2012年9月3日月曜日

レッスンメモ26

■■■
会社の新人さんの仕事っぷりを見て、
もっと生暖かくフォローすべきか、
ネゴありで最後まで自力でやらせて出来なかったら謝り方も体験してもらうべきか、
ひそかにバックアップの回答を用意すべきか、
どうすべーと悩みながら進捗を聞き対応していたら、レッスンにちょっと遅れてしまった。

+++
「弦変えたらいい感じです。数えてみたら2年近くも取り替えていなかったんですよ。」
「あー、それはすいぶん変えてませんでしたね。」
とのこと。やっぱり寿命は1年くらいなんですね。

・シマンドル1 P49:暗めのエチュード。音階ふう。
右手のボーイング(つまりは基礎)がちゃんとできてないので、いい感じに決まらない。
・「Kicho」「夢のあとに」
こっちも基礎ができてない上に、細かい音符やハイポジションを積んでも、
キメのところで決まらないのを弾きながら思い知る。
「もっと遅いテンポで確実に練習してください。」とのこと。

この、短期で練習してもなかなかできない感
(つまりは基礎錬を積み重ねていかないと、曲の中での、
ここっていうときの決めのアーティキュレーションがきっちり決まらない感)
 に、うなだれながら、

「これって、エースをねらえの岡ひろみみたいですね。
基礎のない上にいくら積み上げても途中でがらがらとくずれてきちゃうっていう。
だから宗像コーチは基礎トレーニングで厳しく鍛えるわけですよね。
...基礎錬もがんばります。」

と言ったら、先生笑ってました。

ところで、先生「エースをねらえ」って知ってたんでしょうか。
聞くの、忘れました。

0 件のコメント:

コメントを投稿