2013年1月20日日曜日

抜歯ばしばし

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我が家では、最近抜歯ブーム...?

Gさん、2年以上放置していた虫歯がすでに死んでいるっ..てことで奥歯を抜く。
「だって痛くなかったんだよ。」だそう。 
娘、歯列矯正のため。下の歯並びをひっこめないと口が閉じないらしい。
私、数年来、むずむずと生えてきて痛くなったりおさまったりしていた親知らず、
もう抜き時ということで。

1週間くらいのうちに3人たてつづけに抜歯。
そのたびに、
「抜いたところ痛いからさあ、今日は熱くなくてやわらかいものじゃないと食べられない」
が続く。

ラストを飾ったのは私なのだけど。
いつもの歯医者のK先生は、こういうときにぎっくり腰となり、
総合病院の口腔外科の先生を紹介していただきました。
抜歯の予約がとれたのは金曜の夕方で、
まいいか、いやむしろ体重が増える土日に食べられないってことは
ダイエットにもなるしいいんじゃね?
と前向きに向かっていったんですが。

処置自体は30分くらい。
ナナメに生えてきている親知らずをカットしてから残りを抜いたわけです。
麻酔がかかっているから、なんかごりごりしてるな、という感触を感じた後、
あ、糸で縫ってる、というあたりで、あっさりと「お大事に」でおしまい。

歯を抜いてくださった口腔外科の先生(たぶん同年代)は、抜歯の前に
私の歯のレントゲン写真を見ながら、
「このレントゲンだけを見て、私の正直な所感をいいますと..」
と語り始めました。

その話を聞いて、先生によって随分と歯のケアの方針て違うんだなあと思いました。
いつも見ていただいているK先生は、最後まで抜かない派。
定期検診を続けながら、ブラッシングにて弱っている歯もなんとか少しでも長く持たせようとします。
骨が弱っている奥歯も大事に使って長く待たせましょう、と言います。
今回親知らずを抜いてくださったO先生は、健康な歯を選び確実に残そうとする派。
残っていることで他の派にダメージを与える可能性のある歯は抜いて、
他の歯を確実に磨いて残すほうがいい、と言います。
私の歯の場合、弱っている歯を1本(これがあると菌は入り込みやすい)、
親知らずを3本抜いたほうがいいかもしれない、とのこと。

う、考えちゃいますね。

抜く前にO先生は、私の歯を磨きながら、フロスを入れながら
「ほら、汚れがまだまだ残っている。ここから菌が入り込むし、歯間ブラシを入れて血が出る場合は、もう骨が溶けてきているってことなんですよ。ああ、でも歯ブラシでもよく磨けば充分に汚れが取れるでしょ。ブラシを入れて血が出なくなるようにちゃんとケアして残していくっていうのもいいかもね。....」
とか、30分くらいたくさん語ってくれました。(私が予約の最後だったので)
こういう語りを聞くのは好きなので、興味深く拝聴いたしました。

私の母も歯は弱く、虫歯も多いんです。今では差し歯と部分入れ歯があります。
私も子供の頃は歯のことなんか気にしなかったので虫歯だらけ。
今になって、ちゃんとケアすればよかったなあと思います。
(なので娘の歯に関しては、定期健診につれていってました。)

これから先、歯をどうしていくか、ちょっとは考えなくちゃなあ。

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ところで期待していた、土日食べられないから、きっとダイエット!に関して。
アゴから頭にかけて重いし、いつもより食べにくいし食べてないような気になっていたのですけど
いつもの土日と同じ分、体重増えました。(どーしてだっ)

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