2012年9月19日水曜日

パンやさんでおやつを買う。

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大雨で新幹線も遅れて、在来線使ったりタクシー使ったりの出張の帰り。
まだ仕事が残ってたので会社戻って...あ、その前に、おやつおやつ!

いつものパン屋さんでパン2個買う。
「もう帰り?」
と、若干ギャル口調の親しげな喋りをするパンやのおねえさんには2歳のお子さんがいる。
「いやー、今から会社戻らないと。で、その前におやつを買いに来たんです。」
「え~。今から戻ったらごはん作るの遅くなっちゃうでしょ?娘さんは?」
「うーん。帰ってるかな。まあ、いても寝てると思う。」
「じゃさ、これ入れておくから、食べさせちゃってる間にごはん作りなよ。」

袋を渡されたその中には、パンが5つ。
私が買ったのは2つ。
2.5倍ですよ。

ちゃんと儲けでてるか、心配。
でもこのパンやさんのお茶スペースにはいつも人がいて、会話と笑いが満ちているんだよなあ。

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案の定、母の帰りが遅くてひどく不機嫌な娘に、
パン屋さんからもらったパンの話をして渡したら、
娘の機嫌と場の空気が修正されました。

2 件のコメント:

  1. おねえさんナイスフォローです!!
    そうやって、なんの義理もないはず人が真心でじわーっと支えてくれるのって、うれしいですね。

    新幹線まともに動かないと困っちゃいますね。お疲れ様でした。

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  2. アンダンテさま

    ここのパンやさんは、おいしいし、
    なにしろ店主のお姉さんがあったかい。

    住んでるご近所に”なじみ”が増えていくのは
    生活が根ざしてきたなあって感じることのひとつです。
    住処を決めるってハード面だけじゃないですもんね。

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