2011年10月10日月曜日

連休最終日の...

「ちょっとー、あのさ、せっかく外側の酸化した部分と内側が同じように入るように切り方変えたのに、また、変えて内側から食べてくわけ?」
「え。だって、内側のほうが美味しいじゃない...」
「あんただけ食べるわけじゃないし、私も私のペースで食べたいんだよ。これじゃ、外側のあんまり美味しくない部分が残っちゃうじゃない。分かった、半分切って、もらっておく。これは私の分だから。食べないでよ。あんたって好きなものは気がつくと全部食べちゃってるじゃん。私は、ゆっくり味わって食べたいもん。」
「うー、ごめん。」
って、ウブリアーコというチーズの取り合いをする母と娘である。二人ともコレが大好きなのだ。
本人たちにとっては重要なことなんだけど、こうやって書き出してみると小さいねえ会話が。

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3連休の最後の日。
娘、充分遊んだ最後の日に、成績表を見せられた...。
...数学の成績、声にならん。
「学校にいる間は、学校の勉強が大事ですから。この数学成績が上がらないようだったら、習い事とかやめてもらいます。塾通ってもらおうか?」
「分った。毎日問題解く。」
本人的にもこりゃやばいという成績で、母にとったら、怒るよりも気がぬける、感じ。

食事の後コントラバス練習するよりも、その分30分でも勉強するの見張ってたほうがいいのかなあ。でも、もう中3よね、私が中学の頃なんか親は子供の勉強になんて一切関知しなかったもんな。あ、練習時間より、ブログ書きの時間を削って勉強見ようかなあ。
...ってぶつぶつ言ってたら、いや、それだったらブログで進捗書いたら?と、Gさんが。

数学(高校までの)ってただ漫然と問題といてても身につかない気がするんだよね。公式をおぼえる理由が分かること、公式の意味が分れば最悪公式導けるし、あとはパターン暗記でいける問題も多かろうと思うんだよねー。そこんところまでは一緒にいたほうがいいのかなあ。数学が出来ないという結果じゃなくて、数学って全然だめーってそこで投げ出す姿勢の方がさ、そこんところがイヤなのよね。理系じゃなくてもいいから、まずは平均くらいまではがんばってみようよ。

そんなことをだらだらと垂れ流す母。

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「世界最速のインディアン」のDVDとGさんと見た。
スポーツ観戦のような面白さ。味わいは..喫茶店で食べるナポリタンみたいな、一直線の美味しさがずっと最後まで続いて、時々無性に食べたくなるのよね、的な。


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