時間は短いですね。
そういえば、この前とっても月が綺麗だったのに、
綺麗だった月は覚えているのに、それがどこで誰と見た月なのか思い出せません。

はっとする時間が、ルーチンな日常に圧縮されてしまっています。
その一瞬の時間が生きてることの醍醐味なのになー、と、ものすごく損した気分です。

仕事が忙しいです。
仕事自体はとても面白いテーマなのですが、
その面白さを味わうゆとりがないので、これまた損した気分です。
少し(?)前までは、もうちょっと余裕があって、ひとつのテーマに時間をかけて取り組めたのですが、
技術の売り方もコンビニ化っていうのか、安い早い(ほどほど)うまい を求められて、
締め切りから締め切りへの綱渡り状態です。

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今日は、お腹のすき具合と母の気力的に、夜ごはんをつくる時間には間に合わなかったので
近所のそばやで娘と交流。
Gさんは会合。

+++
今朝、娘が学校に出かけた後、リビングに制服のリボンを発見。
リボンなしのセーラーはまぬけだと思います。

2012年4月8日日曜日

新学期前夜

入学式がおわると、本格的に学校がはじまります。
アレもはじまりますねえ。アレとはあれ、お弁当つくりです。

「ねえ、あした、お弁当いる?」
「あ、いらなーい。」
「お!(ラッキ)」

というわけで、あさってからのようです。

+++
母のほうは今年度、初めから仕事がつまっています。
考え始めると、明日やることをシミュレーションしだして、ちと胃が痛くなるくらい。

2012年4月7日土曜日

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木曜日、春休みも終盤なのか(母、把握しておらず)、
遊びのしめくくりっぽく朝から晩まで遊園地に行っていた娘であるが。
ふと学校のスケジュールに目をやってみると、
明日から学校、そして(いちおう)入学式ではありませんか!

あいつは明日から学校って認識してるのか?
制服はちゃんときれいなのか?
入学式っていっても主役は新中1だから保護者の出席はないはず...だっけ?(いまいち自信ない)。
(ってゆーか明日は出張で朝早いし夜遅いし)
...などが頭の中をめぐりました。

夜帰ってきた娘に
「明日って入学式じゃない!知ってた?制服ちゃんとしてる?」
「そうだよ。ちゃんとしてるよ!」

ああそうか、そうだよね...。
母が何かすべきこととは特にないのですが、
なんとなーく、ウカツ度とシッカリ度が母と娘で交差しかかっているような気がしました。


放鳥時。「ふふん」と見下ろし顔で天井を飛びまわっています。


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出張で夜遅かったので、Gさんと娘は家で宅配ピザ。
ただいまー、と帰ったところで
「あ!ビール買ってくるの忘れた!!!」と思い出しました。
冷蔵庫をあさるも、なし。
一週間の終わり、一口目のアルコールが血液に入る瞬間に、
大きな癒しを感じるわけなんですよワタクシは。
(できればビールよりシャンパーニュ。)
どっから出てくるんじゃないか、いやでてこない、という現実を受け入れて
肩を落としてがっかりしてたところへ、
「ワインでも?」
の声。そうかその手があったね。ウカツにもワインを忘れてた。
セラーをあさってみたら、ブルネロがありました。サンジョベーゼの濃いやつ。
今夜は入学式の夜だしお祝いだし(誰のだよ。)

開けてしばらくして、
「言うの忘れたけど、おいしいね、このワイン。」
って言うくらいするっと開いてしまいました。

レッチャイア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005
LA LECCIAIA BRUNELLO DI MONTALCINO 2005

サンジョヴェーゼ・グロッソ100%
スロヴェニアン・オークの大樽36 ヶ月以上
ビオンディ・サンティの並びの畑なのだそうだ。 

9月末から10月初旬にかけて手作業で収穫後、温度管理しながらステンレスタンクで15-20日間発酵。熟成には伝統的なスロヴェニアン・オークの大樽(ブルネッロで113hl、ロッソ・ディ・モンタルチーノとロッソ・ディ・トスカーナで20-50hl)を用いている。3000円くらい。




+++
その日の夜、大学落ちた時の夢をみました。
現在を考えると文転していなくて良かったと思いますが、「落ちたこと自体」は今でも痛いです。
その続きの夢で高校の同窓会に紛れ込む夢を手見ました。
”卒業”していないので当時の同級生がどのようになったのか、ちょっと知りたい気もします。

古傷がむずむずするような、しみじみとした気持ちで朝起きました。

2012年4月5日木曜日

私たちの絆

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お気に入りのパンやさんが3件ほどあって、それぞれに特長があるので
その日の気分で「きょうはこっち!」と買い分けてたんですけど。

寝込んだ火曜日の昼ごろ、
「あそこ、あそこのパンやさんのブルーベリーとクリームチーズのパンが食べたい!」
と猛烈に思い立ってしまって。
娘にメールをしようかどうしようか...と携帯を握ったその時にメールが。

”○○○でパン買うんだけど、なんかついでに買う?”

ああ娘よ。わたしゃ、うれしいよ。
やはり私たちには強い血の絆があるんだねえ。
...そう思いながら携帯を握りなおし、

”ブルーベリーとクリームチーズのやつ!”

と速攻で返しました。

買ってきてくれたパンも母、瞬食。
「熱があっても食欲あるんだねえ。」
と、娘がしみじみ言っていました。

+++
後日、出張に向かう道すがらそのパン屋さんに寄ってお昼ごはん用のパンを選んでレジに行くと、
「もう風邪治った?このまえ娘さんがお母さんが
ブルーベリーのパン買ってきてって言われたって言ってたよ。今日はお仕事?」
「はい。これから名古屋まで。」
「そう。じゃ、これおやつに。」
とスノーボールクッキーをおまけしてくれました。
(ここの、甘いヌテラとリコッタチーズのパンも大好きなんですが、今日はやめとく~。)

私たち、地域に根ざしてる感があります。特に食べもの系。

2012年4月4日水曜日

春の嵐のその中で

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風邪なのかなんなのか分りませんが発熱しました。
眠気と悪寒と腹痛です。熱は37度6部という中途半端な数字で。
どうも春になると発熱するような気がします。

というわけで一日熟睡しました。

世の中は突風豪雨だったらしく(寝ていたのでまるっと分らない)、
気がついたら帰宅命令がでたGさんが
「(夜の)7時だけど~。」
と言って起こしてくれました。

ご飯は朝の残り物でなんとか。
熱のあるときは苺とかオレンジがめっさうまい~。

一日で9割復活。風邪だったのか?
(でもまだ眠い)

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そういえばこの豪雨で、何日か前の強風時の職場のK君との会話、
「この強い風って春一番かなあ。」
「春一番って3月16日以前に吹く風らしいっすよ。」 (未確認事項)
「じゃあこの風は?」
「はるかぜ。」
と言っていたのを思い出しました。

春の嵐にも定義はあるのかな。

レッスンメモ19

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全身悪寒がするような、でも体温高めの時にはよくあることだしなーとレッスンへ。

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今日は新しく弦を張り替えたそうで、これがまた弾いていていい感じの弦でした。
ヘタなワタクシでも気持ちよく(注;本人比)弾ける気がする。
ピラストロ社から新しくでたパッシオーネだそうで、私も今度はこれにしようかな。
(コントラバスの弦は全部張り替えると、お高い...。ワイン何本分?と換算してしまう。)


・シマンドル教則本 上巻P44.45
 短調の練習曲。曲想をつけて弾いてみましょう。弦に弓が吸い付くように音を出して。
・シマンドル教則本下巻 P2
 ハイポジションの練習。これは何度も繰り返して練習するしかありません。
・シマンドルのエチュード30No30 最後まで
 砂を噛むように上達しない...ので終わりにしてもらった。挫折、です。
・シシリエンヌ 
 初めのメロディ。ハイポジションまでの音の跳躍と滑らかなスラーは何度も何度も練習しても
 美しいメロディになりません。けれども右手と左手を身体(途中からネックを首にかける)の
 スムーズな動きは練習しないとどうにも... 。


今度、聞きに行く演奏会の席の希望を言ったら、先生は降り番とのことで。
「席って中央から予約で埋まるんですよ。」なのだそうだ。

2012年4月1日日曜日

忘れていたけどものの片づけだけじゃなくて、一日の生活の仕方を再構築しなくては。

Gさんが持ち帰ったものの整理やダンボールの解体にに追われています。
本があふれてきたので、netoffで引き取ってもらうことにしました。
買って読んでない本も積んである...。

月曜の朝早くに出発はなくなったので、日曜の夜はちょっとゆっくりできます。
土曜日曜と昼寝をしました。
久しぶり♪

Gさんが帰ってくるということは、家の中での生活する人数が増えるってことで
何時に起きて、朝ごはんは何時にたべるのか、をゴミだしと家を出る時間から逆算したり、
夜ごはんの時間とお風呂の順番と時間の割り当て、
なんかをまた決めていかなくちゃなりません。

生活がしばらくばたつくなー。