2012年11月23日金曜日

部屋には多くのものが斜めに物が置かれています。

先週は発表会で掃除ができず、そしてそれから掃除をしていないからです。
今日は寒いし手足も気持ちも縮こまります。

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もうすぐ試験らしい娘に、
「数学分らなくて、教えて欲しいとこがあるんだけど。」
と言われて、
「いいよ。」
と言ったものの、解けなかったら面目が立たないなあ。

「この問題なんだけど」と言われて
「ああ」。

ああ、簡単なヤツじゃん。

ん?
え~!私でもすぐ分る簡単な問題が分らないって、そのほうが問題なのでは?
え、お嬢さん?

+++
日があけて、今日。
「この問題、分る?」

と言われて、ああ、解けそうで解けない。
等比級数の和を求める典型的っぽい問題。
私の高校の時の教科書を開いてみたら、ほぼ同じような問題を解いた形跡が。(消しゴミで消した跡)
当時から教科書の余白をノート代わりに計算していたので教科書が薄汚れています。

娘の教科書でもかまわず問題にしるしをつけたら
「ちょっとー、教科書に書くのやめてよ。」
と、怒られた。
親子でも、そこんところは違うらしい。

喉に小骨が刺さっているように気になっちゃうので、
公式じゃなくて原始的にやっと解いたら、あ、会社行くの遅れた...。
今日は休日だけどやることがあるので出勤予定だったのだ。

+++
今日は、Gさんも夜いないし、
会社帰りに娘と待ち合わせて近所の小料理屋さんへ。
「和食ってうまいよね。」
そこのお店のお料理は、すべてにおいて、うまい。
釣りをする娘は「魚は釣りたてがいちばん。」と言うけど、
そこのお造りに「え?え?うまーい。」と言っていた。

小さな料理をちょびちょび食べながら、
学校でお昼に誰とご飯食べてるのか、とか
男の子とはどうやって知り合うのか、とか
オタクな子たちの見分け方とか、
数学の先生の驚くべき生態とか、...
を聞くのがめっちゃ面白い。

家に帰って来て、ワインをゆっくり飲むのも連休の醍醐味です。

娘が「おいしかったなあ、今日は。」
と、数学をやりながら食べた味を反芻しています。

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