2011年10月9日日曜日

「猿の惑星:創世記」よりもTEMPOと ロッソGの幸せ

映画を見ようと物色。娘は「ツレがうつになりまして」じゃない?と言うが、Gさんと行くなら「猿の惑星:創世記」だろう。

見たらうーん...、大味だった。
Gさん的にもイマイチらしい。

最近ハズレが多いせいか(ってか、好みの最大公約数をとった映画選定だからだな)、情緒とかファンタジー性とかを加味した映画が見たい。どうもそれは英語の響きが邪魔をするんではないか(かなり主観的強引な推測)。個人的に仏語とか伊語の響き、または日本映画の盆栽的な広がりの映画の方が好み。


イタリア食品展へ行く。
生ハム、サラミ、オリーブオイル、リモンチェッロ、ブラッドオレンジジュース、ワイン着けチーズのウブリアーコ、ワインとかとか...買い込む。
特に好きな味のオリーブオイル(ロッソG・グランクリュ)が見つかり、大瓶で買う。娘がそれを一口なめた顔(←どこかへ行ってしまった顔)がすべてを物語るくらい、美味しい。値段も張るので「パン専用ね。よろしく」。
青臭い香りのオリーブオイルが大好きなのだ。

美味しいものをたくさん買い込んだ時って、ああ、なんて幸せなんだ。そうだ、この幸せを得ることをモチベーションに毎日がんばって仕事しよう、と、美味しいことの幸せをまたまた再確認。



夜飲んだワイン。ふくよかで果実実あり。

2006 MORELLINO DI SCANSANO TEMPO / TERRE DI TALAMO
セパージュ:サンジョヴェーゼ85%、アリカンテ10%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%

トスカーナ州のキャンティ地区の近くで、サンジョヴェーゼ主体で造られる 「モレッリーノ・ディ・スカンサーノ」。 キャンティというよりも、 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の小型版の位置づけらしい。

テッレ・ディ・タラモは、トスカーナ州南部、マレンマ地方のアルジェンタリオ海岸を望むゆるやかな丘陵地帯。32haの畑には、サンジョヴェーゼをはじめアリカンテ、ヴェルメンティーノといったイタリアの土着品種に加えてカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラー、ヴィオニエなど多岐にわたるブドウ品種を栽培。




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