2012年6月6日水曜日

地図が読めない女、再び

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地図が読めない女、というか、地図の方向と自分の進む方向が一致させられない女である。
コントラバスを習いにはじめて行くときも最寄り駅から地図見て逆方向に進む女である。

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久々の大阪出張、まして初めてのところに宿を取ったので、
前日に、Gさんとストリートビューを見ながら、大通りや目印のビルを決めたりしてシミュレーション。
駅の出口も確認。もう、(ほぼ)万全である。
そして、当日同じ宿に泊まる同僚(女性)を見つけ一緒に行くことになって、さらに安心。

新大阪に到着し、関西はエスカレータでの歩行が左側なのを思い出しつつ。
同僚はスマホを取り出し、地図を表示、そして自分の位置も表示させつつ進む。
もう私は完全に任せた状態。

同僚、しばらくして。
「ああっ。自分の位置って起動時安定しないのよね。道ひとつ、違う。」
「ええっ?」
あんな大きい通りに乗れないとは...。わたしたちっていったい...。

やはりプリントアウトした地図、アナログツールとそれを読める能力が大事なのだな。

結局シミュレーションで目印に決めたビルを目指しながらうろうろし、
いつのまにかホテルのまわりを一回りしたりしつつ、無事(?)ホテルに到着。

2 件のコメント:

  1. スケルツオ2012年6月9日 14:58

    >関西はエスカレータでの歩行が左側

    わかっているつもりなのに、ついいつもの習慣で左側で突っ立ってしまうと、大阪では突き飛ばされそうになりますね(怖)。

    読んだことはないけど、そういう題名の本もありましたね。aniaさんは女脳、私は男脳なのかな??

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    1. なんで関西と関東以北では逆なんでしょうね~。最初はあたふたします(笑)。

      >読んだことはないけど、そういう題名の本もありましたね。
      「話を聞かない男、地図が読めない女」、読んでます。
       類似本で「すぐ忘れる男 決して忘れない女」っていうのもあります。

      モノの位置を3次元で捉えるのがとても苦手です。
      建物入って出てきたら、もう方角が分らなくなっています。
      それから、イヤだったこととかは何度も繰り返し思い起こすところは、
      分類としては女脳なんだと思います。
      (決して忘れまい、もう二度とあんな目に会わないようにって)

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