フェスタサマーミューザKAWASAKI に行ってきました。暑かった。
このフェスタは川崎市(ミューザ)が主催していて、
7月末から8月はじめにかけて、
首都圏のオケの、名曲プログラム、お財布に優しいお値段(←ここがうれしい)
で聞けるというもの。
7/26はオープニングコンサート。
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ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
ソリスト・アンコール
コリリアーノ:ファンシー・オン・バッハ・アリア
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より プレリュード
ヴァスクス:「本」より
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」
チェロ:ダーヴィド・ゲリンガス
オルガン:松居直美
指揮:ユベール・スダーン
東京交響楽団
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東京交響楽団の音は、中低音域の弦が充実してて、
弦のアンサンブルがとても美しいと、いつも思うんです。
オルガンつきも、分厚くてくっきりはっきりやわらかい。ぐぐっと身を乗り出して聞きました。
(ちなみにサンサーンスって、私的にはなんか歌謡曲っぽいイメージがあるんですよ。演歌的な。)
Vcは、シューマンの渋い音も良かったけれども、アンコールが3曲(も!)ともよかった。
特にヴァスクス「本」より、の途中から「え?これってフラジオ?女性が裏で歌ってる?」
という部分があるんですけど、どうやらソリストご本人が歌ってたらしい。え~!?
(20日のオペラシティでのコンサートでも、このアンコール曲だったらしく、いろいろ記事が出ている)
気になったのでポチしてしまいました。高いのでimportのを。
ヴァスクス:本 - 無伴奏チェロのための 他 (Vasks : Works with Violoncello / Geringas, Sitkovetsky, Randalu )
お誘い、ありがとうございました。
返信削除オケが素晴らしいのは言うまでもないのですが、ここのホールもすっごく良かったです。
震災前からあんな客席配置、音響だったのかしら。
オケ全体がバランス良く響いてましたね。
私の好みではサントリーホールより良いかも・・・
あの「本」はたまげましたよね。
Vcの楽器の中に女性が隠れているのかと思っちゃいました。
スケルツオさま
削除暑かったですね~。
ミューザ、ふくよかーな響きで、アンサンブルがとてもきれいに聞こえると思います。
「本」、機会があったらまた聞いてみたいですわー。