2013年3月3日日曜日

春祭り?

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「ライブがあるから」って、ここ最近、Gさんは休日にちょくちょく練習に出かけていて。
「見に来る?」って聞くので「行こうかな。」ということで、行ってみました。

会場につきドアを開けたら、

ライブ? 

...というより
長テーブルにお子様からお年寄りまでぎっしりと詰まり、お弁当とビールを飲み集い、踊る、
桜祭りと夏祭りとビヤガーデンが渾然一体となった空間がそこにありました。
垂れ幕を見てみたら、某工業会議所や某工業会青年部主催とあり、
なんと某区ものづくり職人さんたちの、15年も続いている大音楽祭でした。
PUFFY、AKB、ロケンロール、ビックバンド、ジャズ...彩り鮮やか

ステージに上がるグループ、これがめっちゃノリがよくて上手なんですよ
おじ様おば様たちは踊れる曲になると、すかさず踊っちゃう。

「工場のおじさんたち、仲良いよね、楽しそう、こんな人たちが支えてるんだよなあ。」
と、Gさんと喋る。
Gさんたちのバンドは、「これでもかなりメジャーな曲を選んだんだけど。」
というほどの浸透度合いはなかったものの、ダンスホール的な雰囲気にもなったので、
よしとしましょう。(←えらそう)

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さて、帰りの電車。
娘はおじいちゃんちに泊まりに行く、と言うし、Gさんは打ち上げだし一人か~。
このまま駅通り越して行っちゃおうかな、ということで久しぶりでイイダさんとこのお店に。
お客も引けるころの時間だし。

ささっと軽くね。

一杯目はロンコ セヴェロ(Ronco Severo),ヴィンテージはメモし忘れ。
ヴェネツィア ジューリア,フリウラーノ100%
いわゆる自然派、亜硝酸塩無添加。

酸化防止剤のことを聞いてみたら
「うーん、微妙ですね。輸入手続きの際に申請しないといけないんです。
食品衛生法上、酸化防止剤の使用は記入する必要があるんですよ。
(調べたら上限は決まっているっぽい)
でも不使用はダメっていう明確な決まりは無いんです。」
んー、あまり良く分らない。エノ○カのおじさんに機会があったらまた聞いてみよう。
二杯目はサガナ(Sagana)。シチリアの濃いいワイン。
ネロ・ダーヴォラ100%
チョコとかコーヒーとかぽってりした味わい。
「マッコリとかの味わいに似てますね。」と言ったら、
「うん確かに。乳酸系の味なんですよ。バローロは
抜栓してから10時間は置いておきたいところですけど、
このワインは濃さの割にはすぶ飲んでも美味しいです。
置いておくともっとなじんできますけど。」とのこと。

このワイン単独で飲むと、もう少し酸味が欲しいかなと思いましたが、
メカジキのソーセージと合わせたらばっちり合う。
「でしょう。あわせましたから。」とイイダさん。


家に着いたら、チャイがうずくまって寝てました。
Gさんは、午前様ですな。




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