2015年5月31日日曜日

日がぽかぽかあたってる季節

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土曜日、娘が帰ってくるのをデフォルトに考えてたら、
友達と遊ぶから、ってあんまり帰ってこなくなったので
”基本は帰ってこないにして、来る時は連絡を”ってことにした。

今日は帰ってくるの?こないの?ご飯は?って考えるの面倒だしね。
気持ち、すっきり。

(中学入っての数か月)大学入っての数か月、会社入っての数か月
この期間はまあ、こうなるわな。
娘の友達のお母さんも言ってました、「帰ってこないのよー。」

この先、どっち方面に落ち着くのやら。

レッスンメモ 6月

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今年も発表会やります、とのことで、
練習時間がなかなか取れない私に「大丈夫ですか?」と先生。

「これまでやった曲の中から選びます。」
んー、今やってる曲かな。
フォーレのエレジーと、バッハのシチリアーナ。
曲の時代も弾き方も違いますけど。
バッハは、丁寧で確実なスラーと音程。
フォーレはポルタメントっぽく自由に歌うこと。
あとの問題は、エレジーがソロ弦用のチューニングなこと。
ソロ弦用の先生の楽器を借りるか、伴奏を1音下げるか...
希望としては、ピアノの先生に1音下げてもらう、ことなんですけど。
練習用の伴奏音源も1音下げて作らないとなー。


2015年5月23日土曜日

新年度から2か月後

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携帯をiPhon4sから6plusにしました。老眼対策です。
文字を大きくしても情報量がそれほど減りませんからね。
OSが変わってやっと娘とLineできます。
携帯でニュース、Kindleで本、長い通勤時間が意外とあっという間に感じますです。

平日はほとんど家事をしなくなり、
生ごみ処理機導入済み、なこともあり
燃やすごみを出すのは週いちになっちゃいました。
Gさん、洗濯できるもん!に進化しました。

まだまだ変化の途中です。

2015年5月9日土曜日

緑の5月

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5月といえば緑色。
Gさん実家からグリーンピースが送られてきた!!!
 筍も!!
ありがとうございます!!
年に一度、グリーンピースをどんぶりでも食べられるこのうれしさよ。
これでもまだ半分くらい残ってる
娘は課題があるって帰ってこないので、Gさんと二人で堪能しようと思う。

朝も夜もあふれんばかりの豆

2015年5月6日水曜日

レッスンメモ 5月某日

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5月の連休中にレッスン。

教則本
バッハのシチリアーナ
フォーレのエレジー

シチリアーナは上手く弾ければピアノと合わせると気持ちよさそう、と思う。
ピアノコンチェルト2番の2楽章なんですよ。
グールドのつぶつぶがきれいなピアノを聞きながら思います。

新しい生徒さんと入れ違いでした。
大学に入ってオケで弾くから、レッスンに通うのだそうです。
「なぜコントラバスなんですか?」と聞いたら
「低音が好きだからです。」の答えに、ああやっぱりね、と納得。


2015年5月4日月曜日

圧力上げていっての臨界点以上では意外と平和な世界なのかも。

蒸発現象も液化現象もなく液相と気相の区別はつかなくなって、相変化は存在しないのだそうだ。

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主に息子に対する母の愛の叫びを聞く会(仮題)となった、5月の好き日。
家に帰って報告。
「男の子ってこんなんだって!!」
と報告したら
「いや男の子ってそんなもんだって。」
と、万年小学生高学年を自他共に認めるGさんが
いつものそば屋で昼間から良いお酒を飲み昼寝を終わらせてまだ眠い状態で返事しました。

そ、そうすか...。

宇宙と交信した経験のある人にしか分らんのかも。

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 単身赴任しなくてよかったなと思う風景。そんな季節です。

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「またヤツったらこんな事を...」って気持ちに、最近娘に対して持たなくなりました。
”心配”が目の前にいなくなってしまったせいか、すーーっとなくなってしもうた。
もうひとりでやってけるんだな
(金以外...いや、お金すらじーじに泣きつくなりしてなんとかしてくるかもしれて、て思う)
という気持ちで一杯です。

ですから、母の叫びをお聞きし、お返しに「うちでもヤツったらこんなことを...」
と提供できるネタを瞬間的に探してみても、いまいち見当たらないのです。
(もともと反射には弱い脳ですが)

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2次試験の前日、暗い夜道のタクシー乗り場で、
タクシー乗り場なのにタクシー一台も来なくてどうしようと思っていたとき、
さっと手を上げて道を走るタクシーを捕まえた娘を見て、なんだか唐突に感じました。
もうひとりでやってけるんだな、母がいなくても、もう大丈夫なんだな。

2次試験の1日目、例年とまったく傾向の違う課題が出た時、
今まで培ってきたスキルがそのまま通用しないその課題(って娘が言う)に向かって
「夏の入試説明会では、1次で画力を見る、と説明があったから、2次では全く違う方向で書いても大丈夫、そう思った。だから実物どおりにリアルに書くんじゃなくてベタ塗りのテキスタイル風に書いた。まわりの人とまったく違っててすごくヘタに見えたけど、1次のデッサンでは上手くかけたと思ってるから、画力じゃなくてこれでいこうと決めた。センターもほどほど取れてたし。これ、ある意味、賭け、だった。」
と考えたそうです。 後日教えてくれました。
「で、2日目は普通の課題で得意なモチーフだった。でも受かるとは思わなかったけどね。」

土壇場になって追い詰められた時、向かっていける強さがこの子には、ある。
まーでも賭けに勝ったその瞬間、つけ麺屋で替え玉食べてましたけどね、この子。 
もうひとりでやってけるんだな、母がいなくても、もう大丈夫なんだな。


G.W.の晴れた日に、2次試験あたりのメールを読み直して、またそんなふうに感じました




 娘の受験は、母としては全く分らない世界だったので、
激励も叱咤もコメントもできませんでした。
言えるのは、こういうの好き、これはあんまり、とか。

合格発表後、どっちの大学行くか迷っていた時

「金銭面の援助しかできないと知りながら 口出すなといえば黙ってくれて
多大な援助してくれた貴方にも感謝申し上げたい。」
とヘンな文章の感謝の言葉をいただき、出張に向かう新幹線で読みました。
「おう、好きなとこ行け。」
「ありがとう(泣)」



←とりあえず、
チューリップの色つやとか質感とか好き、とか言ってました。

しかし花とパンとかクリスタルキューブの組み合わせとかっていったい...
(人工物と有機物の組み合わせ、光や色の反射や影を的確に
捉えられるかという基本的なスキルがあるかを試す課題なんだそうな)






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最近では部屋もきれいらしい。
「今までの部屋は、ママの建てた家の一部屋を借りてたわけで、自分のコントロール下にはなかったわけで、今度は一から自分で制御できるでしょ、だから維持も出来るわけですよ。」
だそうだ。
「でも野菜ってたかいね~。」
そうでしょそうでしょ、ものの値段が分ってよかったね。

 娘が送ってきた部屋と朝食の写真。”まだ”維持できてるそう。