2011年12月30日金曜日

家族忘年会4th

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Gさんの着る服は○ク○が多いような気がしてます。
せっかく痩せてるんだから、「ピシッとした服着たらもっとかっこいいのに」
というのは身内の贔屓目の意見です。
というわけで、ここ一年の間、母プロデュースと娘プロデュースで服を選ぼう、
というウェーブがあったわけなんですが。(小波ですけどね。)

昨日、無事母の選んだジャケットが購入の運びとなりまして、
次は娘よね、ということで行って参りました表参道。
知人の結婚式で来たことあるわよね的な知り具合ですけれどね。

娘的にはコム・デ・ギャルソンだったようなんですけど。
洋服はね、似合う似合わないといいよりも、自分に引き寄せるもの、と娘は言うけれど。
事前にチェックしていたいくつかのお店、誰も入ってないお店なんてはいれないっす。

結局ZUCCAにてジャケットお買い上げ。
素敵なおじ様になってほしいです>Gさん。

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今年ももう最後です。
そういえば今日出かけるときに、
「年末といえばこの薄い黄色の日差しよね」、と娘と妙に意見の一致を見ました。
年末とお正月の日差しの色はずっと同じ色だし匂いも同じような気がします。
けれど私の子供の頃は、元旦と言えばどこのお店もあいてなくて、
とても静かな街並みだったのに最近では元旦からお店があいていて、ハレの日じゃなくなってきています。

うっかりしていて「来年の抱負は?」という質問を家族にし忘れましたけれど、
というより自分自身がそんなこと考えてませんね。

お正月、一年の区切りが特別ではなくなってきているような気がします。

思い煩うことなく愉しく、というのは江國さんの本のタイトルじゃないですけど、
経験値があがるほど思います。
年を取るにつれて刹那的、今を濃ゆく生きたいと思うのは、
生きている時間を逆算してしまうんでしょうか。

今年は東日本震災があり、自然災害も多く、自分自身の目の手術もあり、
危ういところでバランスとっている自分自身ということを思い知らされた一年でもありました。
やるべきことという価値観より、やりたいことは今やりたくないことは先延ばし、
というスタンスとなってしまっています。

年々、子供に返っている気がします。

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夜はスプマンテ、フェッラーリを飲みました。(←毎日が忘年会じゃん)
シャルドネ100%、何よりロゼの色が年末の心持を彩りますなー。

書いてることが支離滅裂なのは酔っているせいってことで。

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