2013年6月2日日曜日

初夏の引力

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窓を開けて、家の中に風が通って、気持ちの良い季節となりました。
冬に庭に蒔いたクローバーの種は、
「あれ、あんまり育ちよくないな。種もっとまいとこうか」な
状態だったのがウソのようにわさわさと伸びだしました。
うちの庭は中途半端に日光が当たり、中途半端に陰るので、
日光を求めて上に伸びるんです、クローバーたち。

日光がよく当たると、背丈が短くてグランドカバーにはちょうどいいんですけどねホントは。

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気温も湿度もちょうど良いこの季節には、
窓を開けると家の中がとても気持ちいいです。
結界の中に一種の磁場が生まれるような...、つまりは家から出られなくなり、
まぶたが重くなり、いつのまにか睡魔に身も心もからめ取られてしまうような。

そんな一年のうちの奇跡の季節です。

娘はテスト前のお約束の部屋の掃除に勤しんでいます。
(勉強前には掃除したくなるの、わかるわー。)

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先日の小林賢太郎テレビ5、大泉洋がゲストでドラマ仕立てなつくりで。
いつもの、コントネタ(アナグラムとか好きなんですけど)の連続がひとつのファンタジーになる、
そんなものを期待していたのに、若干期待はずれ。

で、勢いで買った「小林賢太郎演劇作品「ロールシャッハ」をひとり見る。
これも面白くて一人でヘッドフォンかけて笑ってたけど(←不気味)、
やっぱりPOTSUNENシリーズがいい。


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ずっと思い出せなくて、気になっていた、大昔の(私が10歳くらいだったか)ロボットアニメの
エンディングをいきなり思い出しました。
お風呂上がって、ごろと横になっていた時に頭の中に
「ダイモス、エリカ」の文字が降ってきたんですよ。びっくり。
「闘将ダイモス」は、それまでのロボットアニメと少し違って
神話チックなロマンス的なストーリーだった記憶があります。(ちがうかも)
エンディングの「エリカのバラード」(←曲名はぐぐった)も、
それまでのアニメソングとは違って、フォークっぽくて印象に残っていて、
「水いろの画面に髪の長い女の人がいて、女の声でうたうんだよ。
 ロボットアニメのエンディングなんだけど。なんだったかなあ」
とか言って、Gさんに少ない手がかりを説明しつつ探していたのでした。

はあ、すっきり。





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