2012年1月12日木曜日

レッスンメモ14

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寒くいけどレッスン。

楽器は先生のをお借りしているので、指と弓がなじむまでに時間がかかります。
レッスンでは、メトロノームを使わない。
前の先生の時には使って弾いていたので「何か考えるところがあるのでは?」と思っていた。
今日聞いてみたら、「いや、単にメトロノーム、窮屈で好きじゃないんですよ。」なのだそうだ。
でも練習には使ってくださいね、とのこと。

メトロノームを使って練習すると、安心できる。
使わないと八分音符が不均一だったりして、より出来ない部分が目立つ...。

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(レッスン)
・シマンドル P38
基本的なことの注意、繰り返し。
弓を下げない。
手の形(指がつぶれないように)。
弦を押さえるときはまっすぐ下に(横に引っ張らない)
アップの音が強調され気味なので、優しく綺麗に。
音楽的に弾く。
拍の頭を感じるように。

いっぺんに注意が行き届かない。

・シマンドルのエチュード30No5 後半
弓の関係で、長い音符の後弓を半分だけ戻して弾く、というのが出来ない。
それ以外は何とか。「もうこれは、いいでしょう。」出来てないけど次に進む。

・鳥の歌
音符は簡単なので、なるべく歌うように、と心がけてきたはずなのに。
先生が弾くと、全然違う。それはフレーズの取り方や強弱ということももちろんあるのだけれど、
もっと基礎技術的なポジションを替えたときの音色の統一感とか、そういうものであると思う。
上手な人のを聞くとそれに気づくことが出来る。基礎練もただ漫然とやっていたのでは上達しない。


発表会の話
「発表会、生徒さんたちに言ってみたら評判良かったんですよ。
やりましょうかねえ。いつごろがいいでしょうかねえ。」
「梅雨はいやですね、春先とか、秋冬?」
「5月とか言うと、みんなびっくりするかな。練習時間ないとか..。」
「いや、決まったら、それに向けて練習しますよ。」
「そうですか。じゃあ5月ごろ、もしくは9,19,11月ころ。」
「デュエットやりたいです!」


次回の宿題
・シマンドル教則本 P39,40,41 (1巻もさいご)
・シマンドルのエチュード30No30 なぜか(いちばん最後に飛ぶ)
・アヴェマリア(シューベルト)

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