2012年4月7日土曜日

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木曜日、春休みも終盤なのか(母、把握しておらず)、
遊びのしめくくりっぽく朝から晩まで遊園地に行っていた娘であるが。
ふと学校のスケジュールに目をやってみると、
明日から学校、そして(いちおう)入学式ではありませんか!

あいつは明日から学校って認識してるのか?
制服はちゃんときれいなのか?
入学式っていっても主役は新中1だから保護者の出席はないはず...だっけ?(いまいち自信ない)。
(ってゆーか明日は出張で朝早いし夜遅いし)
...などが頭の中をめぐりました。

夜帰ってきた娘に
「明日って入学式じゃない!知ってた?制服ちゃんとしてる?」
「そうだよ。ちゃんとしてるよ!」

ああそうか、そうだよね...。
母が何かすべきこととは特にないのですが、
なんとなーく、ウカツ度とシッカリ度が母と娘で交差しかかっているような気がしました。


放鳥時。「ふふん」と見下ろし顔で天井を飛びまわっています。


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出張で夜遅かったので、Gさんと娘は家で宅配ピザ。
ただいまー、と帰ったところで
「あ!ビール買ってくるの忘れた!!!」と思い出しました。
冷蔵庫をあさるも、なし。
一週間の終わり、一口目のアルコールが血液に入る瞬間に、
大きな癒しを感じるわけなんですよワタクシは。
(できればビールよりシャンパーニュ。)
どっから出てくるんじゃないか、いやでてこない、という現実を受け入れて
肩を落としてがっかりしてたところへ、
「ワインでも?」
の声。そうかその手があったね。ウカツにもワインを忘れてた。
セラーをあさってみたら、ブルネロがありました。サンジョベーゼの濃いやつ。
今夜は入学式の夜だしお祝いだし(誰のだよ。)

開けてしばらくして、
「言うの忘れたけど、おいしいね、このワイン。」
って言うくらいするっと開いてしまいました。

レッチャイア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005
LA LECCIAIA BRUNELLO DI MONTALCINO 2005

サンジョヴェーゼ・グロッソ100%
スロヴェニアン・オークの大樽36 ヶ月以上
ビオンディ・サンティの並びの畑なのだそうだ。 

9月末から10月初旬にかけて手作業で収穫後、温度管理しながらステンレスタンクで15-20日間発酵。熟成には伝統的なスロヴェニアン・オークの大樽(ブルネッロで113hl、ロッソ・ディ・モンタルチーノとロッソ・ディ・トスカーナで20-50hl)を用いている。3000円くらい。




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その日の夜、大学落ちた時の夢をみました。
現在を考えると文転していなくて良かったと思いますが、「落ちたこと自体」は今でも痛いです。
その続きの夢で高校の同窓会に紛れ込む夢を手見ました。
”卒業”していないので当時の同級生がどのようになったのか、ちょっと知りたい気もします。

古傷がむずむずするような、しみじみとした気持ちで朝起きました。

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