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GW突入前日。
Gさん「やった。明日からGWだ!」
私 「ああ、そんでもって、入ったと思ったらあっという間に休みって終わっちゃうんだよね~。あああ。」
Gさん「なに~?まだ始まってもいないのに終わりかい!」
なんとなく悲観チックになってます。
だって、休み最後の日のあのノスタルジーにも似た胸が痛い感覚がね、
想像できちゃうんですよ、今から。
GWは予定ぎっしりだし、あっという間なんだろうなあ、おやすみ。
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そんなことはさておき。
今日は、網膜剥離で手術をした目の最終診察日でした。
予約を取るときに看護婦さんに、
「大学病院の診察が終わってからの診察になるので、
予約は14:00ですけど始まりは何時になるのか終わりは何時になるか分りません。」
(覚悟してくださいって雰囲気で)言われました。
なので、病院へ行く前に「深夜食堂 最新刊」と 「かかってこい パリ」を本屋で買って診察に臨みました。
診察室はめっちゃ混んでいて、座れないくらいです。
やっと開いた椅子を見つけて座って、漫画2冊とも読んだその後、
猛烈な睡魔に頭がぐらんぐらんしている時、名前をよばれました。
K教授に診て頂いている間、他の先生方が診察内容を聞いています。
「とてもきれいに直っています。もう年2回の定期健診でいいでしょう。」
私は気になっていたことを聞きました。
「ひとつ聞いて良いですか?この目については他の先生方には直らないかもしれない、と言われたのですが、先生だけ直りますとおっしゃいました。それはなぜですか?」
「それは根拠があります。目の構造に対して、どこに剥離があってそれがどの程度であるかによって、自分なりのアプローチの方法をそれぞれ確立しているからです。ですから、あなたの目を診た時に、直せるアプローチ方法が分って直ると確信が持てたので、直ります、と言いました。」
「これまで事例もあったんですか?」
「はい。」
他の先生の手前、とても聞きにくかったのですが(他の先生方、苦笑いしてたし)、
すっきりしました。
ちというわけで、右目網膜剥離に関しては完治です。
> 右目網膜剥離に関しては完治です。
返信削除ほんとによかったぁ…
それにつけても「出会い」なんですねぇ。
アンダンテさま
削除病気やいやですけど、今回のことでは
得るものもありました。
体は大事に使って長持ちさせたいですね。
良かった良かった~~
返信削除やっぱり医者はこうでなくちゃね。
人間性、正義感、芸術的とも言えるセンス・・・ですよね。
偏差値高くて医者になった同級生たち、今になってすごく苦労してるみたいです。
スケルツオ さま
削除いろいろありがとうございました。
K先生については、診察を待つ患者さんたちで混んでいる中、
「そういう疑問はもっともですね。」と、
きちんと答えようとしてくださった姿勢に、ちょっと感動しました。