2013年1月14日月曜日

白でもいろんな白がありますね

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窓の外が真っ白白です。
我が家は山の中腹なので、窓から見えるのは前の家の屋根と空なのですが、
屋根に積もった雪と空が一体化しています。

Gさんは靴磨き、母はコントラバス、娘は学校の宿題、
そしてチャイは窓の雪が落ちてくるのを見てか、妙にテンション高い。(きよよよょょと鳴いている)

練習している「ブエノスアイレスの夏」は、運指が決まって音が取れるようになってきました。
あとは音程と、早い音符の練習withメトロノーム。

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今日は湿度があるのが分ります。 唇のかさつきが少ないです。
私たちの身体は、高感度センサーです。  
積もった雪を見て「外でたーい。」を叫ぶのは娘。
アイスを買いに出かけましたよ。(子供か、おい。)
ここ数日食べたい食べたいを連呼していた目的の、ショコラルージュを3個買って帰ってきました。
(本当はミシン糸を買いたかったらしいのですが、この雪でお店が閉まっていたもようです)

明日は雪かきか?うちにスコップあった?

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先日、予備校の保護者面談がありました。
1月末からは月~土に予備校通い、そして仏語もペースダウンしつつも続けるという
結構ハードな日々になりそうです。
2年ほど前には大学行かなくてもいい?といっていた娘でありますが、
一応大学に行くという方向になっています。
娘曰く、大学は通過点、なのだそうで、
「大学の先を考えると私大なんだよねえ。」ということらしいです。
あぁぁ、だいぶちがうんだよね、授業料がさ。
でもその前に入れるかどうかってのもあるんだけどさ。

積もった雪を見ると、中学入試とか、センター入試とか思い出しちゃって、
ちょっと胸がどきしちゃいます。
「うわ、思い出しちゃって、なんか緊張してきちゃったよ。」とか言ったら、
「今からですかっ?」と家族からツッコミが入りました。

うちんちの娘の大学入試に関しては、もう本人の問題になってしまっていて
中学入試の時のように勉強の中身が中途半端に分ったり、
親のサポートが大事だったりはしないし(経済面は別ですけど)、
まあ前より気が楽っちゃー楽よね。

来年からは、学校の授業も理系文系色が強くなるし、もう好きにおやり。
1年最後の期末テストまでは、赤点とらないようにがんばりなよ。(できれば平均めざしなよ)



4 件のコメント:

  1. スケルツオ2013年1月14日 18:14

    >明日は雪かきか?うちにスコップあった?

    夕方、長男と雪かきしました。
    うちは片田舎なんで、溶けた雪が夜に凍りそうで怖いです。

    >「ブエノスアイレスの夏」

    むずいです。Kichoもそうだけど、譜読みに手こずってます。
    曲はすごく気に入っていて、iPodでYouTube聴けるようにして耳慣らしをしていることろ。。
    合わせるのはもっと大変かもですね。

    >大学入試に関しては、もう本人の問題

    そう、わかってはいるんだけど、子供の無謀さに母は痛いんです。
    二浪は勘弁してくれ~~

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    1. スケルツオさま。

      雪かき、やったんですね。
      Gさんは、できればやりたくない、このまま逃げ切りたい..という風情でした。
      大学受験、うちではもう全く分らない世界なんでお任せするしかありません。
      スケルツオさんのところにも念を送ります~。

      ピアノ伴奏、すみません。出来なさげな時は言ってくださいね...。
      (という肝心の私は、たぶん「完成」はムリなのですが。)

      前に伴奏していただいたクラッシックのピアニストさんにもKichoは弾きにくいと言われました。
      (ある程度早いほうがかえって弾きやすい、とも)
      次にジャズのピアノニストさんに伴奏していただいた時にも、本番前に「まだ(笑)弾けない」といわれました。
      (本番ではアドリブっぽく弾いてもらいました。今度は私が弾けませんでした)

      館野泉さんの「ひまわりの海」にもピアソラのことが書かれていて、(館野さんはタンゴとワルツが特に好きなのだそうです)
      ピアソラの曲は弾きにくい、とあります。

      「三つの前奏曲」、猛烈に弾き難いとあります。
      --------ここから一部引用---------
      第三曲「ワルツ・プレリュード」は特に弾きにくい。猛烈に速いテンポでしかも音はたくさんあり、手と手がよじれ、ぶつかり、蹴飛ばしあうさまは、激烈なアイスホッケーの戦いのようだ。
      (中略)
      演奏していて、第三曲にはほとほと手を焼いた。数回のコンサートで引くうちに分ってきたのは、これはクラッシックのピアノテクニックで弾いているうちはどうにもならないということだった。
      ...がある日、これは即興演奏なのだ、瞬間の閃きで楽想を展開していけばいいんだと頭を切り替えた途端に、演奏も暗譜もあきれるほどやさしくくなった。
      面白い発見だった。ピアニストとしての重要な発見はベースの弾き方であった。クラッシックの場合とは完全に異なり、自分の左手が独立した人格を持ったコントラバシストであるかのような
      強い主張を常にしないと音楽としての存在感が希薄になってしまう。
      -------------------
      1と3曲を見つけたので貼り付けておきます。特に3曲は音が眩しい感じです。
      Astor Piazzolla: Trois Préludes: -1. Leijia's Game - Tango Prélude pour Piano
      https://www.youtube.com/watch?v=SY9wtgf-QTg

      A.Piazzolla, Valse Prelude
      https://www.youtube.com/watch?v=EIeNr1YTg5M

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  2. スケルツオ2013年1月15日 22:50

    >出来なさげな時は言ってくださいね...。

    大丈夫です・・・たぶん・・・。
    低い音がとっさに読めないんで、楽譜に音を書き込んでみてます。
    曲はとっても気に入っているので頑張り甲斐があるってもんです。

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    1. スケルツオさま

      すんません、カラーの違う曲、楽しんでいただければなーと思います。
      私の楽譜はヘ音記号とハ音記号+#系なので、音の書き込み+色分け、です。

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