2011年2月2日水曜日

現実歪曲させるパワー

目が乾く。頭も痛い。乾燥のせいなのか。
葛根湯系の風邪薬を飲んで、だましだまし仕事している。
新幹線通勤も週に半分くらい継続中。

夜、帰ってからフレンチプレスのコーヒーをいれてみた。いつも濃いめで飲んでいるせいかいまいち物足りない味だったのは、豆の量のせいか。今後いろいろ試して見よう。


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500Pものハードカバー本「スティーブ・ジョブズ-偶像復活」を読み始めたのは「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」を読んで、その現実歪曲フィールドというのが、いまいちピンとこなくて、どんなものか知りたくなったからなのだが。
(訳者は、脅威のプレゼンと同じ井口さんだった。)












現実を歪曲してしまう、ねじ曲げてしまう人、あー、まわりでもいる。おおよそ共通認識されていると思われる現実が、その人によっていつのまにかねじ曲げられていることってある。
もし、ねじ曲げた方向に現実を持っていってしまう行動力やらパワーがあれば、何事かを成し遂げられるのかもしれない。が、たいていねじ曲げられ提示された方向に人がついていくだけの魅力とかが無くて、その場合は、ただの近寄りたくない人勘弁してくださいよ的な人になってしまう(と私には思える)。

だから、ジョブズの歪曲パワーと人を巻き込む力っていうのは尋常じゃないんだな、と、そんなことを思いながら、この分厚い本を途中休みしながら読んだ。性格悪くても、歪曲した場を現実に変えてしまうパワーを持ては、”無視できない人”、なんだ。
最近、ジョブズは入院したそうだけど、元気になった復活スピーチ、期待したい。



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