娘の友達が泊りに来るという。
前から「近くまで友達がバイトしにくるから泊まってもらってもいい?ふたり。」と言われていた。
予備校でデモのバイトだって。
で、それは平日だったので、私は(確信に近い)念のため次の日半休いれたんですね。
当日、彼女らが帰ってきたのが夜中。それも一人増えてた。
「○○といいます。初めまして。電車がなくなったので泊めてください、お願いします。」
男子の声...えー!? 男子の声?それとも男子っぽい女子?
すでに家の中に入って暗がりで言う。
雑魚寝でいいって..って。
女子3人は娘の部屋、男子は廊下で雑魚寝。
シャワー浴びたり、歯みがいたり、しゃべったり...1時過ぎ。
ここは大学生の下宿かいアパートかい。
うちは各部屋にクーラー無いから、夜は扉を開け放して寝るんですよ。
知らない人の寝息を聞きながら、私は寝られんですよ。
結局Gさんを追い出して、玉突き移動して寝る。
やっぱりね。
こんなことになるっていうなかば確信の半休。リスク管理はだいじ。
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次の日の朝。
「よそのうちに泊まるなら、
夜中にならないうちに食事を切り上げて帰る、
家が遠いなら終電に乗れるように計画立てる、
大学生だし世の中の常識みたいなもんも考えなさいよ。
しかも私は働いているんだし。」
と、娘に言った。
でも朝ごはん食べながら聞く、”彼”のオタクぶりは面白かったので
まあいいか。
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某日。
レッスン。
フォーレのエレジーは、結局ピアノを移調して、
オケ用のチューニングの自分の楽器で弾くことにした。
Gさんが、読みませた楽譜の中の誤読してる音符を直してくれて移調してくれた。
中盤の早いカンデンツァ風のところは速さ半分に遅くするのだー。
レッスンでピアノ用の楽譜を先生にお渡しした。
いつも強気な先生「3曲やるの、重くないですか?オブリビオンやりますか?」
いつも弱気な私「いや、やります。リハだけでもいいんでやります。ピアノと合わせたいんですよ。」
先生「発表会は来年もありますよ。」
私「来年はどうなってるか、分かりませんから。やりたいときに。最悪リハだけでも。
リハ用に練習します。プログラムに曲目載せないでリハでうまくいったらやるとか。」
あー、オブリビオンいちばん練習するような気がする。
Stjepan Hauserの。今よりも少し前のがなんか好き。
その年頃の男の子が夜 家の中にいたら、落ち着かないわよね。
返信削除aniaさんの狼狽ぶりが目に浮かぶようだわ~
うちはしょっちゅう大学生のたまり場になってるんですが
やっぱり頭にくることが多々あります!
友達の下宿に泊まりに来ているつもりなんでしょうかね。
スケルツオさま
削除狼狽...しましたねー。
一番遠い人種ですよ、20くらいの男の子なんて。
体育会系じゃなかったので、なんとか面白がれました。
娘が帰ってくると生活のペースが乱れるので、ストレスたまります(笑)。
リスク管理だいじ。転ばぬ先の半休(^^;;
返信削除泊りに来るのは大変ですね。いくら雑魚寝でも。
うちは地の利がないらしくて泊りに来ないわね。
こじろうも夜遅くはなるけど大学生になってからこれまで泊りは一回だな。
> 来年はどうなってるか、分かりませんから。やりたいときに。最悪リハだけでも。
もうね、どんどんやりたいことやっちゃわないと(^^)
私も、二台ピアノとかバイオリンの伴奏とかがんがんいくよ!!
オブリビオンいいよねぇ。
アンダンテさま
削除こじろうくん、意外と規則正しい(?)生活なんですね。
うちでは来年、娘が家に戻ってきても、家に帰ってこなくなる気がします。
趣味系のほうは時間が無くなるほど、
時間を作って詰め込もうとしちゃいますね~。