2011年4月6日水曜日

春。少しずつメンテ

桜が咲いてます。いつのまに。
気がつかなかったのは、ここしばらく上を見て歩くことが無かったからかもしれない。

私の実家の川原べりは桜の美しいところで、
春は空の青と蔵王と桜の桃色と川の水の音があって、
桜の木から落ちてくる毛虫を気にしながら老木の下を歩いた。
毎年その下を歩いていたはずなのに、
気がついたらいつの間にか大人になってて、その桜の木たちを見ることが無くなっていった。

桜が咲く4月初めに、休みを取って帰省することはないからだ。
新幹線再開はもう少し先...かー。
今年も無理だ。
町は元気だそうだ。
そういえば娘にも地元の桜は見せたことはなかった。
いつか、桜を見るために春に実家に帰ろう。

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屋根に打ち込まれている太いボルトの周りびしっと黒いカビが。
クラドスポリウムですかね。
金属のボルトがヒートブリッジになってボルトの周りが結露する。
すると、水と周りの有機物を栄養としてカビが繁殖する。
この金属ボルトを断熱して結露をなくさないとな。
でも手が届かないとろだ...。むー。

蓄熱熱暖房機が蓄熱しなくなった。蓄熱センサー異常のエラーメッセージが...。
停電があったり家を留守にしたときにブレーカーを落としたときあたりからおかしい。
メンテ会社に電話したら、それは修理の必要があるとのことで来てもらうことになった。

こんなふうに、家って、ちょっとずつ気を使ってあげないといけなくなるんだろうな、これから。

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コントラバスの先生が結婚され引っ越すことと、私の出張が非常に増えたことで
レッスン日の調整が難しくなってしまった。
ここ3週間くらいレッスンいけてない。
ってことで、他の先生のレッスンも受けてみようかと思っています。

2 件のコメント:

  1. クラドスポリウム…これまで、生涯いちどもその単語を聞いたことがなかったけど、ポピュラーないきものなんですね。

    > この金属ボルトを断熱して結露をなくさないとな。
    金属ボルトの断熱って、手が届けばできるの~??

    > コントラバスの先生が結婚され引っ越すことと、
    おぉ。めでたいですな。

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  2. アンダンテ さま。

    クラドスポリウム、私も去年その名前をはじめてしりました。
    黒かびの成長についての調査をしたんですよ、仕事で(笑)。

    >金属ボルトの断熱って、手が届けばできるの~??
    温かい湿った空気に、冷たいものを接しないようにすればいいので、
    フェルト状の断熱材をはればいいかと思うんですけど...
    あー。でもめんどくさくてやんないと思う。
    サッシには結露対策品、ありますよね、アルミ(外気側)と樹脂(室内側)のハイブリッド。
    ボルトじゃあ難しいよなあ、強度的に。

    > コントラバスの先生が結婚され引っ越すことと、
    ですね~。
    レッスンもいつものところでやってもらえるみたいなんですけど、時間の融通が...。

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