2012年4月30日月曜日

テルマエ・ロマエ

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我が家では「モーレツイタリア家族」からヤマザキマリを愛読し、「それではさっそくBuonappetito!」も読み、
もちろん「テルマエ・ロマエ」も読んでいたので、映画化されるとなったらもちろん観にいくでしょう。

ルシウス役に阿部寛はぴったりですね。
GWのよき日に席を予約して家族3人で行きました。

切符を渡す時に「何か年齢の確認できるものはございますか?」
というセリフが自分に向けられたものと認識できないまま「??」と思っていたら、
おや、高校生料金の切符を握りしめていた母です。
「あ、交換交換。」と娘のと交換しました。
娘は「はずかいいよ~。」と非常に恥ずかしがっていましたが
こういうちょいはずかし話を「よし、ブログネタ!」と思うのは私だけではないはずです。

で、映画「テルマエ・ロマエ」 ですが。
映画の作りというか構えというか、イタリアの”チネチッタ”というローマ最大級の撮影所セットで
撮影されたとのことで、日本の温泉風景とともに、風景構造がよかった。
それに映画を見るときに小冊子が配られるのもお得感あります。

映画を見るときに配られた小冊子

映画のストーリーも笑うところは押さえてますが、原作を読まないで見たほうが楽しめますね。
(いろいろ書きたいこともあるけど、封切り直後なのでやめとく。)
個人的にはオペラを歌うおじさんが好き。


4 件のコメント:

  1. ブログネタ >ぷぷぷ そのツボ分かりますよ
    私もついつい
    コレはネタにしよう!と心の中でニヤついたとき 
    チチの顔を見ると・・・
    またブログネタにしようと思っているでしょ!
    と悟られてますけどね

    「イタリア家族風林火山」「テルマエ・ロマエ」我が家も読んでおりまするヽ(^o^)
    実写版これまた濃い顔の方々がいかにもなお姿で
    写真を見ただけで笑いをソソられるものがありますね
    イタリアでのプレミア上映会も大好評だったみたいですし
    イタリア全土で公開されるかも・・・とか楽しみですね

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    1. noiさま

      確かに濃い顔の面々。
      彫りの深い外国人の中にいても違和感なしでした。

      最近、漫画が原作の映画って多いですね。
      面白いんですけど、もっとこう、ぐぐっと胸にくる映画を
      ずっと見ていないような気がします。
      近所にあった、ちょっとよさげな映画を上映する小さな映画館が
      閉館しちゃったのが敗因です...。

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  2. 前半のお休みにテルマエ・ロマエ見に行く?って話になったんですが、旦那が何それ?って怪しがるので、次男のマンガを渡してやったんです。私は全然読んでないんですけど…。

    原作読まないで見た方がよさそうなんですね。まっ、たいていどの映画もそうだったりしますけど、いいこと聞きました。予習やめさせよう。

    それにしても、さすがにこの年で高校生にバケようとする勇気はないですよね…。ホントにいたら怖い…(^^;;

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    1. トマト さま。

      原作を知っていると、ついあの場面は?とか比べちゃって
      映画のストーリーにすとんと入っていけない場合があるので。
      頭を空っぽにして見るのがいいような気がします。

      年の話しといえば、この前近所の八百屋さんに、
      「おじょうさん」って言われてくすぐったくうれしいような気になり...
      そんな自分に気がついて、もうアウトだ、と思いました。

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