2012年5月30日水曜日

天気予報の楽しみ方

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朝、天気予報で繰り広げられるお天気キャスターさんたちの会話が楽しみである。
天気図を指しながら、
「今日は傘を持っていったほうがいいですか?」「そうですね傘は持っていったほうがよいでしょう。」とか、
「そうですね、今日は暑くはないですが、上着を持っていっても邪魔にはならないでしょう。」とか
言うアレである。

平和である。
朝、忙しくごはんをかっこんでる時に、この”ま”で喋られると妙に笑えてしまう。
 

「なんだかさ、そのままさ、『今日は暑くなりそうですね。洋服は、着ていかなくても大丈夫でしょうか。』『そうですね。洋服は着ていかなくても大丈夫でしょう。しかし持って行っても邪魔にはならないでしょう。』とか言いいそうだよね。」
と、Gさんと喋りながらぷぷぷと笑う。

2012年5月29日火曜日

鬼に金棒

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Gさん実家から、またもやグリンピース箱いっぱいのたくさん、と、トマトを送っていただく。
こんなことを書いたからかなあ...。
しかし目の前に広がる緑と赤を前にしてとてもうれしく贅沢な気分を満喫。
グリンピースごはんとチーズ焼きだけでは飽きちゃうかな、とも思ったけれど、
もう無くなりそうな勢いです。
トマトもGさん実家で作っているもので、ちゃんとトマトの味がする。

スーパーで買うトマトはみずみずしいけれど味がしないんです。


+++
仕事が忙しい。練習できずレッスンいけない。

効率化と高密度化と並列高性能マシンと計算解像度アップのはざまで、人間が考える余裕がなくなっている(気がする)。結局のところ多くの手法は道具であって、道具によって出力される多変量データ分析やデータマイニングに対しての直観、つまりは人の演繹力が最後のポイントなのだろうと思う。
少し昔、人の経験や直感は俗人的であって不安定で品質にばらつきありすぎ、誰がやっても同じ答えが導けるように標準化すべき、みたいに思っていたが、今はちょっと考えが違ってきた。
高度シミュレーションが可能になって、実験に代わる多くのデータが得られるようになった今、標準化された手法により処理され導き出される結論は、同じ道具を同じ使い方で使っていたら結局みな同じ答えに行き着いてしまう。

人の考えのばらつきやノイズ、遊び心(余裕)みたいなものによって結論にも特長が出てくるものだし、そこんところが、人固有の持ち味の出しどころなんではないかなあ。
結局は、鬼に金棒。良い道具は力のある人が持ってこそ。つまりは人育て。(うぅ...自戒)


2012年5月27日日曜日

夏に向けた庭


 適当に種を蒔いてたら、生えてきた、ラベンダー。



カモミールもタイムも生えてきた。(実家の両親がくれたやつ)




けど。全体はこんがらがっていて、ただの空き地から変われない。


それは、植えっぱなしで手入れをしていないからだっ!!

+++
今日は朝30分ばかり、ひさしぶりに娘と言い合い。
言ってることにやってることがかみ合ってないその姿勢に腹が立つ。

夜ごはんは、まるい餃子




2012年5月26日土曜日

集結して家族会合


私は出張先から、
Gさんは出張後会社にもどって17時に仕事を終えて、
娘は学校から帰って家にもどって着替えて、
そして、集合。

鎌倉江ノ電にのって長谷の田茂戸へ。
ここのお店は、よく行くお店の方々からのおすすめで、
娘の高校入学祝いとかGさんお帰りなさいとかGさんお誕生日おめでとうあたりの口実で
お祝いしようと4月初め頃に予約の電話をいれたんですが、
お昼は半年先、土曜なら5ヶ月先にならないと予約が取れないとのことで
最短でとれて行けそうな5月の最終金曜に予約しておいたのです。

当日、なんとか無事に夕方集結できました。
(私なんか出張先を15時にでましたから。)


一晩に、ご主人と奥さん2人で対応できる3組程度しか予約をとらないとのことで
美味しいし雰囲気はいいし静かだし何よりお値段が手ごろです。
ご近所の常連さんが多いみたいで、私たち以外の2組のご夫婦とも
食事の後に次の予約をして帰っていかれました。近所だったら平日でも大丈夫なわけですね。
 (メニューが月代わりなので毎月きてしまうらしい。分るなー。)
お酒も美味しくいただいて。満足。

ごはんに集中するためにカメラ不持参。
でもお品書き持ち帰るの忘れた、残念。

+++
私はといえばごはんやさんとの付き合いというか距離のとり方は、
年齢とともに変わってきて、
若い頃は食べ歩きや新規店の開拓もしたりしていましたけど、
今は気に入ったお店が数件あって落ち着いて安心してごはんをいただく、
というスタイルになっています。
だから田茂戸が近所にあったら、ちょくちょく通うなんてこともあったのかも知れませんが
(ってゆーかこの辺に家を持つのは無理)
予約をとって3ヶ月後に、というのは一年に一回くらいでいいかもね。
なじんでいるお店が何件かあってほどほどに繁盛してもらって、
「あそこのごはんが食べたい!!」と思った時に電話していけるのがいいなあ
なんてわがままにも思ってます。

娘「あたしさあ、20歳くらいまで常連さんになってるお店って持ちたいのよね。」
母、Gさん「はあ~?」

きみきみ、なにさま、としいくつよ。


2012年5月23日水曜日

グリンピースとさやえんどうは品種がちがうそうな。

グリンピース食べきりました。
あんなに食べたのに「また食べたいなあ」って娘が。

買うと高いので、豆をスプーンですくって食べるなんて、あんな贅沢な食べ方はできません。


2012年5月22日火曜日

グリンピース季節

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遅くなってお惣菜全品20%OFFのを買って帰った。(昨日のデジャブ)
ごはんを食べて「遅いし疲れてるし今日は練習できないなー。」と言ったら、
「そんなことじゃだめよ。人生あきらめちゃだめよ。」と娘に言われた。

んーでも、心も身体ものらないからやめとくー。

+++
Gさんの実家からグリンピースをたくさんいただいた。
明日の朝は豆ごはん!
と、お米と出汁とグリンピースをセットしようと思ったら、
さやつきのグリンピースだった。
寝る前にむいた。
むき始めるととまらない。
グリンピースの豆を出す作業って面白い。

その楽しさを分かち合おうと思い、今日はGさんにむいてもらった。
「結構好きなんだよね。やめろって言われるまでむくよ。」と言っていた。
だから明日の朝もも豆ご飯!
それからグリンピースとモツァレラチーズのオーブン焼き(朝から) !

+++
理由があって娘に電子辞書を買った。
「友達みんな持ってんのよ。みんなEx-wordだよ。」というので、
「どうせみんなって言っても数人でしょう。」と聞いたら、
「クラスの半分くらいだよ。」。
みんなから半分に減ったとはいえ、なんか時代が違うねえ、私の頃と。

しばらく後、
娘、新しく来た辞書をいじりながら寝ていた...。
やはり、ここでも寝るのだな。

2012年5月21日月曜日

金環な木漏れ日

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金環日食。
娘は学校で見るということで朝6:30頃家を出ていった。

自宅のあたりは生憎の曇りで、「うちじゃあ見えないかねえ。Gさんや。」
と、ご飯を食べながら半ばあきらめていたが、
7:30頃調度雲の切れ間から三日月型の太陽が見えた。
雲が厚くて肉眼でみえちゃったよ。(よい子はまねしないでね。)
ブラインドからの木漏れ日も 金環で面白かった。
ブログネタ!と思ってカメラをONにしたら「電池残量が足りません」の残念なメッセージに、
ああ、やはり、と自分の準備の行き届かなさに不思議な納得、である。

+++
今朝のNHKニュースで紹介のあった珪藻土バスマット
見た瞬間、買いだ、と瞬時に思う。

 
湿ったバスマットに足を置くの、いやだったんですよね。 
夏も冷たくて気持ちよさそうだしね。

2012年5月20日日曜日

いいむなげ!

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コントラバス、数えてみたら習い始めて結構な年数がたっている。(あえて数えない)
ちっとも上達しない。
本日、ハイポジションの練習をしたら、大胸筋の腕の付け根側が筋肉痛になった。
ハイポジションでは弾く姿勢がネックを肩にあててちょっと変わるので使う筋肉も違う。
(↑で、いいのかどうなのか。)
ピツィカートは相変わらずできない。

でも練習時間は楽しい。

なんとかもう少し時間を確保したいものだ。

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娘がテクノカットになった。
コボちゃん?...いやコボちゃんよりはもう少し刈り上げ部が少ないだろう。
ここから卒業までかけて、まっすぐロングを目指すのだそうだ。
なかなか似合っている。

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平清盛を見ていたら、人物と歴史事実の記憶があやふやで
「ああ、ネットにつなぎながら調べながら見たい。」
と思った。
(私、中学とか高校の頃は歴史は得点源だったのに)

娘が昔使った中学受験用の日本史の参考書を出してきて
「そうだよ、いいころ、いいこく、いいむなげだよ。」」と叫ぶ
「日本史、あんなに勉強してもう絶対忘れること無いよね、
なんて思ってたのにね、忘れるもんだね、さっぱりと。」
と二人で。

こんなこと書いてましたが、遠い昔のことのようです。
一気にだらけた雰囲気になってますわ、私たち。


2012年5月19日土曜日

うたかたの日々

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本も少しは読んでいる。

すべての生物は確率統計的な「突然変異」と「自然淘汰」により進化したわけではなく、自己組織化された自発的秩序も考慮しなければならないとする「自己組織化と進化の論理」とか、
現象を俯瞰してみた場合、それらの現象をべき乗則で語る「 歴史は「べき乗則」で動く-種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学-」とか。(こっちも複雑系の話として一緒に買った)

両方面白いんだけど、最近の私の頭の中はエントロピー増大しっぱなしみたいな状態で、
いまいちしゃきっとしない。漢字の多い黒い感想も書く気にならずに沈殿中。
言葉を捕まえるのにはエネルギーと時間ががめっさいるのだ。


+++
Gさんが、
「ブログにあんなこと書いちゃってさー。こんど誰かが来たときに期待されちゃったらどうするー?」
とか言ってましたが、来るって誰がくるのや?
このブログ読んでる人でうちに来る知り合いはほぼいないですから。


そういえば記事の中で書いてた
「河よりもゆるやかに」のトシちゃんのケビン・ベーコンのシーン
はこれです。

Gさんの鼻ワザ見ると思い出しちゃうのよね。








+++
最近、週2くらいで東海地方への出張が入るだが、
乗り換え駅で見つけて買ってしまったのが岡崎京子の「うたかたの日々


1600円もした。

でも大人ですから。


読み終わってから、「愛は交換不可能なのよ。」 と娘に言って渡した。

愛(というもの)にまっすぐに向かってゆく子供たちを読むようだ。
それは死に向かってもまっすぐに向かうことなのかもしれないが。
無知で残酷で、集中するとそれ以外目に入らなくなる、子供の愛に向かう形。

愛に躊躇する私は死にも躊躇する、それが大人ってもんだ、と思う。

原作ボリス・ヴィアンのう「うたかたの日々」は未読。
もしかしたら、原作を読んだらこの漫画の行間(コマ間)を埋めることができるのかもしれない。

うたかたの日々















でも好きですね、本の物理的な質感も物語の質感も。

2012年5月17日木曜日

鼻ワザ

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私たちが朝ごはんを食べていると、
ぼさぼさ頭のGさんが、地下から上がってきて土間で一礼し、
「おはようございます!今日もよろしくお願いしますっ!!」
と言って一段高いリビングに上がり、トイレに入っていく。

いつもの朝の風景である。

そんなGさんだが。
Gさんは顔芸が得意だ。
身体を動かさずに首から上を前後左右に自在に動かす。
耳をぴくぴくと動かす。
頭皮を動かす。
そして最も得意なのが
鼻の穴を自在に広げることだと思う。
私が時折、期待した目でGさんの鼻を見ると、ちゃんと期待にこたえて「ふんっ」と広げてくれる。
(その鼻を見ると、吉田秋生の「河よりも長くゆるやかに」のトシちゃんが「ケビン・ベーコン!」って
やる顔を思い出すんだけど、こう言って思い浮かべられる人は、...いないか...。)

実は娘もこの鼻ワザができる。
うらやましいので、私も目下練習中なのだが、動かすべき筋肉が制御できない。
ってゆーか、どの筋肉を動かすんだ?

これ、意外となごむんですよ。
私が、機嫌が悪くてとげのある言葉を吐いているときなんかに、
Gさんに無言で「ふん」とやられると、まあいいか、と思っちゃったりする。

だから娘と険悪になったときとか、
会議で空気が動かないときとか、凍っているときとか
そんな時に「ふん」ってやれたら破顔一笑的な打開ができるんじゃないかと、
そう思うのだが...。



2012年5月15日火曜日

レッスンメモ21

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月曜日は早く帰りやすい...のは何故だろう。
週のあたまで、いまいちエンジンかかってないような雰囲気にまぎれてささっと帰る感じ。

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「調子はどうですか?」「土日の集中練習でなんとか。」という挨拶からはじまり、
12日のコンサートの感想などの話をする。
「当日演奏されなかったニールセン、初めて聞くし、
ソリストのイルデ・フラングさんが美人だし楽しみにしてたんですけど急病だそうで残念でした。
でも急にラフマニノフのピアノコンチェルトなんて出来るんですか?」
「ああ、あれは前日の夜10時くらいに決まったんですよ。
 あの曲は3ヶ月に一度くらいは演奏するのでなんとか。指揮者の方が大変そうでしたね。」

シベリウスの1番はコントラバスが寸極大変そうだったけど(指がぐるぐる動いてたし)
低い音がうねっているくらいにしか聞こえないんですよね、と言ったら
それでいいんですよ、とのこと。


さてレッスン。 
・シマンドル教則本 上巻P46:8分音符が重い。弓を弦にちゃんと当てて、使いすぎないこと。
・シマンドル教則本下巻 P2エチュード:まだまとも。
・シシリエンヌ :先生が弾くと、弓の勢いで音に色がつく感じ。弓に勢いをつけたほうがよい。
・Kicho :時間が無く来週。

来週の宿題
・シマンドル教則本 上巻P47
 ・シマンドル教則本下巻 P3
・シシリエンヌ :もう少し続けることに。
・Kicho :できるところまで。



複合家族

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母とGさんに、「私ってさ、これ?」と言って娘が指差したフランス特集の雑誌の文字は
          "複合家族(Famille composée)"

親たちの恋人や再婚相手と暮らす新しい家族の形を「複合家族」といい、
フランスではおよそ200万人の子どもたちがこの環境の中で生活している、らしい。
「ああ、そうかもね~。」と答えた。

大人でも子供でも、そんな環境の中で鬱々と暮らす人もいるし、
仲良く行き来して血のつながっていない連れ子どうしの結婚もあるらしい。

自分の力で環境を変えるためにはとても大きな力がいるけれども、
(もちろん自分の希望する方向に力を投入することで
環境も非線形に変わってくるってことは確かにある)
自分にとってお得な見方や楽しく生きていく価値観を持つってことは可能なことで、
母は娘に対して実学では何も教えられなかった(すでに過去形か?)けど

そういう、いろんなものの見方があるんだよ、
ということだけは伝えたいと強く思っているよ。
いつでも。
自分勝手だけどね。 

2012年5月13日日曜日

母の日

母の日なので実家の母に花を贈りました。
喜んでくれるといいけど。




娘に「ねえ知ってる?今日は母の日なんだよ。」と言ったら
「そうなんだってね。おめでとう!」と言われた。
おめでとうって何だよ。いつもありがとう、じゃ無いのか?えぇっ?
そのうち似顔絵を描いてあげるよと言われたので、
「けんかになるから写実的なんじゃなくて抽象画でひとつよろしく。」とお願いした。

宇宙とシベリウス

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近所の鶯の鳴き方もだいぶ上手くなってきました。
けきょけきょけきょけきょ..と余韻も残っているし。

さて、GWに「宇宙兄弟」を読みまくった私たちは、映画も見よう!ということに。
3人の予定が合うのは土曜の午後、娘の部活後15:00以降です。
けれど急遽土曜の夕方18:00~のコンサートの招待券もいただける、ということにもなり、
コンサート会場のすぐ近くの映画館に17:40終了の予約をとり、
その後、小走りに移動、コンサートの会場に入ったのは17:59。

ちなみに娘は、以前に部活後に連れて行ったマーラーの大地の歌で寝まくったこともあり、
今回の「オーケストラ聞きに行かない?」の誘いにはパス。
Gさんが「たまには行こうか。」と二人で聞きに行きました。

なかなか文化的な日でしたね。

++++
映画「宇宙兄弟」は、2時間でよくまとめていたと思いますが、
「あれは納得行かない。」と3人で一致した場面あり。
原作でいうと9巻の感動の場面なんですけど、これは原作を読んでいたから感じることであって、
読んでいなければあれはあれでまあいいのかも。
JAXAは何回か行っているので、あの場所はあのあたりだ~とか懐かしかったり。
Gさんはカット割りがちょっとねー、とぶぶつぶつ言ってましたが。
娘はここでもラストのいいところで寝入ったらしく、あとから「うわーん。」となってました。
(部活後とはいえ)やはり、どこででも寝る子だよ。

映画は、全体的には、ふつうに楽しめます。

++++
その後、Gさんと行ったコンサートのプログラム。

指揮:サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ
東京交響楽団
シベリウス:交響詩「フィンランディア」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ピアノ:上原彩子
シベリウス:交響曲第1番
#本当は、ニールセンのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:ヴィルデ・フラング)だったのですが
ソリストのヴィルデ・フラングさん開演直前に急病でプログラムが変更になりました。

指揮者もヴァイオリのンソリストも若いしシベリウス好きだし、なんか楽しみだったので、
プログラムの変更はちょっと残念でした。
上原彩子のラフマニノフ、前回聞いたラフマニノフとは音がやっぱちがいます。
(どっちが好きかということになるんでしょうけど。)

指揮者 サンットゥ=マティアス・ロウヴァリはフィンランド生まれの26歳です。
シベリウス、良かった。1番好きだし。
でもホールがミューザだったらもっと良かったかもなあ。


Gさんに演奏のあと、
「今日の指揮者はフィンランド人で、シベリウスもフィンランドの作曲家でさ、
フィンランディアは帝政ロシアの圧政に苦しめられた民衆の独立運動が背景にあって、
フィンランディアは第2の国歌といわれてるだって。」とか話をしたら、
「そういうことははじめに教えてよ。」といわれました。
「クラッシックは聞きなれないと分らないし堅苦しい。
曲にまつわるウンチクも知らないと楽しめないし。そして長い。」
と言ってました。

「でも最後のはよかった。」だそうです。
私もアンコール「アンダンテ・フェスティーヴォ」がいちばん良かった。弦が歌う。ぞくっとしました。




2012年5月12日土曜日

ゲームの中より人生

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(今話題の?)ソーシャルゲームについての特集を見ながら朝ごはん。
私はソーシャルゲームはおろか、DSとかの普通(?)のゲームもやったことがないので、
そんなこともあるのか~とコーヒーをすすりながら聞いていたのだが。

「ゲームの中より、現実の人生のほうがよっぽど楽しいのに。」
とテレビでぽつりとコメントする人に対して、
「そのとおり!!」
と娘(←学校へ行く準備中)がいきなり2階から 叫んだ。
「おう。私もそう思うんだよね。(ゲームやったこと無いけどね)
けどさ、たぶんさ、きっとさ、ゲームの中の喜怒哀楽の方がお手ごろなんじゃないですかね。
現実世界での喜怒哀楽って人とかかわって時間がかかるし、何しろめんどうじゃないですか。」
「ああ、そうかもね。」

彼女はDSでゲームをやったことはあるのだがあまりはまらなかった。
ネットゲームについては良く分らないが今のところ高額料金の請求は来ていない。
釣りとか美味しいものを食べること服を作ることお菓子を作ること絵を描くこと漫画を読むこと、
そして睡眠をむさぼること(これに一番時間をとられるのだ)にはまった。
そんなことをやっていたらゲームにはまる時間は無いんだろうな。

でも個人的に思うに、だけど、
現実の人生のほうがよっぽど楽しい、って思えるってことこそ幸せなんじゃないかと思う。
記憶が濃ゆく体験と感情の動きとともに刻まれる。


人生のほうがよっぽど楽しいって言う、自分の娘にちょぴっとうれしくなってしまった。

2012年5月9日水曜日

右肩が痛いのはマウスクリックしすぎか。

今日も遅くなったので、お惣菜のサラダ30%OFF!
だから2品買う。

帰り道、低血糖になって手が震える。でも無心なつもりで歩く。
(買ったサラダを歩きながらつまもうかとも思った。)


蒸し鶏のサラダ、
生ハムのサラダwith無花果ドレッシング
(これに冷たいご飯を少し混ぜるとライスサラダみたいで美味しいのです。)、
朝の残りのきんぴら、
ごま豆腐、
苺とヨーグルト、
みかんゼリー、
牛乳、
海老せん(ゆかり)

あと何食べたっけ?

まあ、こんだけ食べたら今度は眠くなりました。

2012年5月8日火曜日

タイマーメール

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最近、夜7時頃になると、時々娘からメールが来る。
「どう?」
「まだ終わらない。」
「どれくらい?」
「終わりそうも無い。ああでも30分くらいやったらもう帰ろうかなあ。」
「まだ学校の近くだから。」

約30分後。
「で、どう?」と娘より再メール。
「うー、疲れたから帰るわ。」っていう時もあるし、
「だめっす。」っていうときもある。

だらだらとやらずに、その時間を目指してぎゅっと集中したいもんです。
タイマーみたいなメールだな。

+++
先日、娘の学校の集まりがあったので、お休みを取って行ってきた。
ママ友とのランチつきである。
私はこのランチから情報や学校生活のゆらぎみたいなものを入手するので、
学校行事は出なくてもママ友ランチは出席するのだ。
社交性いまいちな私でももう4年目、だいぶなじんできてますよ。(当人比)
高校生となった娘たち。大学受験の話も出るようになった。
学校だって、ちょとずつ変わってきているのも感じられる。


私たちは二人でいると喧嘩も多いけど、
キミはあと何年家にいてくれるんだろう。
...なんてことを考える。
しみじみかみしめて喧嘩したほうがいいのかも。

2012年5月6日日曜日

ずっと晴れ、最後に雨

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「ほらね、私が言ったとおりですよ。GWなんてすぐ終わっちゃうんですよ。」
「いやいや。実は今日は普通の土曜なんですよ。昨日まで仕事してたんですよ。
明日は日曜日。お休み、あと一日あるじゃないですか。」
「そうか。そうだね。あと一日あるね!」

って昨日、Gさんと自己催眠の言葉を唱えたんですけど。

日曜も終わりです。


仕事がんばろう、お弁当つくりがんばろう。(戦闘モードで手はぐー。)
って、洗濯物を取り込んだ瞬間、雨が降ってきた。
ツイてる...あいや、こんなところでツイててもったいない。


+++
30分ほど時間があいたので、このまえ買った楽譜を開いてピアノの前に座ってみた。
コントラバスはヘ音記号です。いつも親しんでます。
ト音記号は読めます。
なのに、ピアノ譜となるとどっちも読めなくなるのはなぜなんだ?

2012年5月5日土曜日

宇宙兄弟的黄金週間

■■■
Gさん実家に2日から2泊3日の帰省でした。

娘は学校の友達に借りた「宇宙兄弟7巻~10巻」(1巻~6巻までは読了)を鞄につめて出発。
新幹線にて熟読。ついてに母も熟読。Gさんは、まだ4巻読んでないからって我慢。

三重県は名古屋過ぎるとすぐなんです...がそこから小昼寝できるくらい近鉄に乗ります。
その前に、お昼は名古屋で!
名古屋と言えば、味噌カツとか名古屋コーチンとかきしめん。
母は出張で何回も行っているのに、いつも直行直帰なので食べたことないから
「どう?」と娘に提案したら、
「ポールボキューズ。」と言われました。
「でもブラッスリーだから。」と付け加えられました。
「でも 行ってみたいから。」ということで。

高島屋の上にあります。
 (娘よ、名古屋まで来て何故にフレンチ?)



ランチメニューの値段的に真ん中の2500円くらいの(私と娘)と、
もう少し高いの3500円くらい(Gさん)をいただきました。
味は、...普通です。値段相応。お店の雰囲気はよかったです。
スタッフのサービスの仕方はあまりよくないと思います。(愛想が無いわけではないのですが)
お料理の説明の仕方とかお皿の置きかたとか、
せっかく名前を冠しているならばもう少し教育をしたらもっとよい感じになるんではないかと。

+++
娘は、Gさんのお母さんにブラウスを習うという自主課題を持っていったので、
到着した夜から布地の買出しと型紙作りに取り掛かりました。
(夜遅くまで教えていただいて、ありがとうございます。>Gさんおかあさん)

次の日、パンやさんへランチバイキングの後、てくてくと歩いて海岸まで。
海の近くの乾物屋さんで、こんぶとか焼きあごとか鰹節とか乾燥ワカメとかを買い込みました。
海岸からは知多半島が見えます。



3日、無事娘のブラウス完成。
同じく3日、母は我慢できなくなって近所の本屋へGo。「宇宙兄弟11巻~17巻」まで大人買い。
直後から母と娘は「宇宙兄弟」三昧。時々むふっと二人で笑う。

+++
4日、自宅へ帰る。
その直後から、Gさん「宇宙兄弟」三昧。
さっき、読み終わったようです。
「1巻~10巻までは折りを見て買っておくよ」、とGさん。
よろしく。




SainPeray2007 La Grande Colline
ローヌ,マルサンヌ100%(樹齢40〜60年)

サンペレは2度目。
前飲んだ2003と比べても違いがよく分からないけど、
やっぱりこういうフレッシュなの、美味しいです。

かぷかぷ飲んで、食器洗って洗濯物たたんで風呂入って
そこまでやったら開放感がやってきて抗えない睡魔に捕らえられる。

2012年5月1日火曜日

いつのまに5月

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朝のニュースで「今日は5月1日です。」というのを聞いて、
「あ、今日は5月1日だ!」と思い出しました。
4月は30日までしかないので 、うっかりです。
今日はGさんの誕生日です。
「おめでとう。」と言ったら
「ありがとう。でもね、昨日寝るときには12時過ぎてたんだけどね。」との言葉。
いや~誕生日を忘れてたわけじゃなくて、
5月1日っていうことに気がつかなかっただけなんだけどね。

というわけで。
プレゼントの靴を選びに行きました。

画像ぼけぼけですけど、インテレッサ、茶色のマッケイ製法の革靴です。

靴底も革製なので、雨の日にははけません...
ってことで雨の日用の靴も買いました(笑)。
そっちは靴底はゴムのリーガル、グットイヤー製法。(←漫画で読んで覚えた)

しかし、お手入れをこまめにしても、黴が生えて臭う...
という恐ろしいネットの記事を見つけてしまいましたよ。
スペイン製です。向こうとは気候が違いますからねえ。
Gさん、お手入れがんばれ!



 
+++
私はその後髪を切りに。サイド前下がりのボブ。
以前は腰近くまで長かった髪ですが、めっきりショートが定着してます。
なんてったって楽ですから。
デメリットは2~3ヶ月に一回美容院行かないとぼさぼさになるってことでしょうか。
(以前は年2回!)


明日からGさんの実家入りです。
チャイをペットホテルに預けたので、寂しいです。(いるとうるさいんですけど)