2010年10月12日火曜日

母の憂鬱

憂鬱って字、書けないよなあ...って変換された字を見ながら物思い。

いやね、今朝、娘が学校行く直前に言うわけですよ。
「ママ、判子はんこ!ここ押して。」
みてみたらば、成績表じゃあありませんか。
そうか、期末テストが終わったら成績表が出るんですね。忘れてました。
今日、判子を押して学校へ持って帰る機嫌なんだそうです。

判子押しながら、成績分布表と娘の成績を比較してみてしばらくして、血が引きましたね、確実。
美術の成績(これがもっとも良い)、英会話の成績はよし、ってな感じですが、
なんと数学の幾何も代数も、順位が出ないはずなのに何番目くらいか分かっちゃうじゃん。
それも下から数えてさー。

貧血起こしそうな状況の時間は長く続ず。
なぜならもう学校で向かわなければならない時間だからです。

(母の心の内)
数学の不出来だけを言っちゃいかん。美術も褒めなくては...。
でもでもでも。
この数学の出来では何のために勉強するの?っていうレベルじゃなくて
これからの生活に困るでしょうよ。(これは母の基準でしょう、といわれたけど)
やりたいことがあった時、それにもし数学が必要だったら絶対今やっとか無くちゃ後悔するって。
今躓いたら、楽しい領域にとどかないって。
ううう。母が出張がちだからかねえ。

そもそも、美術って持っているセンスとかで乗り切れるものじゃなくて?
まだまだコツコツやれば点の取れるものが悪いんだな(歴史も相当悪い)。
いったいどうしたら...

母の苦悩のループは一日続く。



夜、家に帰ってきてから、
「まあ座れや。」
と娘に言いました。

「フランス語を習いたいって言ったときに、約束したよね。
学校の成績は下げないことって。でも、こんなに下がったでしょう、数学。
これに対しては、ちゃんとさ、要因を分析して対策を二人で考えよう。」
「はい。」

娘の弁によると、
「分からないんじゃなくて、計算に時間がかかって足りなくなる。」
のだそうだ。それに解く問題バリエーションも少ない 。
「それでは計算力をつけましょう。毎日学校の問題集を30分すること。マルつけて母に提出。
それでもダメなら塾なり通信講座なり、やってもらう。」

「うん、分かった。」

という訳で、毎日数学の問題を解く、こととしました。
続くといいが...。

■■■
夜は、娘と二人でフランス食の旅をBShiで見る。
これが至福の時だったり。

生協ではトマトが欠品。
スーパーでは白菜1/4が200円(一個で800円って...)
レタスが398円。
野菜が高い....。

4 件のコメント:

  1. うちの場合は、「転ばぬ先の杖」ってことで英数の公文を受験終了後ずっとやらせてますが、なんか本人のやる気と自覚がないと効果半減どころかもっと(宿題溜めたりとか)。それにしちゃー高いなと思ったりします。

    自分で「毎日学校の問題集を30分」できたらそれにこしたことはないよね…できるかな…フレー♪

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  2. aniaさん、こんばんは。
    我が家も夏休み前の期末が散々でした。
    うちもコツコツやるのが苦手なようです。
    で、今度こんなにひどいとテニスクラブを解約する
    からねと言い渡しておいたところ、今回はそれなりに
    やっているようです。
    なぜ今回スイッチが入ったのかは謎ですが、
    要は本人のやる気次第なんですよね・・・。
    ↓の写真、綺麗ですね。華やかな雰囲気が伝わってくるようです。

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  3. アンダンテ さま。

    >できるかな…フレー♪

    一日目にして、「母、切れる」でした...。

    学校に通いだして疲れてるんだなあ、いつも寝てるなあ、
    と去年は温かく見守っていましたが、
    2年目も半分過ぎようとしている今も寝てばっかりです。

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  4. rico さま。

    我が家でも、フランス語やめさせるからね、と言ったところ、
     「やる」
    との返事でしたが...やる気はいつやってくるのでしょうか。

    中受の時期、受験勉強を優先させて
    基本的な生活習慣をつけさせるのを怠けていた私が悪いのか...
    よよよな気持ちです。

    結婚式の写真は、コンパクトカメラなので(のせいにしておく)ボケみがでなくて、
    撮ってて遊べないですが、本体軽いのがいいです。

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