2014年5月25日日曜日

シーズン3のはじまり

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土曜日。
午前中、歯医者行った後、3人でシブヤまでフリマ行く。
結局娘に買ってやるはめに。
そんで3人でおそろいのコッペパンのTシャツ買った。
4時ごろ昼ごはん。
帰って来てから、ソッコーで夜ご飯を作る。
ガスパチョと鶏肉のバジルチリ炒め。
コントラバス練習してからお風呂入る。

出来れば夕寝をしたかったけど、時間とれず。
今日はお酒飲まない。
録画設定確認。
娘が予備校から帰ってきても玄関行かなくて済むように鍵も開けとく。
トイレ行っとく。
お昼が遅かったから、おなかすかない。
準備オッケー。

NHK BS 9時。

1年以上前からずっと待ってた「SHERLOCK シーズン3」。

ガスパチョとおかずを時々つまみつつ目をこらして1時間半。

相変わらず面白かったけど、もやもや感が残る。
シーズン2の最後の謎の真相は、本当にあれか?
今回は大きな話の始まりだったので、謎解きは少なめだったし。
でも面白かったのは間違いない。

2回目にも期待。
昨日のワインの残りとシャンパーニュハーフのを開ける。

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日曜に、もう一回録画を見直してしまった。

2014年5月18日日曜日

3歩さがって2歩戻る..?あれ同じやん。

3歩進んで2歩下がる、やね。

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出張あり、仕事もやること多くて、先週はまるっとコントラバスをさわれなかったのですが。
音程をつかむ感覚が鈍ってしまったようで(←以前はつかめていたのか?...か?)
音をつかめない...。微妙にずれる、キモチわるい。

先週のレッスンでは「エクレス全楽章。宿題にしましょう」だったので、
うーん、もう一度、音の確認からか。

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会社で。
「追加の削減可能なコストを算出しました。
技術的には可能で、削減コストは合計で○○○円になります。」
「それでは実験ノートを見せてください。」
「・・・えっと添付はしなかったのですが・・・(技術検討内容を説明しようとする)」

「冗談です。」

最近、いじられること多くなってる気がします。


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それにしても、家の中が気持ちのいい季節になってきた。
家にいるのがほんと安らげる。(ともすると眠くなる)
そういえば会社の後輩が、異動希望に「家って書きたいっす。」って言ってた。
家族で過ごす時間が生活、なのだそうだ。 

2014年5月11日日曜日

Mother's day

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Gさんちからグリーンピースが届いた!
筍も好きだけど、
生のグリーンピースをスプーンですくって食べる時の幸せは、缶詰の比じゃない。
豆ごはんは明日にしよう。

今日は、軽くゆでた、お皿いっぱいのグリーンピースに
バターを少し落として、
モッツアレラチーズを上にのせて、
お皿の端っこに隙間を開けて卵を割る。
そして塩こしょう。
これをオーブンで8~10分。

生のグリーンピースがある時じゃないと食べられない、私はこれが好き。

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巷では、大いに母の日。なんでこんなに大っぴらなのかねえってなくらい、どこもかしこも。

私も実家の母にカーネーションを贈った。
(実家の)母が嬉しいのは、私が帰省したり電話をかけたりすることだとは分かっていても
なかなかできない性分。つれない娘ですみません。
でもお母さん、いつも心配してくれてありがとう。(こっそり)


我が家の娘も、べつにーって感じで、遊びに出た。
「受験生なのに?」
「受験生だからって遊びに出ちゃいけないわけ?」
「いや、だってそんなに遅くなるって聞いてない。」
「朝決まったんだよ。」
「だって、今日はグリーンピース届くから一緒に食べたいって思ってたのに。
そう言ってたのに。いきなり夜遅いって、それはないんじゃないの。」
「そんなの、ママの 妄想じゃん。」
「...とにかく、だから私は今日は機嫌悪いから。」

まあだからと言って遊びに行くのをやめたり、
楽しいのを途中抜けしてもらったりしたら、それはそれで気にしちゃうんだけどね(母が)。
母心も複雑ですわ。てか、やっぱり私の娘ですかね。
(あとの私の機嫌はGさんが引き受けることとなります。)

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夜遅く帰った娘は、気を使ったのか、花を一輪、買ってきてくれた。
私はカーネーションより赤薔薇が好きである。

花瓶にさした薔薇を見ながら娘が言う。
「そういえば貸してもらった「ヴェネツィアの宿」いいね。
日の射す電車とかで読んでたら涙出そうになったよ。
難しい言葉は使ってなくて、淡々としみじみと書いてあるよね。」
「そうなのよ。なんか言葉が良質なんだよね。言葉がしみいる感じ。
須賀さんのエッセイはすごく好き。」


私は、正直、このしみじみとした本を、高校生の娘がいいって言ってくれるか不安だったのだ。
須賀敦子が好きな母は、娘も同じ本を気に入ってくれて嬉しいと思った。

夫婦脳・家族脳

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何年か前に読んだ、黒川伊保子「恋愛脳」に続いて読む。

生殖相性を決定するのは免疫抗体の型。
男女はこの型が異なるほど恋に落ちやすい。
遺伝子として一緒に残す型が異なるほど生き延びる可能性が高くなるからだ。
だから生殖相性が異なるほど、人間的相性はよくない(...可能性が高い)。

ははーん、だから私はこのヒトのプログラムに沿った行動をしたんだよ、と娘に言ったら、
「自分の行動を正当化できる都合のいい本があってよかったねえ。」って言われた。








男は、脳の構造的に、物事の位置関係を再構築する「まったり時間」が必要、とか
女は、認めて欲しいわけじゃくて「共感」してほしい、分ってほしい生き物、とか
いちいちうなずく。

できればこの論拠となる参照データや参照文献のリストを添付してもらえば、
ぐぐっと深くて納得できる本になるのになあ。
エッセイとして、うんうん、って読むならほんと面白い。


2014年5月10日土曜日

レッスンメモ 60

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久しぶりに会社帰りのレッスンです。

休み明け1日目、で、気持ちの切り替えとアップ無しで臨んだレッスン。
全然ダメでした。

やっぱ次回は休日にしよう。

2014年5月4日日曜日

遠い朝の本たち

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最近、本に食指が伸びないのはなぜでしょう。

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須賀敦子さんが好きです。むずかしい言葉は使っていなくてしみじみと入ってくる。
たまたま本屋さんで、これ持ってないかも、って速攻買いました。
須賀さんのはKindleじゃなくて、紙の本で読みたい。


ほんとうよねえ、人生ってただごとじゃないのよねえ、
それなのに、私たちは、あんなに多いばりで、生きてた。
「しげちゃんの昇天」 より



GWは家の中で

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GWは11連休なのに、特に出かけるでもなく。
ごろごろしている罪悪感に打ち勝つために
庭の草むしりと、換気扇のフィルター取り換えをして、責任果たしたつもりになっています。

コントラバスはスケールなんかの基本練習をしてます。
一人で地味に教則本やっている時が好きです。
エクレスの4楽章は、めっちゃ遅いテンポから練習をして、
メトロノーム2目盛りずつ上げていっています。
いつになったらvivace?って気が遠くなりますが、
できないままテンポを上げても、結局できないってことを学び済です。

バッハのシチリアーナも、めっちゃ遅いテンポで音を取る。
やっと半分。

ある時、ふと気が付いた時に少しずつできてきてる!っていう感覚が好き。
地味な練習に幸福感を感じる地味な性格であります。

まあ、インテンポまで到達しそうにないけど。

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娘は受験生。忙しそうです。
授業参観もちょっとのぞいてきました。
英語の選択授業。希望して選択している少人数の生徒たちの授業は自然体で積極的。
日が射す教室の中で、「では誰から?」っていう先生の言葉に臆さないで手が上がる。
(選択じゃない通常の授業とは違う...)
いいなあ、こんなとこ、って母親だけど思っちゃいました。
生徒たちは、6年かけて学校の伝統色に染まってくるらしく
この学校でホントによかったわ、と娘なんぞは今から言っています。
(昔を思い出して言う台詞じゃないのかね、と思ったりして)
 「みんなで盛り上がるのは好き。でも群れるのはいや。思ったことは主張するよ。
このまま大学とか社会に出た時にちょっと浮いてしまうかも、って自分たちで分かってるんだよ、私たち。
でも、それが分かってても、これでいいって思うんだよね。」

「もし、そんな学校が近くにあったら、私は高専とか行かなかったなあ、たぶん。
田舎で学校少なかったし、はいあなたはここ、って輪切りにされるのがいやだったんだよね。
って、思ってみたところで、もし、はないんだけどね。」と母。

15の頃って、「私って考えている」って考えていたけど
今見えるより圧倒的に世界が狭いし自分がそのことすら分からなかったことが今は分かる。
もしも、はないけれど、娘を見ていると、もしも、を考えてしまう。
でも、娘がうらやましく思えるのは、いいことだ!

みたいな話を、酒をのみながらするGWの夜。
「作 プロトタイプM」、うまい~。