2011年7月12日火曜日

読書地点

私もGさんも、普段、読書する。
趣味は違うけれど、時々、気づかずに同じ本を買っていたりもする。
読んでみて面白いと思った本はお互いすすめあったりもするのだが、そのおすすめ本で読むのは漫画本くらいだ。その時その場所では、そのおすすめ本に興味がわかないのである。
(違う時しがう場所で、読みたくなったりすることはあるのだが確率は低めだ。)

Gさんは、前から「ホーガンの「星を継ぐもの」、おすすめ!」って言っていたけれど、私はいっこうに興味がわかずに、とうとう漫画本を買ってしまった。これを導入に読もうか、と。(しかし現在、中断中。) あるいは、「生物と無生物のあいだ」が面白いよって言われたけど、その時にはいっこうに興味がわかず、しかししばらくして後、急に読みたくなって探してもらったり。


思うに、読書っていうのは、何かに興味をもって考え続けてその本に行くつく、読みたいというモチベーションがふつふつとわいてくる時から始まっているのだなあ、と、思う。自分で探して行き着いたその本が、ある意味、自分の興味のベクトルの先にスカラ値化あるいは実態化しているようでいとおしかったりもするのだ。


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今日は母の誕生日。
先日Gさんからもらった花が、ことのほかうれしかったので花を贈ろうと思った。
で、イイハナとか花キューピットよりも、「わああ!」と思ってもらえるような花束ないかなと探して行き着いたところがここ。花を選ぶのではなくて、 気に入ったフラワーアーティストの方に、イメージを伝えて送ってもらうシステムだ。人を選ぶシステムというところがなかなか面白いなと思って。
(送った花束の写真が送り主(私)にも送られてくる。)

さっそく母から、感激感ありあまる声で「うれしい!」という声が届いた。

先日実家に置いてきた携帯で「写メ送ってくれてもいいんだよ~。」と言ったら、
「使い方わからないんだよ。」だそうだ。

両親は、いまだタイトルに本文書いて送ってきます。


お母さん、お誕生日おめでとう。いつもありがとう!



6 件のコメント:

  1. わ~すてき!!
    人を選ぶってところがおもしろいですねぇ。うまいな。

    > 両親は、いまだタイトルに本文書いて送ってきます。
    わはは。
    私も、必死に打ってて文字数オーバーかなんか言われ、あれ?? と思うとタイトルだったとか。

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  2. 素敵な花束ですね♪お母様も喜ばれるのも分りますよ~

    ずっと以前ですが花キューピッドで地元の花屋さんから届いた花束がイマイチで
    花を贈るのは躊躇してましたが今じゃこんなシステムもあるのですね うふふ良いな~と( ..)φメモメモ ですよ
    情報ありがとうございます 

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  3. わ~、いい、いい!とっても素敵です。このサイト、プリザーブドフラワーもありますね~。使えそうなので、お気に入りに登録しました。見てるだけでも楽しそう。

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  4. アンダンテさま。

    こんだけ情報に埋もた生活ですから、
    「何を」じゃなくて「誰が」発信したかって大事になってくると思いますねえ。

    実家には、PC、携帯、FAX、留守番電話も無かったので、
    イザというときの保険で携帯おいてます。
    (震災の時には役に立たなかったけど...)

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  5. noi さま。

    花キューピット、鉢植えなんかはいいんですけど、
    驚きのある花束を贈りたいなと思うと、
    いまいち地味だなって思ってたんです。
    (今度、自分に送ってみようかな)

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  6. トマト さま。

    そうそう、見てるだけで楽しいです。
    私なんか、会社でじっくり見て選んでしまいました。

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