2012年6月30日土曜日

めくるめく

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金曜日は静岡9時からの会議なので、4時50分起床。
朝ごはんの時間を20分は確保したいわけです。
(朝ごはんは、冷凍皿うどん。)
Gさんと娘については、冷凍ものでひとつよろしく、と言ってあります。

朝の打ち合わせ、午後の打ち合わせ...(若干睡魔が)
「ああ、設計形状は、めくるめく変わりますからね...。」

めくるめく めくるめく めくるめく?
あの、めくるめく恋の、めまいがするほどくらっとするほどの、の、めくるめく?
若者なのになかなか粋な言葉選びだなって思って目がばしっと覚めたら、
「あ、すいません、めくるめくじゃなくてめまぐるしく、でした。思い出せなくて。」

いやいや、使わせてもらいますよ、その、めくるめく。

+++
娘がじーじばーばの家に遊びに行くというので、Gさんと、
「ごはん、どっか外で食べちゃう?」
という進展になりました。もう予想通り、っていうか、よしきた!って感じです。

タカシマさんとこかな、お財布に優しいしね。

・しめ鯖
・真鯛のコブ〆
・イベリコ豚のウィンナー
・インゲンの梅味噌和え
    私はこの発酵梅味噌が大好きで、これだけでお酒いけますってくらい好き。
    前回は3回おかわりした。
・玉葱のアンチョビソース
・ねぎ焼き(韓国風)
・天然真鯛の麹付け焼き
・へしこ鯖と白ごはん(へしこ、はぬか漬けの意味だそうだ。)

タカシマさんとこ行くなら、食べたものは写真つきでメール!、
と娘に言われていたので上のものをいちいちメールしてたら、
うぎゃーとかうぉーとか擬音語のメールが。
ヤツは魚好きなのです。


お酒はスパークリング、京都の純米酒まつもと、3年古酒、5年古酒
と、寝不足なのに意外に飲んでしまいました。
これは、三年古酒 鬼ころし 七尾城 本醸造カップ。
カップ酒なんて、新幹線でくさい匂いでおじさんが飲むもの、
なんて思ってましたが、なかなかいけます。
紹興酒っぽい味わい。

5年古酒は、もっとコクがあります。(おかわりしちゃいました)







うちでこんな飲み食いする人、あんまりいないっすよ、とか言われながらお会計。

徒歩25分、坂道45段と続いたので、
家の玄関開けて、顔を洗って、洗濯もしようとしたけど途中であきらめ、
そのあとはすっと意識が無くなりました。

+++
でもGさんは今日も飲み会だったのをすっかり忘れてた。大丈夫かな。

2012年6月27日水曜日

理系男子、今昔

昭和の理系男子を知っている私は、
近年の、仕事中に顔にあぶらとり紙をつける男子や
眉の妙にととのった新人君たちに衝撃を受けたものですが。
今ではまるっと当たり前になっちゃいました。

「まるい考えを四角く言うのを聞いていると、わたし、胸がきゅんとするんですよ」
と近年の理系女子が言ってました。
柔軟な考え方をマニアックな(?)言い方でいわれると、ちょっと新鮮って感じですかね。

でも、
四角い考えを四角く言う場合は、しつこくてイヤ(娘、談)ってことになるのでしょうかね。
あ、でもこれは理系文系に関わらず?

2012年6月25日月曜日

レッスンメモ22

どうやら発表会は秋になるもよう。
前にレッスン受けていた先生のところの発表会もその一ヵ月後で、参加の意向。
同じ曲をやるのがいいかな、Kichのできるところ

教則本のシマンドルも移弦やらハイポジションが難しくて、前進してる感が全く無い。
こう言う状態は楽しくないんだよなあ。
→シマンドル1 P47
→シマンドル2  P3 8

今日は、フォーレの「夢のあとに」の前半部分をさらう。
ビブラートは最後まで、スラーの後の音が大きくならないように、と、毎回同じコメントをもらってしまう。
でもこういうゆっくりで歌える曲は練習してても楽しいです。
「じゃ、これも発表会でやりましょう。」
「ええ~!?」


ピアソラKichoの最も音符のぱらっとしている、美しい部分。(なんだか弾いていて申し訳なく)
私の場合、弾いていて自分の気持ちはいいんですけど、
長い音符は弓が足らなくなるので、テンポが変わってしまう。
「ちゃんとメトロノームで練習するように」とコメントいただく。


 
先生の留学の時の話とかを聞いてたら、30分オーバー。
ありがとうございます!


(宿題)
シマンドル1 P47~48
シマンドル2  P3 8
ピアソラ Kicho
フォーレ 夢のあとに

2012年6月24日日曜日

娘3人空間

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娘の友達が遊びに来た。
あ、いや、共同で作る学校の宿題をしにやってきたわけですが。
×3+αのベクトル空間、妙に楽しかった。
女子高生たちというより、少年たちのような彼女らは、
さばさばっとしていて、なんかイイ。

キミたち、あと2年ちょっとしかないんだから楽しみたまえよ、とか思っちゃった。

+++
毎日曜日、30分くらいずつピアノの鍵盤を押してみたりしています。
ちょっとずつ出来てくることが、とても楽しいんですけど、
それがとてもとても時間がかかるので、
(同じところで行きつ戻りつつ、そして毎週同じことを繰り返すのが)
ご近所迷惑になってるんじゃないかとか思うととても心配。
まわりのおうちの方、ストレスに感じてないかしらねえ。

+++
先日の大雨の時、水が漏ってきたので工務店さんに電話して直してもらうようにお願いした。
半地下のコンクリが玄関まで高く立ち上がっていて(普通なら縁の下になるばすのところ)、
そのつなぎ目から水が漏ってくるらしいのだ。
去年からお願いしているので、今回こそ直してもらわなければ。

多変量解析のはなし   15歳からのファイナンス理論入門

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個人的に世の中のなりたちの話っていうのが好きなのだけど。
個人的に統計とお金にまつわる話はきちんと学べばよかったと思っている。(今からでも遅くないし)

情動で動く前に、立ち止まって客観的に考えてみることで、
物事のからくりが分っちゃうことってあると思うし、
「だってみんな持ってるよ。」「アンケート調査の結果では..。」
って言葉に引きずられなくなる、かもしれない。
物事の価値とリスク(不確かさ)について、さまざまな観点で考えられるようになることは、
メリットだと思うし、リスクが分った上で自分がどうしたいと考えられるようになりたい。

+++
下の2冊は、語りかける口調なので、さらら~と読めてしまう。
多変量解析については具体的にデータ集めて数字いじってみたい気がもくもくとわいてくる。

多変量解析のはなし―複雑さから本質を探る












例えば「せや。大阪のおばちゃんはな、振り込め詐欺なんかには、だまされへんのや」なんかの、”Gさん情報”に関する信頼性についても、Gさんの過去言データと真偽のほどをデータ分析してみんと相関がとれへんけどな。





15歳からのファイナンス理論入門―桃太郎はなぜ、犬、猿、キジを仲間にしたのか?

2012年6月22日金曜日

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先日、社内の技術的な発表会があって、発表者は私ともう一人女性。
二人とエンジニア系としたら全体の10%越え。あら、多いわねえ。

はじまる前の雑談で。
司会社「女性が続いて華があっていいねえ。」
私   「ああ、もはやドライフラワーですねけどね!」
上司  「ボク意外と葉桜好きなんですよ。」
私   「ほら、みんなが寄ってくるような老巨木を目指しますよ。 」

あら、いつの間にか華はなくなっちゃってるね。

+++
今日の出張の帰り。
駅で見かけた女性の短いスカートの、前がわにスリットが。(なんだかセクシー)
これは、スカートが歩いているうちぐるっとまわって前に位置したものなのか、
こういうデザインなのか...
気になって立ち止まって凝視してしまいました。

2012年6月21日木曜日

いつか非線形な日常

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最近、時間があまりなくてネット上のブログもなかなか読めない。
でも定期的に読んでいるブログのひとつに、My Life After MIT Sloanがあって、
そのつながりで佐々木俊尚×倉本由香利×慎泰俊のトークセッション
「“これまで”が崩壊する時代」が面白くて、ついつ聞き入って夜遅くなっちゃうのを3日に分割して聞いた。
(→ http://chokaigi.com/)
佐々木俊尚さんについては本やツイッターも読んでいたのだけど、
慎泰俊さんのスマートな、たおやかな喋りが印象的だった。


慎泰俊さんをグールグさんに聞いてみると、NPOの活動もしているらしくそこのHPにてこう言っている。
私は自身の人生の経験から、二つのことを確信とともに言うことができます。
第一に、「貧困を抜け出すための機会は誰にでも与えられるべきである」ということ。
そして第二に、「行動が無いところに状況の変化はない」ということです。

「行動が無いところに状況の変化はない」で目が止まる。

思い出した。そう、これを体感しながら生活している時期があった。(娘の中学受験の頃)
ブログのタイトルも”非線形な日常”にしようかと思ったくらいに。
環境と相互に影響を及ぼしながらの非線形。

今は維持モード。家族は勝手に縮退膨張を繰り返して入るものの、
それそれに壊れない程度に力が働いている。

行動を起こして状況を変化させなければならないような時期が来るのか、来ないほうがいいのか...
不安でもあるけど、目標を定めて行動を起こす時のわくわく感も、また知っている。


2012年6月19日火曜日

台風の日の静かな日常

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台風なので早く帰りました。
関西からの出張組、無事に帰れたか心配です。

途中でパンやさんに寄ったら、ほとんど売れてしまっていて、残っているパン3つを買ったら
買った量と同じくらいおまけをいただく。
この辺はパン屋さん多いですよね、とか世間話をしたら
(パンやのおねーさん)「私あそこのパンやさん、ちょー美味しいよね!私大好き!」
(私)           「あ、私も私も。」
と、他のパン屋さんのパンで話が盛り上がってしまった。


家に着いたら娘がオーソレミーヨを歌っておる。
それ、何語だ?イタリア語?

そういや彼女は先日仏検4級を受けてきた。(英検4級ぐらいのものなんでしょうか。)
小さい目標があったほうが張り合いもあろう、ということで。
ほんとはDELFのほうが実用的なんだそうだ。(よく分からないけど)
語学さっぱりの母は、学びたいというその姿勢だけでもまぶしい。
(っつーか、ふつー、まずは英語なんじゃないのか?)

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先日、二人目のお子さんを出産した同僚が復帰。
もうすぐ産休に入ろうとする後輩が質問攻め体制にて待ち構える。
保育園のこととか時短のこととか...(もう私の情報は古い) 
育休のあと復帰したくても保育園が見つからないと難しい
これは住んでいる地区によって事情が違ってくるから、
(さらに後輩女性は産んでからの引越しも控えている)
ひとつひとつ情報ゲットして方針を組み立てていく必要がありそうです。

私の時代、住んでいる地域では0歳児はほぼ保育園に入れたのすが...


+++
こんな「カルミナ・ブラーナ」は楽しい。

2012年6月18日月曜日

かもめ食堂

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夜にBSでやっていた「かもめ食堂」を見た。
私とGさんと娘。
私は一度見てたので時々抜けて。

「でさ、あれはいったいどんな映画なの?」

ああいう映画ですよ。


シナモンロール、食べたくなるでしょ。

2012年6月17日日曜日

散らかっていても美しい部屋...をめざしたい

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週末、日曜にもなると朝から気が重いです。
掃除と3度のごはんつくりと前後の食器洗いとアイロンがけが一日の大半を占めるからです。
(合間にコントラバスの練習をする) 
しかも娘がいるとおひるごはんの催促が入り面倒。
「掃除、しなくてもいい」って言われてもねぇ、
他にする人もいないので、我慢比べに負けた人が掃除係になります(←母)。
穴の開いたバケツに水を足していく...な気持ち。
たぶん、使ったものは速攻で元に戻すようにしていけば散らからないはずと分っていても、
新しく増えたアイテムは置き場がありません。(適当に置くので雑然としてくる)
それに置き場があっても元に戻す時間も気もない人が他にいますから。(←多くは娘)

私の母は、共働きでしたが朝6時から掃除をして、それから仕事に行ってました。

現在私は当時の母よりもっと早く起きてますが掃除をする時間も気力もありません。
きれい好きは遺伝しなかったもようです。

わたしゃ、朝、時間があったらゆっくりコーヒー飲みたい。

+++
20年ほど前、同期入社の友達のお宅にお邪魔する機会があったのですが、
そこの家の中は....モノがたくさんあって、それらが山積みになってました。
散在してた、と言ったほうが合っていたかもしれません。
しかも床の隅っこにも埃か砂かが落ちてたし。
でもその友人はまったく気にする様子もありませんでした。
(ある意味、カルチャーショック。これが都会の家ってやつなのか?とかね)

でも、汚いって感じはしないんですよ。それどころか、なんか一種雰囲気がある家の中。
ひとつは有機物系のゴミじゃなかったことと、書類も多かったですが、
一見乱雑においてあるモノが、一定の統一された風合いをもっていたからのような気がします。

家人のモノに対する趣味のよさというか。

だから、モノを買う時には、前もって置き場所を決めることとともに
色とか趣味とか統一して買うといいのかもしれませんね。
そうすると雑然と置いてあってもなんとなく居心地がいいのかも。

とか思いつつ、
今週も掃除とご飯つくりの週末。

昨日出かけるときにルンバを放して、床のゴミとり。
今日は隅っこのゴミ掃除とかトイレ洗面所とかアイロンがけとか。
終わると一日が終わります。うー。

統一された趣味のモノをそろえる、というタスク遂行にこそ実は時間と気力が要るのですね。


+++
夜に。

あかいあかり...この電気ラナンキュラスなんだよ!
い...なんかないかなあ。
うつくしいうかい。
えっちなえきいん。


あんた、なんでカルタとか作ってるわけ?
なんとなく~。
あのさ、
"はじけるはは"とか、
"はげしいはは"とか、
"はずかしいはは"とかは?
え~なんで"はは"なのさ?

いやそれよりもなんで今、カルタなのさ。


+++
ギロック はじめました。
週に30分くらい。全くの独学なのでボケ防止に。

2012年6月14日木曜日

家族の日々

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部屋着。裏表逆だけでなく前後逆までもプラスして周到にリラックスしている娘。
そんな彼女に対して「服くらいちゃんと着なさい!」と言っていましたが、
気がつくと母もいつのまにか裏表逆の部屋着となっている。(あら)
「でもアンタみたいに前後逆までしてないから!」と、なぜか自慢げに言ってしまう母である。

Gさんは、夜、母がつっぷして寝入っているのを見ては「もう。ちゃんと寝な!」と起こし、
娘の部屋の電気がついているのを見ては電気を消すようにと言いつつ、娘の寝言に付き合う。
母と娘がバトルしていると間でヘラヘラと一発ギャグをかます。
接着材?、いや、ゆるくくっつけて振動からも(たぶん)守るシリコン系のシール材みたいな役割かも。


 Gさん実家からトマトが送られてきました。
甘さとみずみずしさのバランスがちょうどよくて、めっちゃうまい。
最近出回っているフルーツトマトとか塩トマトも美味しいけど、
トマトが無理してない美味しさです。
がばがば食べてます。

2012年6月12日火曜日

少年と子供

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近所のそば屋の大将は、奥さんより9歳年上。

「どうですか?9歳離れてるって。世代とか話題とか。」
と、聞いたら
「大丈夫!ボクが子供だから!」
だそうだ。

確かに、50のおじ様だが少年のように話すのだ、この大将は。

そしたら、Gさんも
「ボクも、子供だし!」
と言う。

むーん、キミの場合、実年齢も下だけど、確かに子供(笑)。

2012年6月11日月曜日

父の日用

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Gさんが父の日用の贈り物を選んでいたので、私も何か贈ろう...。

...(物色中)...


おや。ついつい自分用の酒を物色してしまっている。
あぶないあぶない。(って今もクリックしようか迷っている)

万寿にしようか、日本酒お試しセットにしようか、と迷ったけれど
無難によなよなエール。
実家の母も一緒に飲めるしね。




2012年6月10日日曜日

新手のイジメ

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たとえば。

「関東も梅雨に入ったんだって。」
「ああ、梅雨に入る前と後では、雨の味が違うんやて~。
梅雨に入った後で雨の雫をなめてみると、あ、出汁の味がする~って分るらしいで。」

こういう、私(←東北人)的にまったく面白くないんですけど?な場面で、フリーズして黙っていると

「それって、いじめ?なんかつっこまんと。」


(関西人にとって?)つっこまないのはイジメにも等しいらしい。


2012年6月9日土曜日

変身

Gさんと先週買ったスーツを受け取りに電車に乗ったら。

唇にピアスをしているお兄さんがいた。
なんとなく気が弱そうな雰囲気なお兄さん。

「唇にピアスに対して、なんか全体の雰囲気がちがよね。合ってないような。」
「口ピって視覚的に痛そう。」
「それよりも、食べる時に邪魔じゃないのか、水飲んだらもれないのか?とかイロイロ疑問。」
「あ、何か塗ってるぞ。」
「ほんとだ。なんだろね。」

「あ、ファンデみたいなの、色ついてるのも、ぬりはじめた。」
「ほんとだ。」
「あ?意外と綺麗になるかも。」
「ビジュアル系のボーカルだったりして。」
「でもさー目がイマイチ弱いよね。」
「いやーアイメイクもはじめるかもよ。」


「あ!!目にもぬってる。」
「結構、おねーさん風でもいけるかも。」


おねーさんになるのかビジュアル系ロックバンド風になるのか確認までいたらず。
私たちは電車を降りました。
ああ残念!

+++
Gさんのスーツを受け取っている間、なんかよい感じの皮のバッグを見つけて
いいなあこれ、一泊旅行とかにも使える大きさだし作りもいい感じだし...
と思って値段をみたら、約9万円...。
「うーん、6万円代だったら買うかも。」
と、負け惜しみをなぜかGさんに対して言ってしまいました。(Gさんに言ってもね。)

似てるけど

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風呂を出たら、
その間に出張から帰ってきていたGさんが、もぐもぐとごはんを食べていて、
「あ、ボクの夜ごはんはこれでいいのでしょうか。」
と聞くので
「お、それですよ。」
と答えた。

「なんだか微妙に違うものを言われてさ。」
「ああ、ごめんよ~、冷蔵庫に、かつお、まで言ったらなんか口がすべって、
かつおぶし入ってる、っていっちゃったんだよ~。」
と2階から娘の声が。
「夜ごはんに、かつおぶしって、なんのいやがらせかって思っちゃったよ。」

そんな寝ぼけ口調の娘の試験も終わって、なんとなく平穏な我が家です。
そして、夏休みの補講だけは避けていただきたい、と切に願う母です。

+++
ここんとこ母とGさんがかわりばんこくらいに出張が入るので
夜ごはんはなんとなく貧しめ。(それが理由ってわけでもないけど)
だから(?)今日は近所のそば屋で夜ごはん。
そば屋の大将は大阪出身、Gさんも生まれは大阪、関西ネタで盛り上がっていたら、
「あ、ボクたちも関西ですから。」とお客が入ってきた。

言葉が、呼び合うのかしらねえ。

レッスンメモ21

出張やら仕事やらでレッスン一回お休みして、練習もいまいち。
ハイポジションは姿勢も違うし指の形も違うので大きな壁となっていて、
4小節を30分やってもできない...。


そんな状態でレッスン。
・シマンドル1 P47 嬰ハ短調(シャープ4つもある)
開放で弾く音がほとんど無いため音程の確認が出来ず、最後のド♯は半音ぐらい低くなってしまう。
ハイポジションに移動する指の切り替えがポイントで、「大事なので来週もやってみましょう。」

・シマンドル2 P3 7,8
これ、ハイポジションの、親指と1,2,3の指のカタチが崩れちゃって音程が取れない。むーん。

・シシリエンヌ
主題の音形、4分音符と8分音符のスラーについては、後の8分音符を弱くしたほうがよい、
ということは分かっているのだけど、逆にアクセント気味になってしまって、メロディがすっきりしない。
この曲は、一旦塩漬けにしてもっと簡単な曲で音形の練習をすることにする。
そろそろエクレスもいいかも。フォーレの「夢のあと」もやってみることに。

・Kicho
...の最も音符がぱらっとしていて、それでいて最も美しいカデンツァの旋律のとこ。
「雰囲気出てます。(ありがとうございますっ) これはビブラートの練習ですね。
弓足らなくならないように、ゆっくり目のビブラートで練習してください。」



(宿題)
シマンドル1 P47
シマンドル2  P3 7,8
Kicho
夢のあと 前半

2012年6月6日水曜日

地図が読めない女、再び

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地図が読めない女、というか、地図の方向と自分の進む方向が一致させられない女である。
コントラバスを習いにはじめて行くときも最寄り駅から地図見て逆方向に進む女である。

+++
久々の大阪出張、まして初めてのところに宿を取ったので、
前日に、Gさんとストリートビューを見ながら、大通りや目印のビルを決めたりしてシミュレーション。
駅の出口も確認。もう、(ほぼ)万全である。
そして、当日同じ宿に泊まる同僚(女性)を見つけ一緒に行くことになって、さらに安心。

新大阪に到着し、関西はエスカレータでの歩行が左側なのを思い出しつつ。
同僚はスマホを取り出し、地図を表示、そして自分の位置も表示させつつ進む。
もう私は完全に任せた状態。

同僚、しばらくして。
「ああっ。自分の位置って起動時安定しないのよね。道ひとつ、違う。」
「ええっ?」
あんな大きい通りに乗れないとは...。わたしたちっていったい...。

やはりプリントアウトした地図、アナログツールとそれを読める能力が大事なのだな。

結局シミュレーションで目印に決めたビルを目指しながらうろうろし、
いつのまにかホテルのまわりを一回りしたりしつつ、無事(?)ホテルに到着。

2012年6月5日火曜日

カレーのあと

大阪出張、前泊です。

事前に、
ゴミだしとか生協の箱だしとかチャイのえさやりとかの当番を娘とGさんに割り振ってメモ書き。
夕食用のカレーを作り、次の日の朝のパンの買出しを娘に頼み、家を出たわけです。
ちなみに、次の日はGさんの一泊出張で入れ違い、娘はテスト中で
なんとなく家族のベクトルは、ねじれの位置的。

で、仕事を済ませて、他の皆は懇親会、私だけダッシュで現場を出て新幹線に乗って、
家に着き...。
うううう。あまりにも予想どおりに流しにお皿がてんこ盛り(それもカレー付き)。

おい、皆、せめて自分の使ったお皿くらい洗え!

それぞれ忙しいとは思いますがね、
それでも5分早く起きるとかね。
母だってGさんの出張の時、娘の試合の時、
1時間とかもっと早く起きて、ごはんを作るとかお弁当を作るとかやるわけですよ。
(だって頼んで無いじゃん、とか、だったら寝てなよ、言われそうだな。)

自ら役割を拡張してしまっているのかもしれないけどね
もうちょっと思いやってくれてもいいんじゃないか。

2012年6月3日日曜日

トラミネール・アロマティコ

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Gさんの夏用スーツを買いに。
普段の仕事はジーンズにTシャツなGさん...あ、最近は襟付きのシャツですかね。
出張はさすがにスーツ。そろそろ着たきりじゃなくて代えのスーツもね、ということで。
(最近、「ジーンズで」とかいうと「デニムですね。」とお店の人に言われる(言い直される?)んですが
言い方にも流行りってあるんでしょうかねえ。だからといって自ら「デニム」とは言いにくいデス。)


意外に時間がかかった。


+++
空気も湿り気味になってきて、夏っぽいです。
ガスパチョが食べたくなり、今年はじめて作りました。

私、生玉葱が苦手です。
生玉葱の味自体は好きなんですが、胃の中でなにやら反応するらしく気持ち悪くなります。
で、ガスパチョですが。
私の持っているレシピでは、ニンニク5欠片、生玉葱1個を生のままミキサーにかけるのですが、
それだと気持ち悪くなるのが目に見えているので(パンチはなくなりますが)軽く茹でて使います。
ビネガーをうんときかせたのが好きなので、どばどばっと入れます。

”定価3000円が、特価980円” のハム(贈答品のばらしたヤツっぽい。Gさん「2個買っとこうよ!」)
を焼いて、そして ゲヴェルツをあけました。

イタリアだと トラミナー・アロマティコというらしく、
へー、イタリアのゲヴェルツ!
と思い、前に買ってあったものです。
ゲヴェルツと いえばカレーに合う、と言われてますが、そうなのかな。
コンテとか味がやさしめのチーズとかに合うかもなー。
非常に香りがよいです。




VILLA VITAS TRAMINER AROMATICO 2008
ヴェネツィア・ジューリア
葡萄:トラミナー・アロマティコ
2000円弱。


飲んだ瞬間は ん?甘い?と思いましたが、
甘いというよりフルーツの味ですね。
ワインだけでかぱかぱといけます。











2012年6月1日金曜日

6月?

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てっきり5月31日だと思っていたのに、娘の
「今日はお小遣い日!」
という主張で、今日から6月だと気がつかされた。

くっ。
こういうこと(だけ)にはきっちりしてる。