2017年11月26日日曜日

発表会

人前で弾く場合に、緊張する時としない時がある。
その違いは何だろう。自分の内側で。

練習以上には弾けないから、緊張しても崩壊しないくらい十分な練習を積むこと...、
これ以外にはないのだけれど。

でもコントロールできなんだろうか、ちょっとくらい。
前に緊張しなかった時のことを思い出してみる。
アヴェマリアとオブリビオン...両方ピアソラですごく好きな曲、そして白い系の楽譜。
(早い曲については、緊張しなくても仕上がり自体があやしく途中で崩壊する)
好きな曲、何度も何度も聞いて曲のイメージをつかむくらいの難易度の曲、弾いてて気持ちいい曲。

私の場合、緊張しないのとピアソラはセットなのか!?

...って、本番前に考えてもねえ。

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とても美しいディッタースドルフのコントラバス協奏曲の2楽章(バッハの羊は静かに草をはみを思い出してしまう)、それと、愛の悲しみ(超有名曲)では、
弾いている時、映画でも見ているような感じになり、あんまり覚えていないのだけど、
なぜか上手くいかなかった部分だけは感覚が鮮明になる。
だから、弾き終わった後は、緊張して全然てできなかった!という感想になるのだけど
冷静になってみると、練習の6,7割くらいの出来なのではないかなー。

やはり、十分な練習を積むこと、あとは聞いてイメージ固めること、これしかない。

がしかし、来年はピアソラにしよう♪

2017年11月6日月曜日

映画連休

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この連休で、映画を何本か見た。
「ブレードランナー2049」。
前作とをつなぐ3本の短編も、じーさんが準備として見せてくれた。
imaxは3Dばかりなので普通の2Dで見た。
映像がきれい。3Dじゃないimaxでみたいわー。
個人的に、ストーリーは前作派である。
「今回のはソリットな感じで、 もう少し湿っていたほうが、ぐっとくるよね。」
(←もはや脳内イメージを具体的に言い表す言葉を、頭の引き出しから瞬時に選び取れない。)

しかし映画館、暑かった。気温が上がったからだと思うけどあの温度で3時間はツライ。
せっかくのお出かけなのでキモノ着ていったし。(洋服のじーさんも暑かったらしい)
個人評価がマイナス気味なのはそれもある。

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彼女がその名を知らない鳥たち」
蒼井優ちゃん、阿部サダヲ、見たいでしょ、とひとりで見に行く。
女性客多し。
ストーリー的にはブレードランナーより入っていけたけど
ラスト、まわりの観客のすすり泣きに驚く。えー!なんでこれで泣けるの?

泣きポイントが変わってしまったのか?
トシのせい?
(最近amazonプライムビデオでみた「コウノドリ」ではずっと泣いてたし、涙は出る!)
あ!恋愛モノから命とか子供モノに泣きポイントが移動したのか...。

amazonプライムビデオのせいで、
映画や昔のドラマを見るようになってますます時間を消費している。
じーさんもガンダム見直している。

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コントラバスの発表会で弾く「愛の悲しみ」。
高音ばかりで休符がない。よって腰が痛くて長くは練習ができない。
発表会までもうすぐ。
白い音符の曲なので音楽するスキルないのが余計に目立つ。