2015年4月26日日曜日

レッスンメモ とか

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あやうく土曜日出勤になるところでしたが、それはなくなりレッスン。
あまり練習時間が取れなくなっていますけど、レッスンは生活の中の優雅な時間です。

・練習曲
・教則本
・バッハのブーレ
・フォーレのエレジー

こんだけやると、もう1時間半近くになってしまいます。
ブーレはだいたいできてきたので、次何やろうか...ということで
「バッハのシチリアーナ、お願いします。」ということに。
フォーレのエレジーは、同じ旋律が何回かでてきますが、
弦、弾き方それぞれ違うのが難しいところです。
ビブラートはゆっくり十分かけるっていうのが、なかなできない。

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娘は週末帰ってくるけど、友達と約束なんかですぐ出て行ってしまいます。
「子供ってさ、高校までが楽しいわねー。」としみじみ言ったら、
「ボクのおかんも同じこと言ってたわ。」とGさん。
母はみんな同じ気持ちになるのかもね。

娘、今回はコンソメの固形スープの素を持ち去っていきました。
 (前回は味噌)

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新幹線通勤にも慣れたようなまだまだ慣れないような。
新しい職場では人も違うし風土も違うし、仕事の内容も違うし、で
なんだか空気の物性値が違う感じです。
でも今度の仕事も少し面白くなってきた!
「やっぱりね、そうなると思ったんだ。なんだかんだでママって適応力あるよね。」
って娘から言われた。
 いやいや、適用するっていうか、面白いことを見つけるんですって!

平日は家事はまるっとしなくなりました。
けれど娘もいないし、家にあるものの位置がほとんど動きません。
ほこりが薄くつもるばかりです。
「ダンナさんは、何も言いませんか?」と新しい職場の上司に聞かれて
「はい、掃除は前から平日はしないし、
冷凍食品を補充してくれたらなんとなかるって言われてます。」と言ったら
大きくうなずかれました。
この上司の奥さまも、遠方への新幹線通勤を9年間されたそうで
共感のうなずき、なんだと思います。

2015年4月12日日曜日

意外にG.W.前

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新幹線通勤にも...慣れません。
仕事にもなかなか慣れません。

このままでいいのか、とか思う今日この頃です。
でもしばらくはこのまま行くんだろうーな。
...何か見つけるぞ。

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一人暮らしを始めた娘から日々のこまごまとした連絡が......連絡は、ありません。
金曜帰るって言っていたのに、帰ってきたのは土曜日で、それも夜ご飯は友達と食べるとか。
「あんた、お金持ちやね」と、言いたいところではありますが、
新しい人間関係や人脈づくりや自由や日々の緊張などあるんでしょうな。
総じて、ぜったい楽しいに違いない!(くやしい)

だったら私も!(?)と、水牛のチーズや生ハム長期熟成のを買ってみたり...みたりしています。
金曜の夜、お酒飲んだら早々に落ちました。
でも久しぶりにゆっくりできる週末です。

土曜の夜、朝から専門学校の土曜コース行って、友達とごはんして帰ってきた娘も
帰ってしばらくして早々に落ちました。
なんか音がするなと思ったら、テーブルの横で体斜めにして転がっている娘の寝息!
だいぶお疲れのようです。

大学は、予想していたとおり、野放し、必修がめっちゃ少ない。座学も少ない、そうです。
「職業訓練校みたい。でも将来のイメージを持っている人は少ないっぽい。
 でも、(だから?)逆に焦るんだよね。それに提出課題のことがいつも頭にある。」
 何かやるにはいい時間だけれど、何もやらなければ、それまでな雰囲気なんですかね。

「だから、きちんと先の戦略たてないと。」と娘。

1年くらいゆっくりしたら、とも思うけど、
本は読みなさいよ脳みそで考えなさいよ、と言ってしまう。

で、母は「本欲しかったら、私が気に入った本だったらamazonで送るから言って。」
(ここまできて親ばか、おばかにつけるくすりはありませぬ)
というと、
「ううう、ありがとう。」
と娘は言って、またしても友達と約束あるからと早々に帰っていきました。

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コントラバスレッスンありました。
練習曲
バッハのブーレ。音程外すと笑える曲になりますね。
フォーレのエレジー。aniaさんは、こっち側の人ですね、と先生に言われました。
「いや単にゆっくりだからと思います。早い曲は運指と右手の弓さばきが、どうも...(←全部やん)





2015年4月7日火曜日

4月

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新幹線通勤と娘の引っ越し関係で3週間ほど家の掃除ができていません。
あぁ帰ってきたら部屋の隅に綿ぼこりが丸まってる!!

娘に配られた、大学生活の案内、的な冊子に
「部屋の照明は暗めがいい。なぜなら部屋の雰囲気も良いし隅のほこりも目立たない。」
と書いてありました。
うむ、彼女が選んだのは裸電球...。

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昨日、娘がいなくなった部屋でGさんと叫びました。
「あの子ばっかりずるい!」
地方での私たちは、情報もなかったし選択肢もなかった。
高校といえば行くところは一個しかなかったし、
会社員になるくらいしか思いつかなかったよね。
一方で、都心近く一人っ子の娘は情報もあり中学受験もしたし、
やりたいことがあると言えば習い事もでき、海外のサマーキャンプも行ける。


つまりは、うらやましいんですわ。
彼女の若さと彼女の環境や持っているものが。
たとえそれが、彼女が努力してつかんだものだとしても。
年とともになくなる自由度もリスクも。


2015年4月6日月曜日

季節外れですが台風一過のような

週末にGさんにレンタカーしてもらって、娘の新居(!)に荷物を運びこみ、
ベットと机の組み立て、カーテン、電球の取り付け、
掃除用具・お風呂用具・地域のごみ袋・その他の買い出し。
譲ってもらった電化製品の荷物を受け取り、ガスの開栓、お風呂のジャバ。パイプユニッシュ!
ご近所へのあいさつ 。

結局、私たちも泊りになりました。
近くのビジネスホテルは会社の研修かなんかでほぼ満室だったんですが
1部屋だけ空いてました。
疲れてたんで、即寝、です。

なんとか寝られる部屋になりましたが、食糧は自分で買い込んでね。

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本日、入学式。晴天。
家から娘と一緒に出る。


入学式にスーツはイヤという彼女は、入学祝いに買った黒のレースのワンピースでした。
スカート短いし、肩までに切った髪の毛先は本人いわく”桜色”に染まってますけどね。
(すみれ色、かな)
でももっとカジュアル(笑)な人もいたしもっと正装っぽい(笑)人もいた。
けど新入生の服装は全体的にスーツが多く、想像していたよりずっと地味でした。(つまらん)

入学式典は、とてもシンプルでした。

その後の学科説明も、「説明はあったけど、そのあとは ぐだぐだ。」
と、説明会中に抜け出して着替えて入学式のワンピを母が預かった時、娘が言ってた。
母校の高校に似ているんだそう。
ほったらかし。放置。

この後のお花見に行く姿を見送りました。
あーあ、今日からいないんだな。

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家帰ったら、家の中のあらゆるところに
靴下、パジャマ、傘ケース、パレット、様々な残骸が点在しておりました。

台風一過のようです。
青く高い空のような空気が寂しい。