2011年4月25日月曜日

授業参観のために休暇をとろう。

上司が男性か女性か、未婚か既婚か、子供がいるかいないか、で、
こんな時、対応が違ってこと、ある...かもしれない。

ある日、申し訳なさそうに言ってみた。
「この日、休みたいんですけど。授業参観があるんです。」
この日とは月に一度の会議で、部下の進捗を上司がヒアリングする会議だ。
(本当はもっとたいそうな名前がついているけど。)
上司には必要だが、部下にとっては何のメリットも無い会議なのだ、実は。
何も生み出さない日ではあるが、でも非常に休みにくいが日でもある。


「Aniaさん的には、やっぱ休むよね~授業参観だもんね。
いいよ、ちゃんと報告事項の引継ぎだけしといてね。」
今度の上司のお子さんとウチの娘は同い年。
子供優先で大雑把な私の特性を把握している今度の上司になって、
子供関係での休暇が非常にとりやすくなった。
以前は、お子さんのいない上司で、年に一度の面談の時、
「プライベートでも何でも相談ごととかある?」
と聞かれたので
「あの、毎日の帰宅時間ですけど、夜7時には会社でます。
子供に一人で夜ごはんを食べさせたくないので。
でも、仕事は期限を守りますし集中して効率的にきちんとします。今までもそうやってきました。」
と言ったら、露骨にイヤな顔をされた経験がある。(いちおうの就業時間は夕方5時)


ママ友の一人によると、「休みとりたいんですけど。」と上司に言ったら、
「そんなの、だんなさんに休んでもらいなさいよ。」と言われたことがあるらしい。
その女性の上司から男性上司になって、休暇がとりやすくなったということだ。

ま、最終的には、カテゴリじゃなく人となりだよ、と言われそうだが。
ちょっとは関係あるんではないか。

 これからだって、どんどん休むぞ、と、手はぐーを握る。
「授業参観、行けないかも」、というと、娘は寂しそうな顔をするからなんですよ。

てなわけで、授業参観、保護者会などで今日は休み。
いろいろ収穫があった。
先生方は相変わらず漫画にできそうなくらいそれぞれに特徴があって..
.んーなんだか浮世離れしてるっていうか
なんだか温室のような場所だな、ここは、と思った。


■■■
家族の方々に、「東北弁しゃべってよ。」と時々言われるんですけど、
改めて東北弁っていわれると難しいわー。
東北弁って行っても、各県ごとに違うんですよ。
ちなみに青森弁、山形弁は、ぜったいムリ。

宮城弁って、特徴をつかむのが難しい。

先日、ついつい買ってしまった「天才 柳沢教授の生活 ベスト盤 The Blue Side」の中に、
東北弁をしゃべる美男子の話が載っていて、これがなんだか好きなんだよね。

「やっぱす教授は、のばなしなんねな。」
のあたりが特に。

のばなしなんね:隅におけない。ただ者ではないの意。

2 件のコメント:

  1. おはよーです 
    そーですよね
    参観とか学校イベントを欠席する!って言うと
    うちの娘も悲しそうな顔するんですよ そんなものかな~とも思いながら・・・
    なので来月の初めの参観保護者会はしっかり夫婦で出席して来ます

    それからs子が幼稚園時代の3年間を茨城県の内陸部に住んでいたことがあります
    若い先生方もやっぱり少しイントネーションがつぶやきシローさんの様な感じで・・・そんな環境の中娘も僅かに茨城訛で話出したときにはちょびっと焦りましたが
    今ではすっかり三重弁の娘はそんなことは全く覚えてなくて~
    懐かしい思い出です^^;
     

     

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  2. noi さま。
    こちらはこんばんは、です。
    授業参観よりも、その前にある”ママ友ランチで情報交換する”
    に参加して欲しいようです。
    社交辞令が苦手な母も、
    ちゃんとママ仲間に溶け込んで欲しいと思う子心だと思います。

    関西の言葉には特徴がありますからねえ。
    東北、それも宮城弁はなんか微妙なんですよね。

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