2014年7月20日日曜日

レッスンメモ 64

書きながら本当に64回目かなあ、と思ったりするけど、まいっか。

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・シマンドル教則本1巻(レガートスタッカート)と、
#4つで音取りにくい調でのハイポジションのレガートアルペジオ。

いずれも、一回やってみたあとに先生が
「すばらしいですね。」という。
いつも笑みをたたえて、たいていこう言います。

私は、内心えーどこがと思いつつも、悪い気はしなくて、がんばろうと思う。

「先生は、ほめて育てるタイプですね。きびしくびしびしとか、しないんですか?」
「いまはそういうの、はやりませんから。」
(はやりの問題か?とも思う。
けど、でもほめられると、がんばろうと思っちゃうんですよね~、この事実は私の真実)

そして、これも必ず、先生立ち上がって
「でも、ここはこうすればもっといいです。」
と、お手本を弾く。

(たとえば、はじめの弦の位置の調整とか、
たとえば、私に再度ひと弓のスタッカートを長めに弾かせてみて
→(私)弾きにくい→左手のじゅんびが出来ていないうちに右手が返ってしまうのが原因とか、
たとえば移弦スラーは右手の速度を一定しないと滑らかに聞こえないとか...)

いい気分になってがんばろうと思っているところへのアドバイスなので、
よしがんばろうと思うんですね。

...私もこういう子育てが出来ると良かったのに...。


・エクレスは、繰り返しあり無しの確認をして、各章をみてもらう。
アーティキュレーションを明確に、今後弾きこむ。
4楽章の最後「だけ」は決めたいところです。

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家帰って、伴奏音源をつくりました。
4楽章、テンポ60で早すぎた..できなかった。
なので40から55,60,65,70,75と徐々に早い伴奏を作る。

先日変えた弦、ベルカントの調子がいまいち。金属的な音がするしよくひっくりかえる。
ということでPassioneに戻そうと思う。
しかし、27000円(それでも55%引き)ですよ、奥さん。
2年前より4000円高くなってますがな、ドル/ユーロ高と税金値上げの影響かいな。

毛がえもしないとな..。

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メールがくる。
「今年の発表演奏会は11/30です。都合の良い方はエントリーを。」
こちらはジャズ系の先生の発表会です。

んー、11/23は「伴奏を楽しむ会」がある、その一週間後か。どうしようか。
ジャズの中でエクレスとかピアソラとか...。
と不参加の方向ではない方向で考える。






2 件のコメント:

  1. スケルツオ2014年7月21日 16:34

    >27000円(それでも55%引き)ですよ

    わっ、高い!!
    うちではVnの弦が切れたりほつれてきたら替えてたけど。
    弓は元のところが黒っぽくなったら替えてた・・・
    そうなるまでほってたな~~

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    1. スケルツオさま

      そうなんですよ、高いです。勇気いります。
      1年~1年半に一回くらいかなー、変えるの。
      チューニングが合いにくくなってくる時期が変え時みたいです。

      毛がえは1回/年くらい。
      変えると、やっぱり弾きやすいです。

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