2011年12月31日土曜日

家族忘年会5th

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28日から、毎晩「お疲れ様でした。来年もよろしくね。」と3人でやってます。
そして、私と娘が早々にうたた寝してしまう、と。

あ、来年の抱負、聞くの忘れました...。


来年も日々をちゃんと味わいながら生活したいな、と思います。

2011年12月30日金曜日

家族忘年会4th

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Gさんの着る服は○ク○が多いような気がしてます。
せっかく痩せてるんだから、「ピシッとした服着たらもっとかっこいいのに」
というのは身内の贔屓目の意見です。
というわけで、ここ一年の間、母プロデュースと娘プロデュースで服を選ぼう、
というウェーブがあったわけなんですが。(小波ですけどね。)

昨日、無事母の選んだジャケットが購入の運びとなりまして、
次は娘よね、ということで行って参りました表参道。
知人の結婚式で来たことあるわよね的な知り具合ですけれどね。

娘的にはコム・デ・ギャルソンだったようなんですけど。
洋服はね、似合う似合わないといいよりも、自分に引き寄せるもの、と娘は言うけれど。
事前にチェックしていたいくつかのお店、誰も入ってないお店なんてはいれないっす。

結局ZUCCAにてジャケットお買い上げ。
素敵なおじ様になってほしいです>Gさん。

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今年ももう最後です。
そういえば今日出かけるときに、
「年末といえばこの薄い黄色の日差しよね」、と娘と妙に意見の一致を見ました。
年末とお正月の日差しの色はずっと同じ色だし匂いも同じような気がします。
けれど私の子供の頃は、元旦と言えばどこのお店もあいてなくて、
とても静かな街並みだったのに最近では元旦からお店があいていて、ハレの日じゃなくなってきています。

うっかりしていて「来年の抱負は?」という質問を家族にし忘れましたけれど、
というより自分自身がそんなこと考えてませんね。

お正月、一年の区切りが特別ではなくなってきているような気がします。

思い煩うことなく愉しく、というのは江國さんの本のタイトルじゃないですけど、
経験値があがるほど思います。
年を取るにつれて刹那的、今を濃ゆく生きたいと思うのは、
生きている時間を逆算してしまうんでしょうか。

今年は東日本震災があり、自然災害も多く、自分自身の目の手術もあり、
危ういところでバランスとっている自分自身ということを思い知らされた一年でもありました。
やるべきことという価値観より、やりたいことは今やりたくないことは先延ばし、
というスタンスとなってしまっています。

年々、子供に返っている気がします。

+++
夜はスプマンテ、フェッラーリを飲みました。(←毎日が忘年会じゃん)
シャルドネ100%、何よりロゼの色が年末の心持を彩りますなー。

書いてることが支離滅裂なのは酔っているせいってことで。

2011年12月28日水曜日

家族忘年会inみなとみらい2011

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去年に引き続き、みなとみらいのパンパシで家族忘年会(part2)。
去年よりも一日早い28日ですが、運良く上の階のパシフィックフロアの3ベッドの部屋の予約が取れたんで。有休をつけて、ちょっと早い年末の休みに突入です。
(でも仕事が終わらず、午前中会社に行くという...)

早めにチェックインして、松井冬子展を見に行こうと午後3時半こと到着してみたら!
チェックインカウンターに長蛇の列が出来ていました。
ホテルのスタッフに聞いてみたら、「今日はおかげさまで満室でございます。また本日福山雅治さんのコンサートがあるということで、7,8割りがたはそのお客様だと思います。おそらく年末まで、このような状態かと思います。」とのこと。
「え~そうなんだー。」(知らなかったけど、31日までコンサート、紅白もパシフィコから中継、らしい。)

でも3ヶ月も前から予約したパシフィックフロア宿泊は、チェックインが別のフロアでできるという特典がついています。それだけでもうれしいわー。

夜は湯葉のお店。
それから本屋でぶらぶら。これ、旅行?ってゆーかいつもと同じやね。



松井冬子、意外と好きで。「この疾患を治癒させるために破壊する」とか。(絵が見られてうれしかったけどポストカード売ってなくて残念。)
運良く美術館で展示会がありました。部屋に飾りたくはないけど、時々一人で眺めたいんです。
「女は共感とか反発とかいろいろ思うかもしれないけど、男は何も感じないかもねー。」と私。
「そうやねー。」と、Gさん。
「あのさ、ママの匂いっぽくてなんかもう腹いっぱいって感じ。腐敗とか子宮とか赤子とか臓物とか、女の優位性とか。そういうのを描くことで、切り離して上からみてるってスタンスってゆーか、そういう見方がなんか反発おこすんじゃないの?」と、娘。
「いや、そういう反発も起こさせるモチーフというか陳腐になりがちなテーマをあえて真ん中から描くっていうところがさ、直球ど真ん中ってゆーか...。」
「あ、そうね。そういうふうにもとれるか。」
「まあ、入れ子だね。」
しかし下絵や精密なデッサンや構図の試行錯誤も展示してあって、とても面白い展示会でした。



 部屋から下とを見るとこんな感じ。

パシフィックフロアは23階~25まで。
3ベッドの部屋のお風呂からの眺め。
「一人1時間以内ね!」っていうのは、去年も言ってた(笑)。


+++
朝、チェックアウトしたら「FUKUYAMA」のバッグを持っている女性がちらほら。
2年越しで計画していたGさんの洋服を買う、というのを実行。
Paul Stuartにて。「よし。遅くなったがクリスマスプレゼントだ!」
念願の(誰の?)ジャケットを買いました。着倒す勢いで着てクダサイ。

2011年12月26日月曜日

選択は力なり

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朝は通常より30分も早く出たのに、結局「遅くなる。」「なんかお惣菜買ってく。」とメールして帰宅。
歯医者さんで矯正の針金が太くなって「歯が痛いからあんまり食べられないかも」、と娘が言うので
和風のやわらかめのお惣菜を買って帰った。
二人で「カーネーション」の録画を見ながらもそもそ食べる。

娘が、ためたポイント(お買い物券)で交換してきたマダガスカルという名前の
濃いめのチョコレートケーキひとつを二人でわけて、玄米茶をすする。
いつもの日常。

+++
もう終わってしまったけれど、NHK Eテレでやっていた「コロンビア白熱教室」が面白かった。
・自分の選択は、本当に自分自身が選択をしたものなのか
・選択肢は多いほうがいいのか
・直感と理性での選択、どちらが幸せになれるか
・そもそも幸せの定義とは
・選択の障害とは
などを、笑顔がチャーミングなシーナ・アイエンガー教授が語る。

ひとつの収束地点(結論ではない)に向かって、データとディスカッションと理論を織り交ぜながら、理路整然を進んでいく講義は面白い。結局、どんな選択がいいのかに関しては、メリットとデメリットの比較・直感・プライオリティ付けなど、日ごろ私(たち)がしていることなのだが、自分の中でも整理できてよかった。
日曜日、夜ごはんを食べながら、家族3人で見た。
「ねえねえ、大学の授業ってこーゆーの?」と娘に聞かれた。
「大学いってもこんな面白い講義に出会うことはめったに無いけどね。」

2011年12月25日日曜日

風呂マエ・ロマエ

風呂場読書をこよなく愛してい私としては、「風呂場で読める」というキャッチフレーズに飛びついた。
(風呂場読書が過去形なのは、長風呂の時間的余裕がなくなってきたのと、娘が真似して風呂が長くて時々寝ていて困るとか、風呂場では脳みそとか目を休めたほうがいいのでは?とかいろいろ不都合が出てきたので最近はあまりやっていないのだ。)


テルマエ・ロマエ IV お風呂で読める「風呂マエ・ロマエ」付

さて風呂マエ・ロマエ、てっきりⅣ巻の内容が読めるものを思っていたら、Ⅲ巻までのダイジェスト版なのでちょっとがっかり。届いた日にⅣをゆっくりお風呂で読みたかったですわ。ちなみにⅣ巻、方向性が変わってきまして、長編モノになっていきます。好みが分かれるところでありましょう。売れちゃって1話完結では持たなくなってきたのかもしれません。


ところでⅣ巻にはさまれていた広告にあった 「テルマエ・ロマエ Ⅳ 特装版 」の付録ティンティナブラム」に目を留めた娘、「え~、これはさ、どうなの?」と。
「あ、いいじゃん、携帯のストラップとして欲しいわー。あ、でももうⅣ巻買っちゃったしなあ。」(←ものごっつ欲しげな母)

ティンティナブラム

 「いやー、コレを携帯ストラップにつけてる母親ってさ、どうなの?わたしゃやだよ」






2011年12月24日土曜日

クリスマスイヴの会合

毎年恒例、友人夫妻とおうちで会合の日。

パーティーの日っていうのは、準備からのわくわく感を味わいたいよねっていうことで、
朝からの買出しっていうのもまた重要なのだ。

1年に一度の紀○○屋にて、買出し。朝から混みあってます。
「パルマの生ハム、10枚!」、と太っ腹、
「あ、できるだけ薄めに切ってください」。と後追いで小市民チックに声を上げる。
チーズとかも買おうよ、あそれからパテも、いや今日はリエットにしよう、とか
選ぶところが楽しいんですよ。



夕方からスタート。
盛り付けは大雑把。
食べきれません。







本日のワイン。もちろん、たしなむ程度に。

○サン・ペレイ 2003 ラ・グランド・コリーヌ(大岡武弘)
La Grande Colline 2003 St.Peray
フランス コート・デュ・ローヌ,マルサンヌ100%
(ビンテージが変わるとマルサンヌ60% ルーサンヌ40%とあったけど、年でセパージュをあ変えたのかどうなのか..。)
フランスの地にて日本人醸造家 大岡弘武氏がローヌにて作る自然派のワインということで買ってみた。ビオデナミ(コラージュやフィルターもなし)天然酵母による発酵で、SO2は、発酵・瓶詰めの際も無添加。樽醗酵、樽熟成、なのだそうだ。ネットで4000円くらい。


色を見て、一同「この色、おいしそう!」、
飲んだあと、一同「お~!おいしい~!!!飲みやすい。」
葡萄ジュースのようにフレッシュでふくよかで。一瞬でなくなっちゃったので時間によって変わるのかどうなのか分らなかった。



○ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 1997,Brunello di Montalcin Bolsignano 
イタリア トスカーナ州。標高300メートルのモンタルチーノ村で女性オーナーが作るブルネロ。伝統的な木製大樽で3年の熟成、6ヶ月の瓶内熟成という造り方にこだわる作り手なんだそうな。

 ちょっと古めのワインもどうかと思い、あけてみました。
「果実実あふれる20代のような若々しさじゃなくって、30代とか40代とかの成熟したおいしさよね!」
 と女性陣。たおやかで落ち着いたブルネロでした。ネットで6300円くらい。




トリが丸ごと残った。なんだか恥ずかしい姿ですな..。
これは25日の夕食用に。









会合お開きの後、飲んだくれてがーがー寝てしまったのは娘。
もちろん、飲んだのはジュースのはずなのに、場に酔ったか?

2011年12月23日金曜日

忘年の会

家族で忘年会@近所のそば屋。
来るなら生酒とっておくよ、と言われりゃ行きますがな。

真昼間の12時からスタートしまして、
大将におまかせ!でおつまみをつまみながら、黒牛の生酒を飲む。
ああ、幸せやね。
黒牛は和歌山出張の折に飲んだりお土産に買ってきたりしていた、
なじみのとても飲み口のよいお酒です。
生酒はさらに”生”感があって飲みやすい。
するするといけてしまう危ないお酒でもあります。
外ごはんの時間は肴を3人でつまみながら、将来の話とか、結婚の話とか...
うざがられながらもゆっくり話ができる時間でもあります。

結婚するなら、こういうふうに(母とGさんを指差して)自立というか依存しない関係がいいの、
いやそれは先立つものあっての話でしょ、経済的基盤かね~、
友達婚?友達ってゆーのとはちがうよね相手のことをとても大事に思うということがベースにあるからキミが思っているかも、のようなあっさり感とはちがうと思うんだよね、とか
そういや私たちの学校の卒業生の結婚率は1/3なんだって、とか
来年から高校だよどうしよう、いろいろ決断しなきゃね、とか
とかとかとか、とか。

準備片付けテレビなどが隣にあったんじゃなかなかそんな話に集中できませんから。

お酒もごはんも美味しく、Gさんと二人、合わせて5杯いただきました。

帰りにスーパーで食料の買出しをして帰りました。
すでに夕方の時間となっておりました。

+++

会社が底冷えするのでひざ掛けを買いました。
バード柄に人目惚れ。








ネットで買って、配達されてきた箱には、こんな張り紙が。
配達のドライバーさんへ
この荷物はお客様がお待ちしている
「大切な婚礼商品が入っています」
丁寧に扱ってください

むーん、大切に扱ってもらうアイデアなのかもしれんが...

2011年12月22日木曜日

毎日が綱渡り

1ヶ月という中途半端なお休みじゃ、おまけに引継ぎもできなかったお休みでは、
締め切りと仕事はそのままに...、いや、仕事増えてるし...。

やはり5時で帰る、っていうのはもうすでに無理目な感じです。
そして来年の1月からはもう出張の予定が見切り発車で組み込まれていたりして。
 

2011年12月21日水曜日

レッスンメモ13

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退院後、初のレッスン。仕事は綱渡り状態なので気配をなくして会社を出る。

発表会とかレッスン無いと練習に向かう気持ちが起きないんです。
明らかに練習不足で今まで言われたことをまるっと忘れてました。

・シマンドル P36、37
ポジションⅥです。やっとか~。この辺の音以上をちゃんと出せれば出来る曲が広がるんだよね。
実のある音を出すように。フラジオを使いながら音程確認すること。
・シマンドルのエチュード30No5
前半部分はコントラバズらしい張りのある音を出すように。弓をたくさんつかって。
アップで弓をちょっとだけ戻す弾き方、練習するように。

宿題
・シマンドル P38
・シマンドルのエチュード30No5 後半
・鳥の歌
・シマンドル、2巻に入る

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「今日は何の日ですか?」と聞くのが最近お約束になっている。
そしたら「今日は遠距離恋愛の日なんだそうです。」と、返ってきた。
先生、毎日調べてるのかしら?

先日いただいた招待券のお礼を言う。
「いやあ、歌曲は聴きなれなくって。部活帰りの娘も連れて行ったんですけどマーラーの途中から落ちちゃったみたいなんです。」
「ああ。ボクもリハの時は寝そうになりましたよ。2楽章なんてコントラバスは音が6つしかないんです。」

あは。

ここのレッスンでも発表会を企画しているらしく、具体化するとまた練習に身が入るに違いない。

2011年12月20日火曜日

正しいダイエット?

病院に入院している間、一日寝ているか、食べているかまたは診察かだったのに、体重が減った。
病院食は配られたメニューによると1800kcalくらいあり、
ご飯を半分にしてもらったけれども、そこそこのカロリーのはずなのに。
何故だろう...
まあ、入院中は規則正しい食事時間と間食無し、夜ごはんは早くそれ以降は食べない、
そして病院っているだけでエネルギー吸い取られる感じするしね、
なんて根拠の無い理由もあげてなんとなく納得していたものの。

退院してから3週間以上たつけれど、体重は減ったまま。
夜ごはんをちょっと早くしたからかなあ、...でも間食はほどほどしてるのになあ。

Gさんが、ぼそっとつぶやく。
「お酒のんでないからじゃない?夜の酒のつまみはさ、結構...。」

ああ、そこかっ( ̄□ ̄;)!!

2011年12月19日月曜日

往来に耳あり

寒いですね。

試しに、ずーと前に買って、たんすの隙間に眠っていた
プーさんの毛糸のパンツをスカートの下にはいてみたら!、思いのほか暖かく。

「今日はプーさんの毛糸のパンツなんだよ。
私がこれをはくと、おシリ側にあるハチが巨大化して家族に大爆笑されたんですよ。」
(↑おシリの表面積にしたがってびよーんと伸びるんですよ、ハチの模様が。)

と、会社の通路で盛り上がってしゃべっていたら、

「そんなことはこんな往来のあるところでは話さないように。意外と聞き耳立ててるんだよ。」

あら。でももう、聞かれても「へ」とも思わないけどね(私は)。

2011年12月18日日曜日

スペシャリスト

母「ちょっとー!」と娘に声をかけると。
娘「はいっ。私はスペシャリストではありませんっ。」と右手を上げて立ち上がって直立不動。
母「そうですか。なぜスペシャリストではないのですか?」
娘「えっと、それは、分りません。」
母「そうですか、スペシャリストではないのですか。それでしたら自分の部屋へ行って寝てください。」
娘「はいっ。分りましたっ。」と、元気よく歩いて部屋を出る。

母の部屋で寝込んでしまって寝ぼけている娘と会話してみたのですが、
今度はもっと長く会話できるようにしようっと。
(娘はその後自分の部屋でそのまま熟睡)

次の朝、娘に聞いてみたら、もちろん覚えておりませんでした。

2011年12月16日金曜日

お酒は、たしなむ程度に

今日は眼科の定期健診です。(手術後、1ヶ月目)
総合病院って何しろ混むし待ち時間が長いので、
これまでは朝の受付時間ちょい前に着く、という方針だったのですが。
「いや、aniaさん、病院は午後の2時くらいが狙いめなんですよ。
おじいちゃんおあばあちゃんたちは朝はどんだけ早く来てんだ?ってほど早いですけど、
失速も早いんです。午後になると、ささっといなくなって、夕方は客層変わりますから。
小学校が終わる前の2時くらいですって!」
という助言をいただきました。
モノはためしだ、と休暇(朝いちでいっても午後までかかっちゃうから)を午後休にして行ってみました。

今回は午後2時に受付、午後4時には会計を済ませ薬局にいたので、2時間で済みました。
(前回は朝の8時半から11時半まで3時間)
そして電車も混んでないし。
同じ休みを取るなら、午後病院、いいかもです。

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診察も、経過は順調とのことでした。よかった。
「あのー、お酒はどうでしょう、これからクリスマスとかお正月のイベントがありますし。」
「そうね、たしなむくらいならいいですよ。今年はいろいろあったから神様に感謝して。」
そう言いながら、神様に感謝のところで先生、ひとりでくくくくっと笑い出しました。
「なぜそこで笑いが?」
「いや、クリスマスだから神様に感謝って...。」また笑い出す。
一人ツボにはまってしまってます。
私、先生とは絶対気が合うと思う、と思いました。
出張はもうちょっと待ったほうがいいということで、次回の検診で決めましょう、となりました。
しばらくオフィスワークかー...。若干の欲求不満。

お酒O.K.となりまして、帰りがけにベルギービールを買って帰りました。
もちろんたしなむくらいです。


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そういえば先日娘に聞いてみました。
「家に母がいるとどうよ?」
「んー、夜ごはんがすぐ食べられていいかも。それに機嫌がすぐわるくならないし。」

ああ確かに。
夜ごはんが、早めの時間の定時に食べられるっていうのはいいですね。(太らないし。)
それに仕事でうまくいかないこととかあると
家でも考えちゃって無口になったり、イライラしますね。
一日家にいると、そういうのはないですね。
でも子供に注意が集中するのでうっとうしいかもよー。

2011年12月15日木曜日

小休止

何気に昭和の歌謡曲が好きなのだ。
うっかり村下孝蔵とか久保田早紀とか雅夢とか中森明菜とか聞いちゃうと、
次々とクリックしてしまい終わりが無い。
歌を聞きながら、
あの頃と気持ちや考え方の核みたいなものは何も変わっていないはずと思っていたけれど、
経験とか場数を踏んで、かなり動じなくなっている、安定形になってるな、自分、と思う。

2011年12月14日水曜日

前傾姿勢

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すっかり年末向けな気持ちになっています。
が、仕事のほうでも設計どおりにいかないことがあり、そうすると「じゃ、行きます」と、つい出張したくなってしまう。(ここは無理をしないほうがいい、と相手からも言われ自分でも言い聞かせる。)

目の傷口も回復してきているのが自分でも分ります。夕方ひきつれなくなりました。
手術したほうの目はもともと弱視だったのですが、以前はモノのカタチは分る程度の視力でした。そして硝子体手術後はどうかというと、以前よりわずかによく見えるようになった感がします。もちろん、数字のでる視力ではないけれど、以前より色彩が明確かつモノの輪郭がはっきりと見える”感じ”。
「摘出した硝子体は白濁してにごっていたから、それがなくなって前より見えるようになるんじゃない?」と医者に言われていたのですが、幸いにもそんな感じです。いずれにせよ、もうすぐ手術後1ヶ月。ここを過ぎると再剥離の可能性は10%を切るらしいので、(でも10%あるので)油断せずに行こう。

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今日は一番風呂。なので風呂場は寒い。
浴槽に入り寒いなーと腰をかがめた瞬間、ぐっといやな感触が腰にきた。
ああ、これは...経験した人なら分る感触。
今日は兆しだけで済んだけれど、ぐっという感触がぐぐぐぐっときたら、ぎっくり腰。
筋力が弱っているのかもしれない。
こっちも気をつけなくては。

2011年12月13日火曜日

たれぱんだ仕様

昨日職場で言われた、
「なーに、病みあがり扱いされるのも今日一日くらいだから。」
「大丈夫、しばらくすると上から仕事がふってくるから。」 
は、本当だった。

むーん。
まあ、いつかわ終わるさ。

しかし、これまで十分睡眠をとっていたせいか(成果?)、夜になると眠いです。

2011年12月12日月曜日

病みあがり後

今日から現場復帰。
「もう大丈夫なのか?無理しないで早く帰れよ。」

しかしその後に、
「なーに、病みあがり扱いされるのも今日一日くらいだから。」
「大丈夫、しばらくすると上から仕事がふってくるから。」
「○○君がかかえた仕事がもうあふれそうだったから。限界みたいよ。」
「ボクなんか脳みそ剥離ですよ。」
らが付け加わる。

はーい、病み上がり気分を堪能してさっさと帰ります。
できればこの大義名分のもと「さっさと帰る」というポジションを固定したい。
がんばる。

2011年12月11日日曜日

おはぎ時間

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そういえば、近頃、娘が「おはぎ食べたい~。」を連発していたのだった。
よって今日お買い物を頼んだら「おはぎも買っちゃった!」と帰ってきた。

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10分後くらい。
母がのぞくと、それらおはぎ3個セット(黄な粉、ノーマルおはぎ、ゴマおはぎ)の
それぞれ端っこを少しずつ味見してあった。
その、トリがちょっとずつ啄ばんだようなおはぎ軍を見て、
「ああ、あんたってさー、いっつもそうよね。」と言ったのは母。
「まあまあ、かーさんも食べてみたら?」
「んーどれどれ。」


「ほーら、かーさんだって、ちょっとずつたべるでしょう。
黄な粉とゴマのも美味しいんですよ。あ、ここにお茶もありますよ。」
とフォークとお茶を差し出す娘。
(だって一個全部とかは多いしさー、とか思う。)
結局、母も娘の食べた部分を拡張して味見終了。
そしておはぎ代は、なんとなく母持ち。


Gさんには、君たちは良く似ているよ、と言われています。



ハーモニー

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伊藤 計劃「虐殺器官」に続いて「ハーモニー」読了。

人類は21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て健康管理社会を手に入れる。文化圏に住む人々は大人になる年齢に達すると、体内に分子レベルで健康状態を管理するナノロボットWatchMeをインストールする。人体に異常があれば、それが遺伝子レベルであっても、WatchMeがメディケア(個人用医療薬精製システム)と連携して分子レベルで治してしまう。誰も病気で病むことのない世界を実現したのだ。
その世界の中で、ただ意識や意思がいまだ社会システムか取り残されている。いや、かろうじて社会システムの中で「わたし」であることが残されている。

脳の報酬領域と意思決定、欲求モジュールの葛藤、ひとつの器官である脳の進化やヒトの機構メカニズムとの脳とのインターフェースなんかは、私がいつもぼんやりとだけれど考えてしまう領域である。恐怖のもとはどこか。死ぬまでになんとか折り合いをつけられないだろうか。とはいえ生きててこその感情。うまく付き合っていかれるようにいろんなことを知りたいな、と思うのだ、こんな本を読むと。
伊藤 計劃、2冊とも良かった。

本書は、冒頭から
<?Emotion-in-Text Markup Language:version = 1.2:encoding = EMO-590378?>
<!DOCTYPE etml PUBLIC :-//WENC//DTD ETML 1.2 transitional//EN>
<etml:lang = ja>
<body>
という具合にETML 1.2というマークアップ言語で書かれていて、その仕掛け、アイデアに、最後、おお。


ハーモニー



21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉厚生社会を築きあげていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する“ユートピア”。そんな社会に倦んだ3人の少女は餓死することを選択した―それから13年。死ねなかった少女・霧慧トァンは、世界を襲う大混乱の陰にただひとり死んだはずの少女の影を見る―『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。第30回日本SF大賞受賞、「ベストSF2009」第1位、第40回星雲賞日本長編部門受賞作。(amazonより)

2011年12月10日土曜日

マーラーって悪魔の名前?

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コンサートの招待券を2枚いただいた。
なにしろ前日のことだったので、他に誰も思い浮かばす、興味のない娘を無理やりさそってみた。

それに平日夜7時からのプログラムだし、夜一人で家にいてもつまらないだろうと思って。

部活後の娘を拾って、夜ごはんとしてサンドイッチを押し込ませては、...
やはり無理がありました、「マーラーの大地の歌」。
娘いわく、マーラーって何?悪魔の名前だっけ?
チャイコフスキーのバイオリンは何とか聞いてたようだけど、マーラーは完璧に寝に入ってました。
「あれ、もう終わったの?早いね1時間。でも途中の盛り上がったところ、1回起きたよ。」
かくいう私も、歌曲に関しては聴きどころが良く分らず、
オーケストレーションの音の妙になんとか耳をそばだててました。
巨人とか5番だったら良かったかもなー。

家に帰ると10時過ぎ。
インターフォンのカメラに向かって、二人でできうる限りのヘン顔をしたら、
家の中からGさんのキャーという叫び声がインターフォン越しにご近所にこだました。


+++
娘。いつもよりがんばった雰囲気のあるテストが返ってきている模様で、
肝心の「数学は?」と聞いたら、
「すごいよ、私的にはがんばったんだよ、。まず、追試じゃない。次に、点数は倍増。」
「ほほう?で、平均点には?」
「いやー、いってないけどさ。あはははは。」
母的には、ほめて良いのか、どうなのか。
(しかも応用問題は解けるがはじめの基本計算ができないってどうなんすか。)
でも「次もがんばってみるよ。」と屈託なく言うあたり、コイツ、なかなかイカスな、と内心思う。

Gさんいわく、
「そりゃーすごいで。それは、ほめたらな、あかん。
この調子だとあと2回もテストうければ100点超えるでー。」
あははは。そうやな。

こうやってブログ的にはできない科目を書きがちだけど、
理科とか社会とかの点数はよいので、
抽象的じゃなくて、具体的で頭でイメージできるとかそういう分野が得意なアタマをしてるんだね。

2011年12月8日木曜日

傘がない

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傘がない。
だけども問題は今日の雨  傘がない

...っていうわけじゃありませんが。

傘がない、髪を切る、愛用しているバーム(基礎化粧品の)がもうずっと切れてる。
それらの過不足の用事をいっぺんに済ますために、雨が降る前に街へ出た。

髪は、ちびまる子ちゃんばりに短くなり、メガネをかけると「教育ママみたいですね。」、となった。
バームは高いけど保湿効果ばつぐんで朝起きた時の肌の感じがまるで違うので、ずっと使っている。
傘は三箇所まわって柿色のを買った。

+++
小豆が食べたい、と娘が言うので、お砂糖控えめで小豆をなべ一杯に煮た。
食後に小豆を食べ玄米茶を飲みながら、BSで夕方にやっている「カーネーション」を二人で見る。
糸子のだんなさんの勝さんに赤紙が来て明日出征という晩、すんません、と勝さんが頭を下げる場面で
「戦争、いやだね。」という娘に、「ほれ」、と、ティッシュを渡した。
そして、自分の分も引き抜いた。

+++
休みのラストスパート。
右目の充血もだいぶひいてきたけど、夜になると赤くなる。(ウルトラマンのカラータイマーか?)
右目を動かすのも意外に疲れて、夜は眼を閉じがちです。(ビバ!早寝)

2011年12月7日水曜日

虐殺器官

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”夢は晴耕雨読な暮らし”と自分で書いてますが、晴読雨眠な暮らしをしています。
もしかしてちょっとは夢に近づいているのかもしれません。(妄想)

つまりは今日もぐうたらに過ごしています。
買いだし時。娘のマフラーと私のスカートが実はお揃いで
今日は待ち合わせしたときにかぶってしまいました。
「うー、気持ち悪いよ。はずかしいよ。」と言われました。
いいじゃん、おそろで

 +++
虐殺器官読了。
多くの死体と殺戮。乾いた描写。けれど乾いた岩に粒子の細かい水がしみこむようなヒトの情感がある。言葉の森を分け入るように読み進むのがとても心地よい(といったらヘンかな)。
多くの引用(言語学・心理学・脳科学・進化論・ゲーム理論...)が単なるガジェットのつなぎ合わせのようであり、冗長な独白にうんざりというレビューも見られたけれど、私はそれらをつなぎ合わせる力強さと「書きたいことがたくさんある」という作者の想いが垣間見えて、その言葉の持つ圧力に圧倒され高揚しながら読んだ。
ストーリーをもう少し整理して凝縮したら、とか、大量虐殺を誘発する謎の器官とは何か?のネタの部分の理論付けが弱いとしても、久しぶりにわくわくしながら読んだ本。



虐殺器官

2011年12月6日火曜日

言葉について

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せっかくだから怠惰の空気にひたろうかとチェット・ベイカーを空気中に放ってみたものの、残念ながらその中でぬくぬくとぬくまるほど経験値が高くないことが分った。逆に端っこから焦燥感がじりじり。
まだまだだな、自分。

伊藤 計劃の虐殺器官を読み始めた。(伊藤 計劃は、武蔵美の映像科卒、2007年デビューしてからわずか2年、2009年でがんで亡くなっている。)言葉の構造と、そしてそれを支えるリテラシーみたいなものに引き込まれる。だめだ、読むのがもったいないから中断。

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言葉と言えば、昨日、話をした美術教室の先生の話を思い出した。
”私は、たとえば大学は、ひとつの通過点にすぎないと考えているんですよ。大事なことは、自分を表現し、まわりを巻き込んでいく力だと思います。そういう力のある人たちが自分のやりたいことを達成しています。(近年のアート系の人を例に、いかに彼らが成功を手に入れたかの事例を話してくださる。)そのためには、美術でいうとデッサンのスキルも大事だけれど同じくらいに言葉を操る力がとても大事。国語、外国語、言葉で自分を表現することをいかに身につけていくか、だと思います。”
この部分は印象的であった。
ただ、この後の”だから”数学は点数取れなくてもいいんじゃないですか、僕もぜんぜんできなかったし、今となってはまったく役に立たないし。”と続いた時には、ちょっとそれは違うんちゃう?と思って「それでも、微積分は分ったほうが世の中生きてく時にはより面白いですよ。」。
(もちろん美術系の教室だし、それに携わっている人のごく普通の考え方だと思うけど。でも何も無いところにあるものを作り上げようとする人だったら、もう少し面白い考え方をしても良いのでは?と、分野が違う人と話す時にはもしかしたら面白い価値観と出会えるんじゃないかと期待しちゃうんですよね。)
”だから”というのはないでしょう。 数字だって文字だって、言葉だってベクトルだって世界と自分との関係性を表現する、世界を自分に引き寄せる道具には変わりあるまい。

ついでにもう一個、面白い雑談があった。
ピアノやヴァイオリンなどを(将来の職業として)弾くためには反射としての運動性を必要とするため、小さい頃から訓練する必要はあるが、絵を描くということおいては必ずしも早くはじめればよいというわけではない、らしい。それは絵を描くためには正確なデッサン力がベースとして必要であり、観察する際の、相当な集中力持続は小さな子供にとって難しいのだそうだ。(ピカソはそれができたそうです、それが才能だったんですね、とのこと)。だから子供の書く絵と大人の書く絵はまるで違って、この集中力が出来上がってくれば絵も変わってくる、のだそうだ。(娘はまだ子供の絵で、集中力がついてきた絵は変わりますから、とのこと。)
へー。

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そういえば先日、NHKコロンビア白熱教室「あなたの人生を決めるのは偶然?選択?」を見た。一見自分自身で選択したと思っていても、様々な価値観により自分達の選択は左右されているというテーマはとても興味深かった。そして、価値観は言語系と関連が深いので多くの言語を学ぶことは、自分をさまざまな価値観に置く意味でも重要、みたいなことを言っていた。HSBC銀行の事例が挙げられていた。語学系の苦手な私は、夜ごはんの食卓で箸を持ちながら「げー、結局そこかよ」とつぶやいちゃったんですけどね。

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学校の勉強も部活も習い事も友達も家族も愚痴も、娘にとって無意味なものは何もないと思うけど、その中で圧倒的にやりたいことはこれ、っていう姿勢はいつ見えるんだろうかねえ。わくわく。

2011年12月5日月曜日

散歩日和

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身体がなまってしまうので散歩がてらタカシマさんとこにお昼ごはんを食べに出る。
お客さんは他にひとり。
カウンターに座ってサーモン定食をお願いした。
野菜の副菜がたくさんなのを知っていたので「ごはんはちょぴっとでお願いします。」。
1時間ほどかけてゆっくり、修行時代の話とか仕込みの話とか他のお店の話とか世間話も交えて。
「夜の仕込み終わって4時くらいに夕日見ながらビール飲んで昼ご飯なんすよ。なんかいいっすよ。面白いですよ、この店は。」
とタカシマさんの言うのを聞く。
様々な時間の流れを経験してるから、いいっすよ、って言えるんですよ、きっと。

キャベツに醤油とゴマがふりかけてあるのとか、にんじんの酢漬みたいのなのとか、美味しいぞ。
もしかして簡単につくれるかも、と思い、「おいしいですね。」と言ったら、出汁醤油とか酢漬けの作り方を教えてくれた。ああそんなひと手間かけてつくるのはぜったいむり、と自分で作るのは速攻であきらめた。

そのほか料理の話やら食べ物の話やら。



娘の通う絵の教室にて面談があり、ここでも先生と1時間ばかり話す。
今日はよくしゃべる日だ。

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学校から帰ってきた娘に
「なんだか専業主婦の生活みたいじゃない?で、どう?」
と聞かれた。
「社会復帰できるか心配だよ。」
「夏休みみたいなもんだよ。大丈夫だって!」
これは、励ましか?

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目の充血がなかなか取れません。赤くてキモチワルイと自分でも思う。
夜になると目をうごかすのが疲れてきます。だから眠っちゃうのかも。

モダンタイムス 上・下

香水には、いやな匂いがちょっとだけ混ざっているんだそうだけど。
伊坂幸太郎の書く物語には、ちょっとだけいやな部分があってそれが全体として好きな質感味だった。物語の核には人の情感のようなものを感じていたのだが。ちょっとハチャメチャな陽気なギャングが地球を回すにだって読後感はしっとり。


魔王やゴールデンスランバーあたりから、全体の匂いが変わってきて、うーんもう読まないかもな...と思っていたけれど、文庫本になってお求め安かったのでつい手に取った。(家にいて暇だったし)

我々はシステムにおけるモジュールのひとつに過ぎないし、”いったい何が真実でどの情報が正しいのかはっきりしない”というモチーフは、もっともだしとても興味深いけれど、もっと違う調理のしようがあるんじゃないかなあ。素材まんまに伊坂調味料を振りかけても、あんまり美味しくない。
もちろん、本書は面白いし仕掛けもあって楽しめるしするするっと上下巻一気に読めてしまうのだけど。

人間は大きな目的のために生きているんじゃない。もっと小さな目的のために生きている。

そんな小さな人間の情感のある物語のほうががやっぱ好きだ。



モダンタイムス(上)










モダンタイムス(下)



2011年12月4日日曜日

お出かけ

昨日は定期健診。
受付時間前には病院に着いてなくては。検診で半日かかってしまう、と、6時に起きて朝ごはんを食べた。けど、7時半からのBSでカーネーションをついつい見てしまう。(←ハマっている)

これが運命の分かれ目。受付開始を時間を15分ぐらい過ぎで、受付番号18番だ。
眼科は視力検査の後、目薬で散瞳をする。これに時間がかかるので一人の検査時間が長いのだ。1時間ちょっとたってやっと視力検査をし、目薬とさしてもらってしばし、待つ。私の場合は散瞳しにくくて3回くらい目薬さしてやっと診察。10時半くらい。
手術をした右目の視野の端に波紋のようなものが光って見えたり(網膜が剥離するようなピカっという光ではない)、中央に振動しているような光が見えたりしていて不安だったので、それを告げて診てもらう。眼底、眼圧を見てもらって、「うん、順調ですよ。手術してから落ち着くまではいろんなものが見えるようですが、大丈夫です、剥離はありません。」とのこと。よかった。

「お酒は1ヶ月くらいはやめといたら?コントラバス?あれは見かけよりも軽いし大丈夫、ダメなのはテニスとかの球技です。歩くくらいの運動はO.K.。お化粧?目の周りはまだやめといてね。目に水が入らないように洗ってください。3ヶ月したら普通の生活しても大丈夫ですから。」とのこと。

「あ、一応OCTとっておこう。」と、何かの測定器で光をみて検査。網膜と眼底の断面を測定する計測器のよう。
測定した結果を見せてもらって、「大丈夫、しっかりくっついてます。」。へー面白い。

(OCTのOはOpticalよね、何の略だろうと後で調べてみたらOptical Coherence Tomography(光干渉断層計)という装置らしい。眼底三次元画像解析のひとつで、眼底に弱い赤外線を当て、反射して戻ってきた波を解析して、網膜の断層を描き出す装置なのだそうだ。こういう装置で調べてもらえればもっと早く分かったかもなあ、などとちょっと思った。 )
解像結果の典型的な測定サンプルとあわせて見せてもらいながら、
「剥離してるとね、こんな結果になるけど、ほら○○さんのは正常な結果と同じでちゃんとくっついているでしょう。」
「あ、ほんとだ。」
結果のプリント、今回ももらってこればよかったなー。

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会計終えて11時半。
午後から、Gさんとジャズのコンサートに行く事になっていて、あわわ間に合わないかも!という時間になっていたけどお昼ぬけば間に合う。朝遅起きで朝ごはんをほとんど食べていないGさんに
「さてはお腹すいててイライラしてるね!」
と、気遣い(?)ながら堪能しました。ピアノトリアオ。Gさんも「えーなー、生ドラムの音は。」。
帰りは娘と待ち合わせて買い物をして帰る。

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診断書には来週いっぱい休養が必要と適当に書いてもらったけど(病気休暇をとるため、状況はどうなるか分らない段階で会社に診断書を提出しなければならなかった) 、ああ、こんなんだったら来週から仕事できるかもなあ。
ま、いいっか。

2011年12月2日金曜日

スライム状

いくらでも眠れる。
ごはん、読書の間に睡眠。
空気に溶けそうだな、こりゃ。

今日はルンバに働いてもらった。

おせちはタカシマさんとこに注文した。
今年の正月は自宅でのんびり(これ以上?)しよう。

2011年12月1日木曜日

アトム毛布とお友達

退院してからというもの、昼寝が日課の日々です。
夜だって11時くらいには寝ているのに、何故こんなに眠れるんだ?

ごはんを作り、力を入れないように掃除はなるべくしないで過ごしています。
(コントラバスは、出し入れに力がわりと要るので、次の検診のときに確認してからにしようと思っています。)

...ひまです。

こんなゆるい生活を続けていては社会復帰できるのか、不安です。

体重だけが微小な具合で増えていきます。