2012年8月31日金曜日

癒され時間

お誘いあわせの上....ってわけじゃないけど、今日は3人で出張。
新幹線の乗り換え時間が15分くらいあったお昼時、待合室で涼もうかとイスに座ったら、
白、黒、地肌とグレーの混ざったの、多くの面積は肌色の...、と、
頭髪には様々なバリエーションがあるにもかかわらず、
スーツは申し合わせたように鼠色の方々の、一点凝視のただならぬ眼光。
その先には...


「梅ちゃん先生」


...。

ですか。


「これが日本のサラリーマンの姿ですよ、aniaさん。
みんな疲れているんですよ、現実逃避なんですよ、癒されたいんですよ。」


そう言った同僚の彼女はもうすぐ産休に入る。
今日が出張最終日。

 さて、時間。
「階段降りるときは手すりをつかめ!」
とか言い合いながら新幹線のホームへ向かった。


2012年8月29日水曜日

暑い国生まれですが

まだまだ暑い日が続いてます。

ウチのオカメインコは日中は留守番です。
しめ切った家の中は30℃を越えてしまうので、
ひんやりした日の射さない、でも外が見える位置の土間に、鳥かご移動です。

もともと鳥は体温高いし(41度くらいらしい)、
オカメインコは暑い国オーストラリア原産なので大丈夫だろうと思っていたのですが
ネットで調べてみると、暑いの大丈夫といっても熱中症で一旦体温が上がると
もともと高い体温からのキャパは小さく、死に至るまではあっというま、...なんだそうです。

クーラー入れようかとも思ったんですけど、
保冷材がわりに背の高いコップに氷入れて、と。
これでちょっとは涼を取っておくれ、と家を出て、帰ってきてみたら

コップの中は糞まみれになっておりました...。
私はキミのトイレを作ったのか?

こんな暑い日が続いても、元気に歌っております、うちのオカメ。
             

いつでもどこでも上から目線






2012年8月27日月曜日

マイペース親子

食卓にて。
娘が、今日の楽しかったイベントを嬉々として話している時。

話ももうそろそろ山場も過ぎて終盤かな、と思う頃、
娘に買ってあげたamazonから届いたばかりの画集が気になって。
ぱらぱらとめくってみたら。

途端、

娘「ちょっと!!私が楽しかったって話しているときに。全然関係ない本をめくるなんて。信じらんないっ。」
Gさん「そうやな。ちょっとそれはどうかとおもうでー。」

と、母への非難ごうごう。

確かに。
ワタクシ、そういうところがあります。会社でも言われます。

自分のやりたいことがあると、私が自分で盛り上げておいた空気であっても
気にせずにさっさと話を切り上げちゃう、とか。
マイペースとか。

まあ、なんだ。すまん...です。

+++
でも「欲しいから買ってー。」といわれて買った画集が、
この日娘の手で開かれることは無かったってことは。
このあたり、親子、と申しましょうか。

2012年8月26日日曜日

夢はいつひらく

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今日っていつだった?え?もう26?

夏休みも終盤。
夏休みに入ってから、留学とか予備校とかで家にいる日がほとんど無い娘であるが、
宿題とか文化祭の準備とかがあるらしい。
ということは娘の夜が長くなるというわけで、
つまり、家の構造上私の睡眠時間も短くなる
...ので、機嫌とか体調とかがいまいちになる。
(基本、ワンルームでエアコンも各部屋にはないので光とか音とか温度とかで起きてしまう。)


早く涼しくならないかなあ。

+++
娘ももう高1である。
「ああ、私も(中学)受験の時はすんごく勉強してたよねえ。夏も朝から晩までさ~。」
「ほんとだよねえ。」
と、この話題のときには、二人で遠い目をする。

娘の話では、この夏ごろから本格的に予備校に通う友達も多いらしい。
「○○ちゃんとか△△ちゃんとかもさ、もう、将来どんな職業に就きたいかっていうことを考えてるんだよ。そうそう、意外とさ、まず何になりたいかが初めにあって、だから大学どこ行きたいっていう順番なんだよ。これってあたりまえっていうか、うちの学校の伝統かもしんないけど正しいと思うんだよねえ。」
進路指導の(かなり)ゆるめの学校ではあるけど、
生徒さんたちが自立的かつ生き生きしてる(ように思える)。
ふと気づくと明らかに中学1年の時とはまるで違う彼女たち。
それは振り返ってみると気づくものなのだけど、
それに気がついてしまうと、
あー、もうちょっと味わいながら接してこればよかったな、とも思う。モッタイナイ。

でも、親をやるのも、いっぱいいっぱいなんだよなあ。余裕ナイ。


2012年8月25日土曜日

西瓜

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西瓜好き。
ここのところ毎日食べている。
西瓜を食べていれば機嫌がいいので、毎日買うのを家族から黙認されている。

+++
昨日、実家から西瓜が送られてきた。
でかい。

山形産である。
山形から宮城の実家まで、毎年同じ西瓜やさんが売りに来ていて、
(中学の時から同じ西瓜やさんから買って食べていた。ほぼ毎食。)
今年も実家の母が、同じ西瓜やのおじさんから買って、ヤマト便で送ってくれたのだ。

送料を考えるとやたら高い西瓜ではあるけれど、
「アンタは西瓜好きだったから。」
と言って毎年送ってくれるその西瓜に母の愛を感じるのである。
今年も元気で(娘の)私のことを心配している母を思うひととき。

ブレブレの写真になってしまったけど、文庫本と比べてもデカイ。

2012年8月22日水曜日

男と女の話

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夏休みももう終わりに近づく お昼ごろの新幹線...は空いていた。

一組のご夫婦があとから乗り込んできて、一旦座席に座ってから、
なぜかご主人のほうが「後ろいこう。」と言って私の後ろに座った。
どうやら、再婚した熟年カップルで、親戚付きあいあたりに課題を抱えているらしく..
っていう内容の話が聞こえてきた。(声大きかったんです)
奥さんの声は咎め色。

男性は、
目の前にある問題について話す場合、課題と解決方法という構造的視点で「それで問題ないじゃないか。」で切り上げようとし、
女性は、
理屈は分るが、理屈ではなく「私の気持ち的には」という「この気持ちの出所は何故なのか」という負の感情が生まれるロジックを喋ることで整理し強め、危険のアラーム事例を固定し、蓄えようとするかのように喋る。会話も再現しながらの状況説明を私が降りるまでの1時間ずーっとしていた(私にも経験があるから分る。)
まあ、この典型的な(?)男女の議論に興味があったわけではなく、この不毛な議論自体についてどうこうも思わないのだけど (夫婦にとっては必要なコミュニケーションとなる場合もあるし)、

でもね、
この猛暑で夜も寝苦しい寝不足の日々が続いている中、
快適な空気環境の新幹線の中での私の僅かな睡眠確保のを邪魔しないでいただきたい。お願い。
何故、私の後ろの席なんだ。他にたくさん席あいてるじゃないですか~
ということを強く思ったわけです。

それと。
お昼時の空いてる新幹線は声響きますね。自分も気をつけよう。

+++
夜、「今日さ、こんなことがあったのよう」、と私も女性らしく娘とGさんに言ったことや、
さらには娘が読んでる従軍慰安婦関係の本の話から派生して、
文化とか生物とか宗教とかの違いからの「男はさー女はさー」、の
構えは深遠(でも知識は浅い)話の食卓となりました。

2012年8月20日月曜日

レッスンメモ25

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メモが25ということは、だいたい月2でレッスンに通っているから1年ですか。
って過去記事見てみたら今の先生は去年の4月からですね。
月いちの場合もあったし、入院でお休みの時期もあったし。

でも、注意されることはあまり変わっていません。
            ・弓を使い過ぎないこと。特に8分音符。
            ・多少の音程のズレより曲想をつけて弾くこと。

+++
今日は休み明けでリハビリだし湿気が多いしで調子いまいち。
・シマンドル1 P48:練習曲っぽい、いいかんじの曲
・シマンドル2  P4 :ニ長、#2個。音階風。
練習のときはシマンドル1の方がよく出来てた感じだったのに、レッスンでは逆転。なぜだ。

・Kicho、・夢のあとに
今日はダメです。練習します。発表会までレッスンはあと3回。
「間に合いますか?」「十分ですよ。練習すれば。」「はあ。ガンバリます。」


楽器のネックを固定しているスチール線にサビが。
(傷口を消毒するようにわたくしはKUREレ556を塗りましたが。)
楽器屋さんに修理に出さないと...運ぶの考えると気が重い。
季節のよい時期にしよう。

+++
時間が無かったり暑かったり湿っぽかったりする状態で、
日用品がないから買っておいて~とか、雑用とか、ごはん~!とか言われると、
母はショートします。

+++
チャイがやっと落ち着いた。
ペットハウスにあずけて、帰ってすぐは機嫌悪い。
時に、「きー」と鳴いては母に足蹴りいっぱつ、です。

止まり木の上で、まさに羽を伸ばしております。

2012年8月19日日曜日

晩夏

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夏休み最後の日。どよん。
明日から5時半起き、できるかなあ。

掃除は昨日済み、なので、
コントラバスとかピアノとかいじってみたり、SHRTLOCK2録画をみなおしてみたり、
足を踏ん張ってモラトリアムってる。分別ある大人の態度ではないですね。

+++
先日、スケルツオさんからいただいた「アイノラ抒情曲集」、めっちゃよかった。
ピアノの音自体に芯があって暖かい。
特にラストの、3つの聖歌。アヴェ・マリアもよかったけど、フィンランディア賛歌がなんとも...。
オケ聴いてるみたいな音の深さです。
(楽譜が出てるんだよねえ...弾けないけど欲しくなる...)

ごろんと、空見ながら聞いてたら「明日からもがんばろう。」って、少しだけ思えた。


+++
昨日飲んだワイン;

ドメーヌ・ド・ラ・クルーズ / サン・ヴェラン トラディション2007
Crouze Saint-Veran Tradition

サン・ヴェランのワインは、白ワインといえば「こういう味」っていう個人的な基準値みないになってます。ネットで2000円くらい。

メモ
マコン,シャルドネ100%
ドメーヌ ド ラ クルーズ:マコン市街の西、プイィ フュイッセのエリアに隣接するプリッセ村。
栽培においては、除草剤、農薬、化学肥料を用いない自然な栽培「ビオロジック」を実践。ステンレスタンク(一部ポリエステルのキューブ)を用いて、ブドウの実に付く自然酵母で翌年の春ごろまで発酵。その後、ワインによってステンレスタンクや古樽を使用して熟成。亜硫酸は必要に応じて少量使用。

2012年8月18日土曜日

立てばジェントル座れば紳士歩く姿はマジ紳士「風」なモリエール

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造園業者さんに来ていただいた。
この草ぼうぼうの荒野を見ていただくのはとても恥ずかしかったのだけど、
業者さんに入っていただく、と決めたらもう草むしりをする気力も失せて。
「すみません、もう草むしり、しません。すみません。」
「大丈夫です。まだまだましなほうです。」
...と言っていただいたのですけど。
庭はもうプロの方にお任せしたいorz。 (正直な気持ち)

+++
先日帰省した際に、実家の父(盆栽と庭いじりが趣味)にも、母(ガーデニングが趣味)にも、
「庭はメンテが必要だから働いている間は無理。人に頼んだほうがいい。」と言い切られたわけです。
よし、これで背中を押してもらった。勇気もらった。大義名分すくいあげた、気持ち。
庭の概形つくりとメンテも、お願いする気持ちまんまんになってます。

で、さっそくamazonで参考文献を注文。
「手間いらずのらくちんガーデン 成功実例: 庭掃除も草取りも もっともっと減らしたい!」
「ものぐさガーデニングのススメ―失敗続きのガーデナーが最後に開く本」
Gさんに注文した本のタイトルを言ったら、「うははは」と笑われましたです。


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娘が先日買ったdidiziziのトートバッグ、気に入って使っているもよう。
「かーさんもさ、これに絵かいてあげるから、買いなよ。」というので
無印で無地の200円エコバックをお買い上げ。

で、書いてもらった。マジ紳士風なモリエール。
母的には「あの、筋肉隆々の身体くねらせたヤツ(ラオコーン)とかどう?」と提案したのだが
「あれって気持ちわるくね?虫みたいでさ。」というわけでモリエール。

 手前がdidiziziの犯罪者風モーツアルトとベートーベン(?)、奥のが娘のモリエール風トートバック。


私に書いてくれたはずなのに、娘が一番使いでお出かけ。

2012年8月16日木曜日

ベッドのメンテ

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バブルの香り高いウォーターベッドを愛用しています。
20年ほど前に購入。当時は20万円/台ほどしましたです。シリンダー製です。


 マットレスをとるとこんなんなってて、1本のシリンダーにだいたい20Lほど水が入ります。シリンダーはシングルで4本。
家を建てる時は一応、床補強をしました。
画像拝借:http://www.nts.ne.jp/shop/wb/shopping/index.htm

毎年防腐剤の入れ替え、3年ごとに中の水の入れ替えをする、のが基本メンテらしいです。



家を建てた時、引越しのお兄さんに、水の入れ替えをやってもらい(業者さんに頼むと2万円/台も取られるんですよ、奥さん!) 1.5年ごとくらいに防腐剤を投入していて、ああそろそろ水の入れ替えの時期やねやらなきゃねGさんや、を春くらいから言っていて...、

夏もさかりを過ぎた本日、やっと、水の交換完了ですわ。
(ちなみに、同じく春からやろうやろうと言っている草むしりはまだできていません。庭は荒れ野です。)


ネットで調べてみたらウォーターベッド(水を入れるシリンダー)の寿命が10年くらいらしいので、もうそろそろシリンダーを買い替えないといけないのかもしれません。樹脂が硬化して水漏れになるそうです。

こんな面倒なウォーターベッドですけど、寝心地いいので手放せません。
身体が水の中に沈みこむ感覚と(成長中の子供の背骨によくないとの話もあり娘はふつうのベッド)、冬はヒータで水を温め(一度温まったら冷めにくいのでお布団で保温をしておけば電気代はそれほどかからず)、夏はヒータを切るので水温が心地よい温度になります。

買い替えかぁ...
最近はなかなか売ってないんですよね。



2012年8月15日水曜日

家族でお出かけ

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お店で飲んだレモンヴィネガーに衝撃。
なんちゃらヴィネガーなぞ、流行に乗るのもどうなのかと思い
今までノーチェックだったのだけど、このすっぱいの、大変好みです。
ということで、お惣菜やさんで「なます」を買ってしまうあたり...短絡的ではありますが。
ガスパチョでもつくろうか。

娘とIamIの服を見る。
ここの服は惹かれるんだけど自分で着るのは躊躇する。
てなわけでFigLondonあたりに落ち着く。

+++
東村アキコ「かくかくしかじか」が面白いです。家族中で回し読み。
かわかみじゅんこ「日曜日はマルシェでボンボン」が、しみじみといいです。


朝おきて、食べるとすぐ眠くなります。

2012年8月14日火曜日

母娘3代

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実家では磁場が変わるらしい。ゆる磁場。

実家に来たとたん、スイッチOFF。
情報の処理がほとんど出来なくなっている。
すぐに眠ってしまう。

反応の遅い私に娘はイライラして「ちょっと!応答しなさいよっ!」というけど、
母は「今考えてるのよ。どうしようか迷ってるだけだから。」。

さすが、40年以上の付き合いだけありますな。


そういや、GさんはスイッチON。気を使ってもらいました。

ウルバンスキ ショスタコーヴィチ 交響曲第5番

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帰省するその日にスケルツオさんもお誘いして コンサート行って来ました。

フェスタサマーミューザKAWASAKI2012 8/12
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:ノクターンOp.19-4(アンコール)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
東京交響楽団
ピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ

以前、ウルバンスキ、東響でショスタコ10番を聞いていて、
このプログラムを見た瞬間、これは聞きだ!と思ったわけで、
チケットお願いしたら、「まだ発売前ですけどイイ席が手に入りましたよ」、と
1階正面ピアニストの指も見える席を確保してもらいました。ラッキ。
そして3000円とお求め安いお値段です。
(ちなみにこの日のチケットは完売だそうです。)


ピアニストは、小柄なかっこいいお兄さんです。
この超メジャーな協奏曲も全曲とおして聴くのは始めてで、そして アブドゥライモフの指さばきに圧巻されました。終わって「すげー。」と、お下品につぶやいてしまいました。
テクニックて聞かせる曲もよいのですが、 アンコールのノクターンのようなしっとりした曲もとてもよかったです。

ショスタコーヴィチ5番。
オケのppからff、ソロ、弦のアンサンブル、パーカッションをくまなく聴けるお得感のある曲だと思います、の前に、ショスタコーヴィチ、好きなんです。ゆっくり目のテンポ。始まりから、オケ自体が、これからに対する期待感をもった緊張感が伝わってきた感じです。弦のうねりがことのほか美しいなと思いました。
テアトロ・ジーリオ・ショウワの1階席の前列あたりは音ががーんとこないんですが(頭の上をすり抜けていく感じ?)、だいぶ中央よりだったので音をつかめた感じです。3階席あたりだと響きがもっとよく聞こえるのかもしれません。
 

ウルバンスキ、29歳、かっこよいです。
2013年4月から3年間、東京交響楽団の首席客演指揮者となるそうです。
客席からは表情が見えないのがとても残念です。



2012年8月11日土曜日

休み本番

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今朝の体重計のメモリ、リセットされませんでした。
お休み中はどうしたって身体が重くなりますよね(そうなのか?)

せっかくなのでシャーロックホームズ原作本を読むことに。
小学校のときに読んだはずなのに、印象が随分違う。

+++
夜ごはん。

セール品のローストビーフに
昨日のあまりのブルサンを乗せ、
さらに熊本で買った蜂蜜をのせたら、
絶品。

それと西瓜。

+++
明日は、
娘は遊びに出かけた先から、
母はショスタコの5番を聞いた先から、
Gさんはチャイを預けたその足で、
集合して短く帰省。

2012年8月10日金曜日

夏会合

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夏休みだと言うのに、娘が家を早くに出るので、相変わらずの早起きがつらい。
もう休みなのになんで?と思うほどに、つらさが増すので
心を無にして、朝ごはんと昼ごはん用のおにぎりを作る。

+++
コーノさんが来るので、朝から鳥をワインで煮た。(チャイ、鍋に落ちるなよ。)
ワインを3人で3本飲んだら体重が今まで見たこと無い値に。

きっと明日の朝は元の値に戻ってると信じてる。


・Tai Rosso 2009 Daniele Portinari
タイ・ロッソ 2009 ダニエーレ・ポルティナーリ
2000円くらいのワインだけど、香りもあって果実の凝縮感もあっていいかんじ。と調べていたら、ビアンカーラのアンジョリーノに触発された、ってありました。なるほどー。
→http://www.vinaiota.com/event/introduce/introduce_DPT.htm

あとはコーノさんが持ってきてくれたワイン
・Cremant DE Luxembourg
セプドール クレマン・ド・リュクサンブール
葡萄:ピノ・ブラン、リースリング、オーセロワ
ルクセンブルクのクレマン(スパークリング)です。
ルクセンブルク大使館に勤めている知人からもらったそうです。 はじめの一本。夏にキンと冷えたスパークリング最高。

・Portnes de San Francisco
「チリワインでセールやってたから~」だそう。久しぶりに苺とかラズベリー系の味のワインだ。濃いフルーツジュース(アルコール入りですけど)みたいで美味しいです。


2012年8月9日木曜日

レッスンメモ24

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夏休みに入る。
おや、身体の中に沈殿しているこのどろどろとしたものは何でしょう。
「昼寝なんてしてる暇ない。」とGさんに言ったけど
午前中、午後とも睡魔の底に引きずられる感じで寝てしまいました。
夏風邪が完治していないのか。

+++
夕方、ほぼ1ヶ月ぶりのレッスン。

・シマンドル1 P47~48
午前中1時間ばかり練習して、通るかも、の段階まできたハズなのに、
若干バッハっぽいこの曲は移弦と指の跳躍が多くてレッスンで弾いてみると
「あれ?あれ?」の連発。
あたって砕けた感じ。ざんねん。
・シマンドル2  P4 :ハ音記号のハイポジション。音程取りにくいけどなんとか。
薬指が浮いてしまうので、常に弦の近くに置いておくこと。
・ピアソラ Kicho:
中間部のビブラートは、最後まで、音を切らさない。長い音符と八分音符では、長い音符に負けないように八分音符の密度を高める気持ちで弾くこと。
16分音符は弦を動かすのは1cm以内で。決して弦を使いすぎない。
クラッシックの先生とジャズの先生に同じ曲を見てもらっているけど、方向性がなかなか違うので面白い。(自分がどっち向きに弾くのか...、ってそこまで出来ていないけど)
・フォーレ 夢のあとに:
音は取れたので、あとは弾き込み。歌うように。高い音のビブラートの練習。弓の速さを音楽によって変えるとよい。

次回はピアソラとフォーレを中心に。

+++
練習が終わって、3人で待ち合わせて買出し。
明日は知人が来るのでローストビーフでも..「ああ、お肉売り切れてる。」orz


夜、娘はカナダから帰ったばかり(まさに家に着いたその時)の友達 に電話をし、語りっておった。
その会話を聞くと、「なんだかなあ、世界中闊歩できるって感じの天狗さよね。」とか思うけど、
私よりも確かに闊歩できる準備はできている彼女ら。

「○○さ、すんごい楽しかったって。帰国子女じゃないんだけど、英語さ、めっちゃがんばってしゃべれるようになったんだよ。一番上のクラスだったんだって!すごいんだよ。」

はい、すごいっす。

私だってコントラバスの練習だったら毎日でも苦じゃないのになー。(←違うか?)

2012年8月7日火曜日

夏の中

Gさんが出張で3日いないし、外でごはんと食べようということになり。
しかし目当てのお店は定休日。
「どうする?」「ん~五右○門でいいか。」となったものの、
もうちょっと小洒落たお店はないもんかいな。
食べログと知人の評判をもとに居酒屋風イタリアンに予約を取る。


食事をして、お店を出た後、娘が口を開く。
「2回目は?」
「んー、無い。」と、母。
「私も。そう。」と娘、相槌。

食べ物やの趣味は同じらしい。
活気があって人の声がわいわいとあって、料理がふつう、な、お店には食指がどうも伸びない。
ちょっと静かで食べ物メインのお店がイイ。たぶん二人とも。

「でもさ、入ってみないと分らないからさー。」
「だよねー。」

+++
さて、夏休みも中盤。
今後の予定もぎっしりな娘は学校の宿題について考えているもよう。
「あんたが起きてると私が眠れないから、早くねろ。」
と言って邪魔をする母です。

母ももう少しで夏休みです。

2012年8月6日月曜日

夏なのに

■■■
どうも夏風邪のようで、実を閉じると眠れてしまいそうです。
葛根湯を飲む。

+++
やっぱり、SHERLOCK2の終わりは、
「え~、これであと一年以上待たせるのかよ。」的な終わり方でした。
ベネディクト・カンバーバッチの爬虫類みたいな薄い色の目が非常に印象的。

原作を読み直そうかな、とか思っちゃう。

2012年8月5日日曜日

LE CANON ROSE 2010


暑いけどビールでもなくて、シードルでもなくアスティでもなくて
シャンパーニュみたいに値段高くなくて、さっぱりしていて色のきれいなの。

大岡さんのワインは、搾りたて!生ワインって感じの味わいで
ビアンカーラのワインとともに最近多いです。
アルコール入ってますけどぐびぐびって飲めます。





大岡弘武氏の辛口ロゼ
LA GRANDE COLLINE / LE CANON ROSE 2010
アルデッシュ
葡萄: ミュスカ・ダンブール&シラー


色きれいです。
飲んじゃって、瓶だけじゃ分りませんけど。


+++
今日はSHERLOCK2最終回。
Gさんと二人で、夜10時まで寝る準備を終わらせて集中してみてます。
きっと、「え~この終わり方でまた一年末待つのかよ~っ」てな感じになるんじゃないかと予想。

2012年8月4日土曜日

発表会レッスンメモ4

10ヶ月ぶりくらいで前の先生のレッスン。
11月の発表会の練習のためです。
10月に、今の先生のとこの発表会があるので、曲は同じにKichoのできるところ、の予定。


しかし。
「Kichoやるならココはやってもらわないと。」と言われたその部分は
私がハナからあきらめていたソロ6小節、全部16分音符のところ。
確かにコントラバス2台でやるとなると、
最後は2台のユニゾンとなって合わせると迫力満載でかっこよくなる(はず)。

んなわけで、明日から特訓だ!!!(気持ちだけでも)
まあメトロノームとお友達にゆっくり確実に、できた速さでってところでしょうか。

なんだか先生、音が変わってました。
弓がフレンチになってたし。

2012年8月1日水曜日

8月! いちばん汗が出る(ヘイ!ヘイ!)


...の8月です。

「Aniaさん、あんま汗でないですね」って言われたりしますが、そんなことはありません。
髪が生えてる地肌付近って汗で露点あたりじゃないですか?水蒸気飽和ぎみの空気だまりが気持ち悪いですね、ええええ、とっても。
もしかして髪が短いほうが地肌付近の静止空気層が厚くて、より断熱性能高いのかも。


会社の新人さんは相変わらずおとなしくまじめ。向かってくる可愛げが欲しいところでもあります。
でもまあ、職場に来て10日あまりだし。


一方の娘は夜帰ってきて「私、夏休み入ってからずっとのアウェイ感で、大分神経図太くなった気がするんだよね!いい感じ。」と言いながら、学校の美術の宿題の題材の鯖を2パックむんずと鞄からつかみ出す。スーパーで買ってきたらしい。
鯖...、すか。
本日、仏語のクラスを一日間違えて行ってしまったけれど(本当は明日)、前はクラスがあることを忘れてたりしたので、間違い方に進歩がある..よね、そうよねと二人で言って笑う。


明日は私もGさんも出張で朝早い。娘も早くに出るので、パン屋さんで朝用のパンを買ってきた。
それを見て「朝はパン!ぱんぱぱん!」と娘が歌う。