2013年1月20日日曜日

世界の経営学者はいま何を考えているのか

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放送大学のフランス語入門を録画して見ているんですけど。
(もちろん私はフランス語はおろか語学ダメダメですけど、
娘が録画してるのをなぜか食事時にみんなで見てます。)

登場人物の男女二人(ワイン輸入をやっているヴァンサンと日本人で音大生の設定のユリコ)
の告白あたりから、つっこみどころ満載で面白いんです。

阪大の山上先生のうっすらとした関西アクセントとか、
会話例の終わったあとのコメントとか、
例文を突っ込むための無理やりの場面設定とか、
今日は11回目を見ておなか抱えて笑いました。 

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最近読んでる本。
個人的に、ビジネスハウツーものとか経験談とか精神論的なやつとかは苦手なんだけど、
これは面白いです。

主にアメリカの経営学者たちの論文のエッセンスをまとめたもので、
まとめ方にストーリーがあって、興味深く読めます。
ドラッガーは名言ではあるが科学ではない、とあって、
あーそれだ。
ケーススタディを読んでも、なんとなくピントこなかったのは、
こういう(一般化してない)ことだったんだな、と。
トランザクティブ・メモリーやイノベーションに必要な情報、組織の学習についてとか...、
お風呂入りながら、あるいは新幹線で読んでます。



世界の経営学者はいま何を考えているのか

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