2014年4月30日水曜日

三重県、その懐の深い

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この季節がやってきました。
おなかいっぱい筍を食べられる幸せの季節です。
今年は、飛び石っぽい学校の休みやら、一応受験生なのもあって、
Gさんのみ実家に帰ったのですが...

筍を掘って送っていただきました。(アク抜き済みなのがたいへんありがたいです!!)
Gさん実家の持ち山では筍が生えるんです。
焼いてよし煮てよし筍ご飯よしお吸い物よし肉と炒めてもよし、万能食材です。
でもってGさんち筍は、とてもやわらかくて、うまみ成分いっぱいの味です。

大きなタッパーのない我が家では、入りきらない。
でも数日もするとなくなっちゃうんですよね、これら。

「ちっさいころから、春になるといっつも筍だったし、そんなにありがたいと思わんかったけどな。」とGさん。
田舎はありがたいね。
  

お酒も送っていただきました。
お義母さんが「杜氏さんが代わってから、すごく美味しいって評判なのよ~。」って言っていました。
「作」を飲んだのは、近所の割烹のお店で、なかなかの値段でした。
でもGさんちの近所の酒蔵があることが判明、送っていただいたのです。

山の幸、白子の海の幸、松坂牛、お酒、三重県懐深いところです。(食べ物ばっか...)
逆にこちらから贈れるものが無いのが悩み..。

2 件のコメント:

  1. いいなぁ、筍。実家は、ある住職さんと父が友人関係にあったので、そこの裏山で取れる筍、しかもシーズン終わり頃の大きな、しかも食べられるサイズの筍をよく送ってもらっていました。母は水煮にするまでものすごく大変そうでした。。。。
    でも、その筍って、普段買えるものとは、味が違うんですよね。筍ごはん、若竹煮、豚肉と煮たり、何でもほくほく感が違っていて、おいしかったな、という記憶はあります。
    水煮にするまでが大変で、私自身、スーパーで売っている皮付きのものを買う気にはなれませんが、子どもの頃の食の幸せな記憶、です。

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    1. きーちゃん さん

      筍のアク抜きって大変ですよね..。
      私は今だにうまくできません。

      Gさん実家からいただく筍も、スーパーのものの味とはなんか違って
      柔らかく、おいしいです。
      ウチでも幸せな記憶がこうやって子供につながっていけるといいなあ。

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