2011年10月13日木曜日

彼女の気力では睡魔に勝てなかったらしい

朝ごはんのとき。
「週末は出かける。ショスタコーヴィッチ5番とラフマニノフのピアノコンチェルト2番だよ。」
「なんだそれは。呪文か?..あ!!、そういえばさあ、パリパリ....」
娘がはっと思い出したように言う。
「え!出てたの?新しいの?買わなくちゃ。」
「私が買ってきてあげてもいいよお。」
「いや、出張に行く時買うよ。で、帰ってくるまでに読み終わるからさ。」

外国暮らしエッセイ漫画ではかなり好きな「パリパリ伝説」。6巻が出たというので即買い、新幹線にて読む。
「Aniaさんが漫画ってあんまり想像できないですね。」
って、言われたけれどその”冗談”に笑っちゃうくらい漫画読みます。
漫画のエキスで育ったかも、というくらいです。
一定期間読まないと、読みたくてamazonの森を徘徊します。

佐藤史生の「死せる王女のための孔雀舞」とか好きだったなあ...って、前に感想書いてました
  
そして今度は、娘に七生子のような健全さを願う。
って書いてますが、違う部分で似てきちゃったな、うーむ。
佐藤史生さん、お亡くなりになっていた。もう読めないのか、残念。

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3日坊主か、娘よ。
夜ごはんを食べた後しばらく見守った後、母は練習室にこもって40分。
そろりと娘の様子を覗いてみたら、彼女の気力では睡魔に勝てなかったらしい。
「ううん?問題やったかどうか記憶がない。」
ろれつが回ってないよ、キミ。
もちろんやってない。問題数にして10問くらいなのに。

自分でやると決めたからには、きっちりやってもらいましょう。
とはいうものの、今ごろ風呂で寝ているに違いない。
(何故あれほど眠いのだ!)

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