2014年10月12日日曜日

この週末に

■■■
金曜日にはお休みをとりました。4連休ですの、ほほ。
(ってゆーか、最近は会社の休みを取りなさい圧力がはんぱない)

娘とランチ。
海沿いの小さなイタリアン。
もしろん、朝ごはん抜きでお腹を空かせて。
「肉たべる、肉。」
「やっぱ肉よね肉。鹿肉はまだ早いかな。」
「まだだよ11月すぎないとね。」
「ワイン飲んでイイ?」
「ああ、飲めば?」
みたいな会話をし、娘は豚首、私は牛をお願いする。
マッシュルームとパルミジャーノのサラダは辛いオリーブオイルとバルサミコ酢がおいしい。
魚介のマリネの塩の攻め方、きっちり。
カラスミのスパゲッティはもっちりしているスパゲッティにちゃんとカラスミがからんでいる。
肉は、ほとんど塩と胡椒のみで、もう肉自体と火の通り具合が。うまい。
肉の油とワインってもう...
水と肉の油って口の中では分離するけど、ワインだと一体化するんですよ、奥さん!

「メインを肉2つ頼むのって、肉の量、多すぎじゃない?」
「たとえばデザート召し上がらないとかで調節されれば大丈夫と思います。」
ってお店の人と話してたのに、
「デザート、1っこに絞れない!」
「じゃあ3つ頼んじゃおうよ。」って。
私たちって...。

母娘二人だと、キワドイ会話もあったり、
「Gさんと一緒に暮らすこと、私は、反対したのに。泣いて嫌がったのにー。」
「ああ、そうだねえ。でも私はどっちかを選ぶんじゃなくて、二つともほしかったんだよ、
あんたとGさんとの生活両方ね。それが私のやりかただし、選択だったわけですな。」
みたいな話になり、
「家の中ではお母さんが機嫌のいいのが一番なんだよ。」
とダメ押しした。

そうなのだ。もしなんか文句があるなら、全部このわがまま母親のせいなのだ。

しかし18と46。彼女はもう5歳の子供じゃない。
さらさらさらっと会話が流れる。重くならない。

+++
たらふく食べて、散歩して、
娘は予備校、母は家に帰り、お昼寝。ああ幸せ。

夜ごはんは入らないけど、Gさん用につくらないとな。
自分たちばっかり食べちゃったしな。(と気持ちを奮い立たせる)

■■■
土曜日には掃除を3/4した。
後の1/4は月曜にとっておこう。

■■■
日曜は、ウルバンスキのショスタコーヴィッチ7番を聴きに。
交響曲を1曲だけというプログラムだったけど、楽しみにしてたんですよ。
当日、スケルツォさん とお昼ごはんを食べ、コンサート挑みました。

設計図と出来上がった構造物をみるような7番にはきっちり集中できました。
構成力があって飽きさせない曲作りと感じましたです。
(素人なのでこういう感想があっているかわからないけど)
時々、寝息?が聞こえてきて、うん、もう!!って思う。オケがpの時とか
中低音管楽器、もっと密度をって思う時もあったけど、よかった。
ウルバンスキ、また聴きに行きたいです。

 「いちおうYouTubeで予習してきたんですよ。集中できるか不安。」って言ったら、
「私も一応スコア見てきたんですけど。」 ←え~!!さすがです。

■■■
台風は明日か、あさってか、でいろいろ調整が入るな、と。

2 件のコメント:

  1. 昨日はありがとうございました。
    ウルバンスキさん、指揮する姿も音楽構成も引き締まっていて、ますます好感度アップしました。
    木管の若い女性がた、ソロ演奏も秀逸でこれからが楽しみですね。
    若いオケだから、下剋上ってのもあるのかしらね。

    返信削除
    返信
    1. スケルツオさま。

      なんか建物見てるみたいな7番でした。とても好みです。
      (個人的に)見た目も好みです。

      よかったら、また!!

      削除