2015年4月7日火曜日

4月

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新幹線通勤と娘の引っ越し関係で3週間ほど家の掃除ができていません。
あぁ帰ってきたら部屋の隅に綿ぼこりが丸まってる!!

娘に配られた、大学生活の案内、的な冊子に
「部屋の照明は暗めがいい。なぜなら部屋の雰囲気も良いし隅のほこりも目立たない。」
と書いてありました。
うむ、彼女が選んだのは裸電球...。

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昨日、娘がいなくなった部屋でGさんと叫びました。
「あの子ばっかりずるい!」
地方での私たちは、情報もなかったし選択肢もなかった。
高校といえば行くところは一個しかなかったし、
会社員になるくらいしか思いつかなかったよね。
一方で、都心近く一人っ子の娘は情報もあり中学受験もしたし、
やりたいことがあると言えば習い事もでき、海外のサマーキャンプも行ける。


つまりは、うらやましいんですわ。
彼女の若さと彼女の環境や持っているものが。
たとえそれが、彼女が努力してつかんだものだとしても。
年とともになくなる自由度もリスクも。


4 件のコメント:

  1. 一番うらやましいのは、娘さんには理解のある親がいる、ってことだなぁ。

    あっ、こまたろうはアンダンテさんの後輩になれました。
    私も早く、寂しい母になりたい、仲間に入れて^^;

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    1. くさぴあ さま

      こまたろうくん、おめでとうございます!
      娘の友達も、おなじ大学でかつ理系で女性がすくなく、モテているもよう。
      娘に「その友達に誰か紹介してもらいなよ」って言ったら、
      「すでに言ってあるわ」だそうです。

      理解がある、というより、自分を映しちゃうんですよ。同性だからかな。

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  2. スケルツオ2015年4月9日 6:37

    >彼女が選んだのは裸電球...。

    娘さんの意欲を駆り立てそうな良さげな下宿みたいですね。

    うちはすごく狭い下宿に、ベッドや机、TVにブルーレイレコーダー(居酒屋でバイトして買った)まで詰め込んで、ちっとも面白くない風情のようです。

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    1. スケルツオ さま

      ふすまの押入れ、絵の具のついた土壁のある畳の4畳半に
      電球と家から持って行ったちゃぶ台、そしてベッド...。
      結構、異空間な感じで、初日はGさんがくつろいでました。
      なにせ2DK(昭和58年築)なので、となりの部屋は机とミシンの作業場に。

      専攻によって部屋の条件が違うようですが
      (油絵の人は、大きなカンバスを出し入れするので、1階で二部屋あるところ、とか)
      総じて作業場のある2部屋以上の部屋を選ぶようです。
      でも来年から、1年のキャンパス移動はなくなるそうです...え~。

      引っ越して以来、事務的な用事以外、電話やメールもほとんどありません...。
      楽しいんだろうなー。

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