2011年4月28日木曜日

テルマエ・ロマエ III


「男の子と女の子の赤ちゃんの匂いって、ちがうらしいんですよう。」が、本日昼休みの話題である。

「うちんとこは女の子一人だからわかんなーい。」
「うちは女ばっか二人。」
「うちは男の子だー。」
「あ、Tさーん、赤ちゃんの匂いって男の子と女の子でちがう?」
「え~、おんなじですよ。」

一同、なんだそうか、同じか。
おや、でもTさんは兄と妹10年くらい離れてるぞ。同時期に比較って難しいんじゃ...。
あ!
「Kさーん、赤ちゃんの匂いって男の子と女の子って同じですか?」
「ん....、匂い、そいえばちがう。
何ヶ月かたった頃から、男の子のほうが男くさいってゆーか汗臭いってゆーか男子の匂いになってる。」

ほほう、そうなのか。
Kさんところは男女の双子なのだ。
(でもサンプル数N=1だからなんとも、なんだけど。)

それから子供の話題でひとしきり盛り上がり、
男の子はカワイイが中学くらいになると、視覚嗅覚的に苦しいというのがその場の総括であった。

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ってことは、さておき。
はてしない風呂の話である。もう3巻だ。
2巻まで読んで、
「この先風呂ばっかりの話題でどうネタを拾っていくんだ、きつそうだね。」
というのが我が家での感想だったのだが、3巻、予想を裏切る面白さだった。
もう、タイムスリップする場面は水戸黄門が印籠みせるがごとくお約束の心地よさすらある。

特に解放奴隷のエピソードのところが好き。

イタリア行きたい...。ローマの遺跡歩きたいなあ。


テルマエ・ロマエ III


















「ねえねえ。」
ちらちらっと母とテレビを交互に見る娘。
セキスイ○イムのCMだよ。ギラリ目の阿部寛が見える。
「ああ。もう阿部ちゃんって言われたら、もうそのとおりって感じで
それ以外考えられんよね、ルシウスは。あの眼力。」
 ルシウス阿部寛で映画化されるとのこと。



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