2011年12月10日土曜日

マーラーって悪魔の名前?

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コンサートの招待券を2枚いただいた。
なにしろ前日のことだったので、他に誰も思い浮かばす、興味のない娘を無理やりさそってみた。

それに平日夜7時からのプログラムだし、夜一人で家にいてもつまらないだろうと思って。

部活後の娘を拾って、夜ごはんとしてサンドイッチを押し込ませては、...
やはり無理がありました、「マーラーの大地の歌」。
娘いわく、マーラーって何?悪魔の名前だっけ?
チャイコフスキーのバイオリンは何とか聞いてたようだけど、マーラーは完璧に寝に入ってました。
「あれ、もう終わったの?早いね1時間。でも途中の盛り上がったところ、1回起きたよ。」
かくいう私も、歌曲に関しては聴きどころが良く分らず、
オーケストレーションの音の妙になんとか耳をそばだててました。
巨人とか5番だったら良かったかもなー。

家に帰ると10時過ぎ。
インターフォンのカメラに向かって、二人でできうる限りのヘン顔をしたら、
家の中からGさんのキャーという叫び声がインターフォン越しにご近所にこだました。


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娘。いつもよりがんばった雰囲気のあるテストが返ってきている模様で、
肝心の「数学は?」と聞いたら、
「すごいよ、私的にはがんばったんだよ、。まず、追試じゃない。次に、点数は倍増。」
「ほほう?で、平均点には?」
「いやー、いってないけどさ。あはははは。」
母的には、ほめて良いのか、どうなのか。
(しかも応用問題は解けるがはじめの基本計算ができないってどうなんすか。)
でも「次もがんばってみるよ。」と屈託なく言うあたり、コイツ、なかなかイカスな、と内心思う。

Gさんいわく、
「そりゃーすごいで。それは、ほめたらな、あかん。
この調子だとあと2回もテストうければ100点超えるでー。」
あははは。そうやな。

こうやってブログ的にはできない科目を書きがちだけど、
理科とか社会とかの点数はよいので、
抽象的じゃなくて、具体的で頭でイメージできるとかそういう分野が得意なアタマをしてるんだね。

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