2015年3月29日日曜日

新幹線通勤はじめました

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コントラバスの練習時間が取れない...
弦に弓を当てると懐かしい、ってな感覚になっています。

フォーレのエレジー、バッハのブーレ、練習中です。
(レッスンメモ単独で記入するのはもう時間的にムリ目です。)

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4月が近づいてきました。
13日の発表の後、
娘が大学どこ行くかを決めたのが14日の夜、
15日に入学手続きして、
16日は卒業式、
17日には一人暮らし用の部屋を2時間で決めました。
いや、決めるも何も、私たちは初動が遅かったので、もう選択肢が無かったんですよ。
安くてよさげなところは分刻みで決まっていくようで
その雰囲気が一緒に回ってくれた不動産やさんの電話から漏れ聞こえます。
「(もう)ここでいいです。」って決めたのが2DKの広い部屋(でもすごく古い、そして安い)。

会社で仕事して送別会やって慣らし新幹線通勤をやって、
一方娘は友達と遊んだり卒業旅行行ったり合間に家具決めたり。
親たちは、娘の卒業旅行中に代理で部屋の採寸に行ってきましたよ。
本当に4月からひとりで暮らしていけるのだろうか...。

まあなんとかなるにちがいないのだけど...
てか、うらやましい限りです。
変人友達とか鍋パーティーとか雑魚寝とか徹夜でミシンかけとか
楽しいことがこの部屋で一杯待ってるんだろうなあ。
いいなあ。

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私の新幹線通勤の定期、ぜったい落としたり出来ない金額です。
そんなこんなで、銀行口座の現金が一次的にあやうい、っていうか
振込み限度額なんていうものがあるので、
いろんな振込をしなくてはならないこの時期に
期限通りの振込みが思うようにいかんのです。

2015年3月23日月曜日

春の嵐

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13日から19日まで怒涛の一週間。
いったいどっちの大学行くのよ、から始まり
大学の入学金の振込み、
入学手続きの残り、
高校卒業式と謝恩会(予想通り、あっさり)
もう一方の大学へ返金願いの手続き、

いきなり春から一人暮らしをすることになった娘の家さがし(←ここまで会社休む)、
賃貸手続き、
生活必要品の買い物の洗い出し、
書類の記入、
会社の送別会、
異動の準備、
新しい職場の飲み会参加、
などを連日していたら、もうへろへろですって。

だから20日から2泊で娘と二人、実家に帰ってきました。(のんびり~)
そして建てかえ前の工芸品や建築内装を見ようと次の一日、オークラに一泊。
この一泊は目にも体にも胃袋にもかなりよかった。
休み中、娘ともいろいろ話ができたし。




しかし、最後の半日、
入学式用の服を、ゆきひら鍋を、口紅を、電球を買いにいろいろ梯子(すべて娘用)でぐったり。

「やっぱり家がいいわあ。」
となったのでした。

あ、印鑑証明いる、のがさっき判明。
(うう、明日、取りに行かなきゃ。)

2015年3月15日日曜日

彼女は、少しの自由時間を手に入れる

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国立受かっても私大に行く、と強く宣言していた娘ですが...。
私大に合格して、3週間後に国立大の合格発表があり、受かってしまったんですね。

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合格発表の当日、発表を見てから私大の手続きをしようということになっていたのですが、 
私は午後から出張が入っていたので、
入学手続き用の書類を郵便局から出すのは娘、銀行から授業料振り込むのは母、
の分担になっていました。

でも、朝、書類一式を忘れて学校に行った彼女...(この日終業式)。
で、発表現地で落ち合うことにしました。

私は東京駅から14時の新幹線で出張、発表は12時だったので、
見て銀行行って振り込んで、の新幹線は、時間的に、ひとつつまづくと結構キワドイ。

発表15分前、娘から「ラーメン食べてから行く。」とメール。
(なぜこの日この時間にラーメンなのだ娘よ?まあいいわ。)
発表10分前、母、現地付近に到着。
「まだ?」
「まだ。汁(スープ)も飲みたいし。中盛り注文してしもた、ごめ。」
ここには書きませんけど緊張して、文体ヘンなんですよ。

10分前に、門があいて、ひとがぞろぞろ、あーもう発表だー。
てくてく歩いて行ったら、あら?、番号あったぞ。あらら。

「受かって」
「た」

ってメールしたら
よくわからない奇怪な返事が。オノマトペ?

それからGさんに、「うかっちゃったよ、どうするよ。」ってメールを。
だって私大って決めてましたらからね。いいよね、揺らがないよね。
ラーメン食べ終わったらしい娘と、最寄り駅で待ち合わせて、
私大の入学手続き用書類を渡して
「これ出してね、でさ、どーする?私大でいいんだよね?」
「どうする?ねーどうしよう。ほんと受かってるの?」
(母が撮った現場の写真で番号確認)
「とりあえず、お金入れて入学手続きしとくか。あとで返金願い出せるし」
と言いました。

なんか受かってうれしいの、ありますけど
うかってしまってどうするよ、どっち選ぶよ、面倒なことになっちゃったぜ、的な空気が。
(あ、いや頑張ってきた娘を見てきたので、ものすごくうれしいんです。これは間違いない。絶対。)

「とりあえず一人で考えたい。」
と言う娘を発表現地へ送り出し、
銀行に行ってお金を振り込み、新幹線で出張へ。


新幹線中で、娘とメールをしました。
「今までサポートしてくれて感謝。」
「考えて自分の好きなところへ行きな。」
「ありがとう。」

その夜は飲み会で遅く帰った母です。

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それから、まる1日、娘は大学の先輩やらに電話で大学の話を夜遅くまで聞きまくり、
お金のことを考え、
「国立行く。そして専門学校の土曜コースに通いたいです。」
と言いました。
私大授業料と国立の授業料の差額内で勉強できるところ、です。(生活費もあるからね)

私は「いいと思う。」と言いました。

彼女の言う選択の決め手は、「人」だそうです。
合格発表の場にいた「人たち」。
試験を受ける前の情報と、現地で受けてからの人と場の雰囲気、それらを通して体感して
絶対私大、が、変わっていったようです。
(そして国立に受かるとは思ってなかった、とも言ってました。)
その人たちとの4年間のほうが充実できそうな気がしたから。
ゆるい4年になるのは分かっていて時間も自由になるし、
授業料の差額分で勉強したいならそれで学校通ってもいいと言ってあったので、
国立(人との交流、考える時間を確保)+専門学校(スキルを学ぶ)、が彼女の選択となりました。
(次の日さくっと専門学校の土曜コースの入学願書を持ってきた)
#娘にはバイトもしてもらわなくては。

で、手続き+まったく想定していなかった1人暮らし用の準備の途中です。
(1年間はキャンパスが地方なので)

母は春から新幹線通勤、Gさんは近場へ自宅から通勤、娘はひとりぐらし(←え~!)となります。
でも、もういいかげん、子離れしろよってことなんだろうと思います。
節約生活で、ワインも飲めなくなる...のか?

彼女の選択はなかなかいいな、と思ってます。
今まで前前先先を見てやってきたから、このあたりで今をみて田舎でゆっくりかんがえてごらんよ、
本当にやりたいことや、やりたいことだって思ってたまわりのことを
見渡してみるゆとりをもってもいいんじゃないの?

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明日は高校の卒業式、そしてその前後に入学手続きの残りです。
まだ忙しいのは続きそう。でも前向きに忙しい。

親として忙しいのも、残り少ない気がするわ。




2015年3月8日日曜日

Intermezzo

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娘の試験もすべて終わって、重石のとれたような日々です。
ここ1か月はさすがに追い込まれていた風情の娘で顔に吹き出物がたくさん出ていましたが、
試験が終われば、食べたり遊んだり部屋のものを捨てたり髪を切ったりと、
顔の表情もすっきりしてます。

試験に際して、「え~!なんでよう。」的なものありましたが、また思いついたら書こうかな。
あとは卒業式とか最後の発表とかあったり。
親のほうもいろいろあったり、最後のどんでん返しが無ければひつひとつ処理していくだけ。

4月からは職場も仕事の内容ががらっと変わるし、3月は引き継ぎとあいさつ回りと
消化試合みないな感じ~。

レッスンメモ 77 78

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いろいろ重なっておりますが、レッスンは月2回のペースです。
前回はメモ書くの忘れたので、まとめて。

・シマンドル1巻:
 フィガロの結婚から抜粋。出だし、早いけどコントラバスもあるそうな。
  指をなるべく持ち上げないで弾く。じゃないと早く弾けない。
  (もちろん私は1/2テンポくらいでした弾けない)               
・エチユード86- 1 :新しく渡された音階練習。ダウンとアップの音色が違うから気を付けるように。
・クーセヴィツキー 「悲歌」 :だいたいできたので、これでストック。
・バッハ ブーレ:新しく練習することに、あっさりと弓をたくさん使って薄い音で弾く。

次からフォーレのエレジーもやることに。
 3月からは練習時間があんまり取れないなー。