2011年4月30日土曜日

観光的休日

QW初日は、女子二人、まったり遊んだ一日となりました。
「夕方5時半に美容院予約したんだよねえ。
ってことで遅い昼ごはんにしてさ、夜ごはん無しってのはどう?野菜でも食っててよ。」
「おう。いいんじゃない?」

ということで、急遽昼ごはんの予約。
何度か行っている修廣樹。野菜をたくさんつかったフレンチで、にも書いてます
中華街まで足を伸ばさないといけないし、
そのほかイロイロな面でも気軽にってわけには行きませんが、かなり好きです。

いただいたメニューカードには、
意味がよく分からないカタカナの中に漢字がアクセントになった文字列で
お箸で食べるフレンチというのが伝わります。
最後には日本茶も選べます。

そしてお皿に驚きがあります。

「メニューどおしがさ、離散的じゃなくて連続的よね。」
「デザートとお料理がつながってる感じ。」

だって、はじめにバナナとフォアグラとチョコですよ。そして、うまいです。
にんじん沢山のメインも(人参がうまー)、煮びたしのような茄子とお魚も美味しいけど、
ピスターシュのブランマンジュに岩塩とオリーブオイル。「うまー。これが一番かも。」
写真がいまいち美味しそうに取れてないのが、ざんねん。


というよりも、です。
お昼食べている間の2時間、二人、サシで喋るしかないわけで、
(さすがにこんな時には携帯はいじらないというマナーは持ち合わせている娘)
いろんな話ができたことが、なんだかよかった。
学校の出来事や考えてることやいろいろ。
日々忙しくて日常業務をこなす間にごはんを食べているという感なので、
二人でゆっくり話す大事な時間かもしれないなと、しみじみ思った次第です。
そして 、
「こんな美味しいごはんが食べられるのもママが働いてくれているからだよね~。」
と言われると、働き甲斐があるというもの。(おお、こんなところに甲斐が転がっておるのだねえ)

フォアグラとバナナとクルミの小さなエクレア
キャベツに包まれた帆立貝と、イベリコ豚のスモークを香らせた新じゃが芋



ほうぼうのヴァンプールと茄子のコンポート、胡瓜のマリニエール、山葵とレモンのアクセント


新人参のデクリネゾンと牛ロースの網焼き、トリュフのクーリと赤ワインのレディクション
オリーブオイルと岩塩で。新鮮なフルーツトマトの カルパッチョ&ピスターシュのブランマンジュ


そのあと、ブラブラと古着屋へ。
デザインがいい感じ。今こんな服探しても無いよね。

ただし、サイズがね、ほーっほっほっほ...ほぅ。...ううう。


お店の人がアイロンがけしてたこれ。
鳥のデザインとその色合いに一目ぼれでお買い上げ。2700円。足首まであるロングスカート。

「ははうえ、でもそれをどこにはいていくのさ?」
「ええ?家ではくよ。家着。」
「いやいや。ぜひ外にはいて行ってくださいよ。」












その後、娘が母用のスカートを作ってくれると言うので生地やさんへ。
生地って高いねえ...。うっかりするとメートル1900円とか。
そうなんだよ。500円(/m)くらいの探そうよ。
でもその価格帯で気に入ったのはあんまり無くて、700円/mくらいのストライプ柄。

よしがんばってつくってくれ>娘。

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今日から帰省。
でも娘は朝から部活。5時半起きです。
帰ってくる時間と新幹線の時間、実は綱渡りの時間です。
はたして無事乗れるでしょうか。

Gさんとは入れ違い。カレー作ったぞ、よろしく>Gさん。






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