2012年12月2日日曜日

伴奏作成日和

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スコアメーカーでアンサンブルの練習用の音源(伴奏)を作成中。(って、主な作業はGさん)
コントラバスパートはメロディはあまり無くて(私レベル的に)音が高くて難しいので、
部分的に練習して弾けてもももちろんダメで
イザあわせてみると、あわわわとなって置いていかれてしまう。
曲の中での位置取りとかバランスとか、
それよりも何よりもインテンポで通せる集中力も練習しておかないと。
その前に弾けるようにならないとね。

というわけでやっとできた。音源が。
あとは練習練習。

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月曜夜のNHK Eテレでやってる「スーパープレゼンテーション」を録画してみてる。
TEDの模様を解説付きで放送しているんですけど、面白いです。
先週のは、心理学者シェリー・タークルの
「Connected, but alone?(つながっていても孤独?)」 で、
テクノロジーの進歩とともに自分の存在の確認方法が変化してきている、といった内容(たぶん)。
ネットでの修正可能な自分を、つまり見たい自分・見せたい自分を伝えることで
自己の存在確認をしている、というようなことを言っていた。
「我思うゆえに我あり」から「我伝える、ゆえに我あり」になってきている...
そんな切り口から始まる。

たしかに、つぶやいたり、ブログやメールってのはそうなのかも。

測定範囲のある感覚(センサー)で外界の刺激をセンシングして、記憶と演算処理をする私たちにとって、もし、刺激の質が変わりそれにともないセンサーが拡張されたら、取り込める刺激範囲も広がって認知、信号処理の仕方も変わっていくかもしれない。テクノロジーをうまく使いこなすことで、新しい刺激を(選別・判断して)取り入れることができるようになるかもしれない。
自分のまわりの世界、つまりは自分自身をさらに詳細に解像していくことが、死ぬまでの楽しみの一つだとも思うので、んー、ここはデジアナ混在でやっていきたいものだ。(ってどこかでも書いたけど。)



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