帰省するその日にスケルツオさんもお誘いして コンサート行って来ました。
フェスタサマーミューザKAWASAKI2012 8/12
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:ノクターンOp.19-4(アンコール)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
東京交響楽団
ピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:ノクターンOp.19-4(アンコール)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
東京交響楽団
ピアノ:ベフゾド・アブドゥライモフ
以前、ウルバンスキ、東響でショスタコ10番を聞いていて、
このプログラムを見た瞬間、これは聞きだ!と思ったわけで、
チケットお願いしたら、「まだ発売前ですけどイイ席が手に入りましたよ」、と
1階正面ピアニストの指も見える席を確保してもらいました。ラッキ。
そして3000円とお求め安いお値段です。
(ちなみにこの日のチケットは完売だそうです。)
ピアニストは、小柄なかっこいいお兄さんです。
この超メジャーな協奏曲も全曲とおして聴くのは始めてで、そして アブドゥライモフの指さばきに圧巻されました。終わって「すげー。」と、お下品につぶやいてしまいました。
テクニックて聞かせる曲もよいのですが、 アンコールのノクターンのようなしっとりした曲もとてもよかったです。
ショスタコーヴィチ5番。
オケのppからff、ソロ、弦のアンサンブル、パーカッションをくまなく聴けるお得感のある曲だと思います、の前に、ショスタコーヴィチ、好きなんです。ゆっくり目のテンポ。始まりから、オケ自体が、これからに対する期待感をもった緊張感が伝わってきた感じです。弦のうねりがことのほか美しいなと思いました。
テアトロ・ジーリオ・ショウワの1階席の前列あたりは音ががーんとこないんですが(頭の上をすり抜けていく感じ?)、だいぶ中央よりだったので音をつかめた感じです。3階席あたりだと響きがもっとよく聞こえるのかもしれません。
ウルバンスキ、29歳、かっこよいです。
2013年4月から3年間、東京交響楽団の首席客演指揮者となるそうです。
客席からは表情が見えないのがとても残念です。
指揮者の彼、イケメンだし、タクトの切れが良くって、聴き応えのあるショスタコ5番でした。
返信削除彼の指揮で別の作曲家の演奏も聴いてみたいな~~
ピアニストの彼もあの難曲を難曲と感じさせないテクニックと情のある演奏でこれからが楽しみです。
こないだも思ったのですが、こちらのオケの人選はホント秀逸ですね。
世界中にアンテナを張って有望な新人を見つけてくるお仕事ってすごく魅力的!
SHERLOCK2観ました。ありえない展開におののいてます。。
スケルツオさま
削除先日はおつきあいいただいてありがとうございました。
>彼の指揮で別の作曲家の演奏も聴いてみたいな~~
私もそう思ってます。
またお誘いしますね。
>SHERLOCK2観ました。ありえない展開におののいてます。。
そんなわけで、原作本を読み直しています。
でも、あと1年か2年まつのは長すぎる...。