娘は街へ、母は家で、まだ夏休み。
着ていく服や外見を気にする様子を見て「何をしにいくの?」と聞く母に
「散歩」という娘との間で、またもや朝から不穏な空気が立ち込める。
ちゃらちゃらして物欲しげな目の中学生に感じられてしまう。
個人的にこういう中学女子は好きじゃありません。
もう少し地面に足つけて歩けよ。
地面に足つけてって、具体的にどういうことだよ?
何か好きなことに邁進する姿を見たいんですよ。
いやだから、それを探してるんです。
翻って、自分の時にはどうだったのか...。
家で一人、そんな自問自答の母です。
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キャンセルをしそこない若干どうしようこれ、と思っていた斉藤和義 ライブDVDを見る。
男の子の妄想で構築された一大叙事詩的な場面に、くすり、とした。
なんか懐かしいよなあ、なんかなあ。
でもなあ、いつまでも懐かしがっててもなあ。
いつも時代ごとの空気とか匂いっていうのがあって、
それらを吸収しながら自分なりのカタチに作り上げていく過程は、アンバランスなのだと思う。
そうやって自分を納得させる。
私だって、母親としたらずっとアンバランスのままだ。
夕刻にチャイも帰る。
預かってもらって、帰ってくると、いつもなんだかおとなしい。
いるとうるさいけど、いないと寂しい。
> 何か好きなことに邁進する姿を見たいんですよ。
返信削除そうなんですっ!!
だから、こじろうのことは心配してないのよ…
勉強は、ちゃちゃっとやっつけでも、熱中してるものがあるから。
またろうは、まっこと心配です。ふわふわだらだら。
翻って、自分は何をしていたかというと…ひたすら本屋いったりyoyoさんとしゃべっていたわね。なんか、人様にいえるほどのものはなかったんだけども。
でも、何にもないならないで勉強くらいせい!! とか思ったり(-_-#
アンダンテ さま。
返信削除あっちいってこっちいってふわふわ、それでもって浮ついてる、親からはそう見えちゃうんですよね。
中学生なんだから、中学生らしいことに邁進してほしいいんですよ。
私の場合、夏休みは部活(吹奏楽)で6時間。
一年のほとんどが部活行事だったなあ。
むーん。