2011年8月17日水曜日

現実への帰還

Gさんちは、古くて広い家で、仏間のある和室は少し暗い。
けれど中庭もあって、窓を網戸にしておくと風も抜けてとても過ごしやすい空間で、
まあつまり、私なんかは一時間くらいぼーっとしてしまう。
娘は、デフォルト裁縫、時々「うぉーっ」と自転車で田んぼのあぜ道ダーッシュ!
個人的に、こういう中学女子は好きだ。
畑で取れたての野菜は、切ったり焼いたりしただけでうまーい。
もう少しいたいよね。

出発の朝、パンのバイキングを食べに行く。
これのために朝ごはんはちょんもりに抑えたのだ。
でも朝ごはん食べなきゃよかったかもね。
「あら、そういう食べたり食べなかったりっていうのが一番太るのよ。」


がつんと盛ったお皿。


Gさんは単身赴任先で明日から仕事、母と娘は家へと向かう。
家に向かう、見慣れた風景が現実の風景。

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