2011年10月15日土曜日

発表会レッスンメモ2 それからショスタコーヴィチの夜

発表会用のレッスン。
1時間ずっとオブリビオンとギターとあわせる。(先生、アコギ弾いてくれる)
ギターとあわせるのもなかなか楽しい。
でも1時間ずっと、弓のアップの音について。
どうしてもアクセントがついてしまうので、優しく弾こう、とか、スラーにしたらとか...。
右手、どういう練習がいいんだろうか。

オブリビオン、もう1年くらい断続的に練習しているけど、同じところがずっと出来ない。

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その後、Mさんと東京交響楽団のコンサートを聴きに昭和音大のホールまで。
ラフマニノフのピアノコンチェルト2番(ピアノ:横山幸雄)とショスタコービッチの5番というちょっとミーハーなプログラムである。Mさんはここんとこ休日もずっと会社に出るという超多忙な生活なので、ここらで休憩はどうよ?と誘ったのだ(しかし、土曜の今日もやっぱり会社からやってきた)。
軽く夕食をとった時には「ごはんたべたら眠くなるかもね~。」とか言ってたのだが...。

私たちの座った席からはピアノの鍵盤が丸見えだったので、その職人技的な指の動きに目が釘付けとなり、ショスタコ5番では、聞きどころてんこ盛りのこの曲をずっと力を入れて聴いてしまったので、終わって「聞くのも体力いるよね~。」と言い合った。
弦のアンサンブルにぞわぞわし、特にpが何個かついていそうなヴァイオリンのトレモロの緊張感、そして金管のファンファーレ...。ショスタコの5番、実は大好き。ライブで聴くと4楽章ずっと飽きないんですよ。眠るどころか目ぱっちり。
しかしながら、横山さんのアンコールの後、携帯の着信音が鳴り響いたのだけがね...ちゃんと電源切っとけ!(アンコールの「マリア~バッハ=グノーの主題による即興」の音の響きが面白かったので、amazonで探したらCDがあった。クリックしてしまった。)

オーケストラも生がいいです。 また聞きに行こう。


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