2011年11月20日日曜日

入院日記7

日曜日。
今日は発表会でコントラバス2台+ピアノでOblivionのはずだったんだけど、残念。
また来年リベンジか、違う楽譜を探すかしよう。

首、肩が痛いので昨日から湿布をもらって貼っている。
入院してずっとお通じが無いので、下剤をもらったが効果なし。お腹張ってて気持ち悪い。
昨日手術の同室のおばあさま達も今日は静かに寝ていらっしゃる。

日曜で一般診察はお休みだけど眼科のB医師は出勤してきていて術後の診察。
この病院の眼科はいつも混んでいる。朝から晩までひとりひとりの目を覗いて見て検査と判断。医者って重労働だなと改めて思います。(他の科は行ったことないけれど、診察室の廊下にまで人があふれている。)
今日は入院患者のみだから診察の待合室もひっそり。私の前の患者さんとのやり取りが聞こえてくる。
「△△さん、若いから直りも早いわね。退院ですが明日から仕事なんてまさかしないわよね。」
「あ、いや~自宅が仕事場なんで...。」 (そりゃたいへんだ。)
「あら(笑)、それはたいへんね。でも...(注意事項)。」

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診察7日目:
散瞳してひととおり診察。今日はB医師のみ。
「ガスも50%ってとこね。うーーん。」
「横向きですか??」 
うつぶせのあとは横向き寝で安静となり顔も正面までなら上げていいということを聞いていたのですかさず聞いてみる。
「うーん。あのね、○○さん(私)はね、一応手術は成功したけれど、ひどい剥離だったのよ。念のためあと一日か二日うつぶせしましょう。」
「 はい!」←出口が見えるとがんばれるものです。
それから、眼のことや手術について疑問に思っていたことなどを聞いてみる。
「いつもは患者さんで混んでいて日曜くらいしかゆっくりお話できないから、疑問に思ったことは何でも聞いて。」と言って私の質問に対し眼球モデルで説明いただく。

生まれてからずっと弱視だったけれど、今まであまりにも眼の仕組みについて無知だったと思う。これからはもう少し興味と注意を持ちたい。

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午後からGさんが見舞いに来る。
肩と首をずっとマッサージしてもらって、生き返る。

+++(2011/12/1 当時のメモより転記)

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