2012年1月28日土曜日

出番ですよ

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コントラバスは運ぶのも大変だけど、弾いてる人も先生も教則本もソロ曲も少ない(たぶん)。
ましてや初心者のできそうな難易度の曲はもっと少ない。あっても多くは難しい、らしい。
けれど私は低音好きなので、他の楽器をやろうとは思わないんですね。
なのでコントラバスレパートリー (曲集)はなかなか楽しいのです。

伴奏があればもっと楽しいのになーと思い、誕生日のプレゼントにGさんにねだったスコアメーカー。
買ってもらったはいいものの、出番がありませんでした。
なぜなら課題の進み具合に対して、スキャンして調節してってのを、
週一しか帰ってこないGさんにお願いしても、練習に間にあわないからです。
(自分でやれって?そうすると練習時間が取れなくなって本末転倒なんですね、言い訳ですけど。)

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このまえ先生に借りてきたKichoの楽譜は、
難しすぎて全部は無理だけど、特に前半部はぜったい無理だけど、
途中からのゆっくりなところからは(練習をすれば)できそう(な雰囲気)。
次のレッスンまで練習してみて発表会用に先生に相談してみよう。


で、スコアメーカー、読み取っただけの楽譜を結構いい調子で演奏してくれます。

こんなピアノ(赤の部分)の16分音符も。





休符がはさまったのも。





でもこういうのは苦手らしい。
例えばピアノパート2小節目のの左手の全音符と八分音符、始まりがずれて書いてあるために全音符分音を出し終わってから八分音符の演奏をする。つまり、この小節は8/4拍になっちゃう。
その間のコントラバスのパート(青の部分)の手持ち無沙汰の4拍分、休符になってました。このあたりは調節が必要らしい。速度調節もちょっといる。


でも、伴奏としては充分いけそうです。
一人で練習をするのと、伴奏に合わせるのとはやはり音のとり方が違いますから。
一人だと音程が微妙に、いや結構(笑)、ずれちゃうんです。

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