去年に引き続き、みなとみらいのパンパシで家族忘年会(part2)。
去年よりも一日早い28日ですが、運良く上の階のパシフィックフロアの3ベッドの部屋の予約が取れたんで。有休をつけて、ちょっと早い年末の休みに突入です。
(でも仕事が終わらず、午前中会社に行くという...)
早めにチェックインして、松井冬子展を見に行こうと午後3時半こと到着してみたら!
チェックインカウンターに長蛇の列が出来ていました。
ホテルのスタッフに聞いてみたら、「今日はおかげさまで満室でございます。また本日福山雅治さんのコンサートがあるということで、7,8割りがたはそのお客様だと思います。おそらく年末まで、このような状態かと思います。」とのこと。
「え~そうなんだー。」(知らなかったけど、31日までコンサート、紅白もパシフィコから中継、らしい。)
でも3ヶ月も前から予約したパシフィックフロア宿泊は、チェックインが別のフロアでできるという特典がついています。それだけでもうれしいわー。
夜は湯葉のお店。
それから本屋でぶらぶら。これ、旅行?ってゆーかいつもと同じやね。
松井冬子、意外と好きで。「この疾患を治癒させるために破壊する」とか。(絵が見られてうれしかったけどポストカード売ってなくて残念。)
運良く美術館で展示会がありました。部屋に飾りたくはないけど、時々一人で眺めたいんです。
「女は共感とか反発とかいろいろ思うかもしれないけど、男は何も感じないかもねー。」と私。
「そうやねー。」と、Gさん。
「あのさ、ママの匂いっぽくてなんかもう腹いっぱいって感じ。腐敗とか子宮とか赤子とか臓物とか、女の優位性とか。そういうのを描くことで、切り離して上からみてるってスタンスってゆーか、そういう見方がなんか反発おこすんじゃないの?」と、娘。
「いや、そういう反発も起こさせるモチーフというか陳腐になりがちなテーマをあえて真ん中から描くっていうところがさ、直球ど真ん中ってゆーか...。」
「あ、そうね。そういうふうにもとれるか。」
「まあ、入れ子だね。」
しかし下絵や精密なデッサンや構図の試行錯誤も展示してあって、とても面白い展示会でした。
部屋から下とを見るとこんな感じ。
パシフィックフロアは23階~25まで。
3ベッドの部屋のお風呂からの眺め。
「一人1時間以内ね!」っていうのは、去年も言ってた(笑)。
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朝、チェックアウトしたら「FUKUYAMA」のバッグを持っている女性がちらほら。
2年越しで計画していたGさんの洋服を買う、というのを実行。
Paul Stuartにて。「よし。遅くなったがクリスマスプレゼントだ!」
念願の(誰の?)ジャケットを買いました。着倒す勢いで着てクダサイ。
年末恒例の・・・良いですね最高のロケーションですね
返信削除10年ほど前にお隣のインターコンチに2泊連泊するもs子は幼すぎて全然覚えてないそうで すっごく残念がってます^^;
親の脛は細るばかりなので
次は自力でよろしくね~とお願いしてますが わはは
松井冬子さん
私もキライじゃなく何度かtvで拝見しています
見る側が感じる怖さ
「世界中の子と友達になれる」はゾクっとしました
痛みと美 強烈なテーマですが
描く絵も圧倒的な印象なら人も凄い美人な方ですね・・・
何となくaniaさん好みだと解りますよ ^^
noiさま。
返信削除松井冬子さん、美しいし、なにより目が強いですよね。
自画像について語るインタビューが、魅力的です。
http://www.youtube.com/watch?v=DCpUCFnMjxc&feature=related
では技術的なことはまるで分からないんですけど、
展示されていたエンピツの下絵とかデッサンの細かさに圧倒されました。