2012年1月10日火曜日

苺ミルクあんの鯛焼き、半分こして立ち食い

正月に「すべらない話」をもう笑い疲れたってほど見て充電したのに放電時間は短い。
(場が違うから容量も違うんだろうかねえ。苦笑。)
かといって、仕事自体は発見があったりしてなかなかエキサイティングな滑り出しです。
場にエネルギーを吸い取られないうちにとっとと帰ろうと早めに会社を出た。

電車乗る直前で、娘と会った。

苺ミルクあんの鯛焼きをひとつ買って二人で立ち食い~。

夕食は豆腐と大根サラダ、賞味期限切れの豚肉をゆず胡椒で焼いてみたヤツ。
「母が食べるからさ。」、感触的には大丈夫でしょう、豚肉。

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コントラバスで教則本と「鳥の歌」を練習。カザルスのが有名な。
ゆっくりで音符的にも簡単なので音程や弓の使い方に気を配りつつ、
でもいまいち決まらないのは歌えないから。ガサツなのがとても目立ちます。
エクレスのソナタ1楽章は、後半の高音が続くところがへなへなになってしまうので、
教則本で高音の指の練習をしながら、かなあ。高音、音程がゆれるとキモチワルイ。

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朝はいつもNHKのBSでカーネーションを見てから家を出る。
今日は静子の嫁入り、そしてハルばあちゃんが死んでしまった。
つらくて苦しい戦争が終わり、これから新しい時代を生きていく静子と孫の花嫁衣裳を見て逝く、
その窓辺で光が交差する美しい場面が頭に焼きついて、
会社へ向かって歩きながら涙がでてきてしまった。
娘も夜の部を見て「ハルばあちゃんしんじゃったよ。」と眼をうるうるさせていた。

そうやって古いものは新しいものに託していくんだ。

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